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2019年10月31日のブックマーク (8件)

  • 市が津田氏らに法的措置で調整|NHK 東海のニュース

    愛知県で開かれた国際芸術祭で「表現の不自由」をテーマにしたコーナーが設けられたことをめぐり、名古屋市は、芸術監督の津田大介氏らが市などに作品の詳しい内容を説明せず展示を行ったとして、法的措置を講じる方向で調整しています。 10月14日に閉幕した「あいちトリエンナーレ」では、「表現の不自由」をテーマに、慰安婦問題を象徴する少女像や昭和天皇をコラージュした映像作品などを展示するコーナーが設けられましたが、芸術祭の実行委員会の会長代行を務めた名古屋市の河村市長は、「日人の心を傷つけるものだ」などと批判しています。 コーナーの展示作品について、市は、芸術祭の開幕直前の7月に説明を受けましたが、市によりますと、映像作品などの具体的な内容が十分に理解できるような詳しい説明ではなかったということです。 このため、名古屋市は、芸術監督を務めた津田大介氏やコーナーの企画に関わったメンバーが、事前に展示に反

    市が津田氏らに法的措置で調整|NHK 東海のニュース
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/31
    “名古屋市は、津田大介氏や企画に関わったメンバーが、事前に展示に反対されないよう、内容を説明せず展示を行ったとして、法的措置を講じる方向。 河村市長は、刑事と民事の両面で検討する意向”
  • 東京新聞:トリエンナーレ補助金不交付 文化庁の歴史 踏みにじる行為:社会(TOKYO Web)

    愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」への補助金不交付を決めた文化庁への批判が広がり続けている。文化文化部長を務めた文部科学省OBの寺脇研京都造形芸術大客員教授=写真=が紙のインタビューに応じ、「これまでの文化庁の努力を自ら踏みにじる行為だ」と述べた。 (聞き手・望月衣塑子)

    東京新聞:トリエンナーレ補助金不交付 文化庁の歴史 踏みにじる行為:社会(TOKYO Web)
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    ykkykym 2019/10/31
    “文科省OBの寺脇研京都造形芸術大客員教授:「政府のプロパガンダに芸術を使おうとしてる」と文化庁に対して批判的だったリベラル派文化人と河合隼雄さんは会い、理解や協力を呼び掛けていった”
  • 愛知・大村知事の「明確にヘイト」発言に竹田恒泰氏「お前がいうな!」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

    2つの“芸術祭”を巡って「表現の自由」論争が再燃した。29日、大村秀章愛知県知事(59)は27日に同県の施設「ウィルあいち」(名古屋市東区)で開催された「芸術祭 あいちトリカエナハーレ2019『表現の自由展』」について「内容からして明確にヘイトにあたると言わざるを得ない」と発言、法的措置を考えていることを明らかにした。 「あいちトリカエナハーレ」は政治団体「日第一党」の党首・桜井誠氏(47)が企画。タイトルは愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」を意識したものだ。 あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」では慰安婦問題を象徴する「平和の少女像」、昭和天皇とみられる人物を含む肖像画が燃える映像「遠近を抱えて」などを展示。芸術なのか? 芸術作品なら許されるのか? 公金投入の是非など大きな議論を巻き起こった。 桜井氏は「あいちトリカエナハーレ」開催にあたり「

    愛知・大村知事の「明確にヘイト」発言に竹田恒泰氏「お前がいうな!」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/31
    “「あいちトリカエナハーレ」は「日本第一党」の党首・桜井誠氏(47)が企画。「私はチマチョゴリを着てライダイハンの説明をしただけで、ヘイトなんて全くやっていない」”
  • 素材に慰安婦像、展示不可 伊勢市展:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    ポスター「私は誰ですか」のオリジナル(右)と、慰安婦を象徴する少女像の写真部分(作品左上)に黒い粘着テープを張った修正版を見る花井利彦さん=30日午後、三重県伊勢市で(板津亮兵撮影) 三重県伊勢市で二十九日から開催中の市美術展覧会(市展)で、運営委員の一人が「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の騒動を受けて制作した作品に対し、市側が展示不可としたことが三十日、分かった。戦時中の慰安婦を象徴する少女像の写真がコラージュされており、市側は「展示をすれば市民の安全を損なう恐れがある」を理由とする。作家は「表現の自由を侵す行為。訴訟も見据えている」と強く反発している。 問題視されたのは、同市柏町のグラフィックデザイナー花井利彦さん(64)が制作したB2判のポスター「私は誰ですか」。黒を背景に、赤く塗られた手のひらと石を配し、左上には中国人従軍慰安婦像の写真をコラージュ

