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ブックマーク / kk392.hatenablog.com (3)

  • 大浦信行の《遠近を抱えて》はいかにして90年代的言説を準備したか - kk392のブログ

    「大浦信行の《遠近を抱えて》はいかにして90年代的言説を準備したか」『あいだ』第112号(2005年4月)、2-14頁. 加治屋健司(かじや けんじ/ニューヨーク大学美術研究所博士候補。6月よりスミソニアン博物館フェロー) はじめに 《遠近を抱えて》が公開されて20年が経つ。 『あいだ』の読者には改めて説明するまでもないが、若い読者のために確認しておこう。《遠近を抱えて》は、大浦信行が1982年から85年にかけて制作した連作の版画作品で、昭和天皇や古今東西の美術作品、周囲の事物や風景の写真を組み合わせたリトグラフ(一部シルクスクリーン)である。この作品が注目を浴びるようになったのは、86年に富山県立近代美術館の『富山の美術 '86』展で展示された後に起こった一連の事件によるところが大きい*1。天皇の写真の使い方をめぐって県議会議員や右翼から批判を受けた美術館が、作品を非公開処分にし、さらに

    大浦信行の《遠近を抱えて》はいかにして90年代的言説を準備したか - kk392のブログ
    ykkykym
    ykkykym 2019/08/06
    加治屋健司
  • 「原爆を視る 1945-1970」展(目黒区美術館)中止の新聞報道 - kk392のブログ

    「原爆を視る 1945-1970」展(目黒区美術館)中止に言及している新聞報道をまとめました。いくつかの記事にあるように、来年度の実現に向けて動いているそうです。誤りや不足等がありましたら、ご教示いただければ幸いです。 岡田浩平・道面雅量「東京の原爆美術展中止 目黒区美術館「事故と重なる」」『中国新聞』2011年3月24日朝刊、32面. 無署名「目黒区美術館が企画展「原爆を視る」を中止」『長崎新聞』2011年3月24日、21面. 無署名「原爆展覧会が中止 原発事故へ配慮「開催適当でない」目黒区美術館」『産経新聞』2011年3月24日(電子版). 無署名「震災「自粛」ムード 「萎縮」懸念も 「原爆」催しまで中止 「右へならえは世の中暗くする」」『東京新聞』2011年3月25日朝刊、18面. 岸桂子「原爆展覧会 「事故と重なる」 東京の目黒区財団が中止」『毎日新聞』2011年3月25日夕刊、1

    「原爆を視る 1945-1970」展(目黒区美術館)中止の新聞報道 - kk392のブログ
  • 2013-04-08

    ※下記のリストは、日の芸術実技系の大学院修士課程の学生を対象とした、ゼミナール形式の現代美術史の授業で用いている文献一覧です。重要文献でありながらも、別の通史の授業で説明しているために、入っていないものもありますし(ロザリンド・クラウス「指標論」等)、翻訳がない文献(ジョージ・クブラー、ニコラ・ブリオー、ジャック・ランシエール等)も除外しています。日で現在一般的に参照される版ではないものを推奨している場合もありますが、それは、あわせて配布する予定の英語版に対応させるためです。 ジグムント・フロイト「ミケランジェロのモーセ像」渡辺哲夫訳(1914年).『フロイト全集』第13巻(岩波書店、2010年)、1-40ページ.他に『フロイト著作集』第3巻(人文書院、1969年)にも所収. ヴァルター・ベンヤミン「複製技術の時代における芸術作品」野村修訳(1936年)[第3版].『ヴァルター・ベンヤ

    2013-04-08
    ykkykym
    ykkykym 2013/04/10
    もう一度学生に戻りたくなる。
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