    素材に慰安婦像、展示不可 伊勢市展:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/31
    “三重県伊勢市の市美術展覧会で、市側が展示不可とした。グラフィックデザイナー花井利彦さん(64)のポスター「私は誰ですか」。中国人従軍慰安婦像の写真をコラージュ”
  • 東京新聞:文化の日 考える表現の自由 「不自由展」に出品の映像作品など上映:東京(TOKYO Web)

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で一時中止された企画展「表現の不自由展・その後」に出品された映像作品などを上映する催しが十一月三日午後一時から、文京区民センターで開かれる。参加費千円(二十代以下は五百円)。 憲法を考える映画の会など主催。昭和天皇の肖像をコラージュした版画を燃やす場面が物議を醸した、美術家大浦信行さんの映像作品「遠近を抱えてPart2」(二十分)が上映される。同作は企画展に出された。

    東京新聞:文化の日 考える表現の自由 「不自由展」に出品の映像作品など上映:東京(TOKYO Web)
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/31
    “文京区民センター。大浦信行さんの「遠近を抱えてPart2」(二十分)。 大浦監督のドキュメンタリー映画「靖国・地霊・天皇」(九十分)、大浦さんと中垣克久さんの対談も”
  • 「検閲」本で読み解く 主権者の「知る権利」を塞ぐ介入(志田陽子・武蔵野美術大学教授)|好書好日

    「表現の不自由展・その後」の中止を求めた名古屋市の河村たかし市長への抗議に集まった人たち=8月4日、同市中区 この数カ月、「検閲」という言葉がメディアをにぎわした。8月初旬、「あいちトリエンナーレ2019」の一企画「表現の不自由展・その後」が中止されたことについて、検閲ではないかとの声が多方面から上がったためである。私たちの言論環境について、疑問や不安を感じさせる出来事が増えている。 憲法21条は、表現規制について、公権力の担い手に最高度の自制を求めることによって一般市民の「自由」を最大限保障しようとしている。中でも「検閲の禁止」は、戦前の言論弾圧への反省から、公権力に対してとくに強い絶対的禁止を課したものだと理解されている。 検閲とは、国や自治体などの公権力が表現物の内容を閲覧し、公表の可否を審査したり修正を求めたりすることをいう。表現内容の良し悪(あ)しは可能な限り市民の判断に委ねられ

    「検閲」本で読み解く 主権者の「知る権利」を塞ぐ介入(志田陽子・武蔵野美術大学教授)|好書好日
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/31
    “江戸時代の歌舞伎や浮世絵への検閲は、性表現の抑制と共に奢侈を抑制することに高いウェートがあった。最近の春画ブームの前提知識としても興味深い”
  • 県施設の催しは「明確なヘイト」…知事「中止指示すべきだった」 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン

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    ykkykym 2019/10/31
    “「日本第一党」がウィルあいち(名古屋市)で開いた「表現の自由展」。県有施設は規則で、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動が行われる恐れがある場合」などは利用を認めていない”
  • アートが生殖技術を描くとき 母の視点、娘の視点 - 粥川準二|論座アーカイブ

    アートが生殖技術を描くとき 母の視点、娘の視点 科学技術と言論とアートを融合させる実験場——あいちトリエンナーレ鑑賞記(1) 粥川準二 叡啓大学准教授(社会学) 10月14日、あいちトリエンナーレ2019が閉幕した。 筆者はここ数年、芸術祭に行くことが趣味のひとつになっている。中毒気味といってもいい。今年は瀬戸内国際芸術祭2019(香川、岡山)、リボーンアート・フェスティバル2019(宮城)、そしてあいちトリエンナーレ2019(愛知)、と国際的な芸術祭が三つも重なってしまったのだが、スケジュールを調整して三つとも訪れた。瀬戸芸もリボーンもとても素晴らしかったのだが、印象の深さでいえば、あいトリが圧倒的だった。 そのことは、筆者が、会場の一つになった愛知県豊田市の出身であることと多少関係するかもしれない。しかし、「表現の不自由展・その後」とそれをめぐる一連の騒動とはあまり関係ない。あいちトリ

    アートが生殖技術を描くとき 母の視点、娘の視点 - 粥川準二|論座アーカイブ
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/31
    “津田は、「現代アートは文脈依存型のアート。だから現代アートと、文脈を切り刻んでしまうSNSとは相性が悪い。これまで美術館が撮影を禁止してきたのは、それなりに意味があるのかもしれません」”