タグ

カルチャーに関するymmtdiskのブックマーク (2,192)

  • 『デデデデ』に凝縮された震災以降のサブカルチャーと表象 2024年に示した“絶対”の答え

    「地球がくそヤバい!」と謳った「前章」から「君は僕の絶対だから」と宣言する「後章」へ。浅野いにおの漫画をアニメーション化した映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(以下、『デデデデ』)は、原作漫画の連載がスタートした2014年から今に至るまで約10年のあいだ、日で生きてきた僕たち/私たちが確かに見たり聞いたり感じたりしてきたことの数々が、空想科学を用いた“メタファー”としてあちこちにちりばめられた、異様に情報量の多いSF大作になっている。2011年の東日大震災で目にしたさまざまな状景の記憶と無力感。原発と放射能の問題。不透明な政府とSNSで飛び交う流言飛語。果てはコロナ禍の不気味な静寂まで。それはもう、めまいがするほどに。とはいえ、その導入は至ってシンプルだ。あるとき突然「侵略者」とおぼしき巨大な母艦が地球にやってくる。しかし母艦は東京上空に留まったまま微動だにしない。

    『デデデデ』に凝縮された震災以降のサブカルチャーと表象 2024年に示した“絶対”の答え
  • 『デデデデ』映画公開に向けてチェックしたい、心の準備が必要な「浅野いにおワールド」

    2024年3月から前章・後章の2章に分けて劇場公開される話題のアニメ『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』。「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載された作は、突如東京上空に襲来した巨大な宇宙船により引き起こされた非日常が、次第に日常に変化していく世界で青春を過ごす少女たちの物語だ。 この作品で「第66回小学館漫画賞」一般向け部門、「第25回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞を受賞した作者の浅野いにお。浅野の他の作品に興味を持った人も多いのではないだろうか。しかし「浅野いにおワールド」は絵柄の可愛さに反して重たい内容が多いため、ヘビー級から読んでショックを受けないように「読む順番」のオススメを紹介しよう。 宮崎あおい主演で映画化もされた『ソラニン』 まずは浅野いにおの代表作で、2010年に宮崎あおい主演で映画化もされた『ソラニン』。主人公の芽衣子はバンドでメジャーデビューを

    『デデデデ』映画公開に向けてチェックしたい、心の準備が必要な「浅野いにおワールド」
  • 高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生

    高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生 高橋幸宏さんが亡くなった。 2020年の夏に脳腫瘍の摘出手術を受けたことが公表された後、少しずつ回復に向かっていることを信じていただけに、ファンの方は大きな悲しみ、喪失感に包まれていると思う。筆者もその一人だ。 個人的な書き方で申し訳ないが、80年代が青春だった人間にとって、高橋幸宏は特別な存在だった。 格的なキャリアのスタートはサディスティック・ミカ・バンドだが、筆者が最初に“ユキヒロ”を知ったのは、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーとしてだった。代表曲「ライディーン」の作曲者であることはもちろん、ドラムを演奏しているスタイリッシュな佇まい、そして、研ぎ澄まされたビートに魅了された。正確無比であり、手数を抑えたドラミングから生まれる端正なグルーヴは当に

    高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生
  • 東京国立博物館の館長が緊急寄稿「このままでは国宝を守れない」 | 文春オンライン

    なぜ国宝が危ういのか 同館は日最多の国宝89件を所蔵する。2022年秋には「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催され、チケットは連日完売するほど人気を博した。 だが、その国宝が危ういというのだ。 ひとつは、ロシアウクライナ侵攻によるエネルギー危機による。電気やガスといった光熱費が世界的に高騰するなか、東京国立博物館(以下、東博)では光熱費の予算2億円に対し、その倍以上となる4.5億円もかかる見込みとなっている。 「国からの交付金が年間わずか約20億円に過ぎない小さな予算規模の東博で、年間約2.5億円も新たに負担することは非常に困難である」

    東京国立博物館の館長が緊急寄稿「このままでは国宝を守れない」 | 文春オンライン
  • 『チェンソーマン』はなにが衝撃的だったのか? ジャンプ大好き評論家3名が徹底考察

    鬼滅の刃』の歴史的ヒットでまたしても黄金期を迎えていると目される「週刊少年ジャンプ」の中でも、特に話題となっている芥見下々の『呪術廻戦』と藤本タツキの『チェンソーマン』。両作について、ドラマ評論家の成馬零一氏、書評家の倉さおり氏、アイドル専門ライターの岡島紳士氏が語り合う「ジャンプ座談会」の後編では、12月14日発売の「週刊少年ジャンプ」にて、最終回を迎えることが明かされた『チェンソーマン』を徹底考察。 衝撃的な展開の連続で、漫画ファンたちの度肝を抜き続けた『チェンソーマン』はどんな作品だったのか。最終回を前に、その魅力を改めて振り返ってみたい。(編集部) ※稿にはネタバレがあります。 ※稿は11月半ばに収録されたもので、最終回についての言及はありません。 ※『呪術廻戦』について語った前篇はこちら 『チェンソーマン』は信頼できない漫画? 『ファイアパンチ』 岡島:『鬼滅の刃』の吾峠

    『チェンソーマン』はなにが衝撃的だったのか? ジャンプ大好き評論家3名が徹底考察
  • アーティストapapico、原宿のSOMSOC galleryで個展開催

    SOMSOC galleryにて、apapico / 菊池信哉の個展「SHINY」を、12月1日(木)〜12月14日(木)の期間で開催する。 apapicoは、1984年生まれのアーティスト。幼少期より絵を描くことが好きで、日のアニメ、漫画ゲームの影響を受けたイラストを描き始める。大学時代にアーティストのアシスタントや、クラブイベントでのVJで活動をしつつ、イラストやデザインを勉強。現在は、伝統的な日の美術や漫画、アニメ、西洋美術、デザインといった多角的な目線をもって、自身の感性で表現の可能性を広げることを目標に活動をしている。 apapicoのアートに対する姿勢は、2017年に行われた初個展「It's not started, yet.」から変わっていない。apapicoはキャラクターを描くことで、自分の内面を表現してきた。それについて人は「言葉で僕が説明することが苦手だったこと

    アーティストapapico、原宿のSOMSOC galleryで個展開催
  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

    あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2022/11/17
    インタビューもいいんだけど、写真の設定もいいな。
  • Z世代はサプライズ嫌い?心理的安全性がカギ、追体験で楽しむことを重視

    Z世代の特徴として「サプライズ嫌い」が挙げられることがあります。結末やあらすじをだいたい把握したうえでコンテンツを視聴する「ネタバレ視聴」などもその一例です。 心理的安全性がカギ シブヤ109ラボで実施したZ世代400人を対象にした調査では、ネタバレ視聴の経験者は約4割と、やや少ない結果となっています。しかし、実際のインタビューでは「内容があらかじめ分かっていたほうが安心して観られる」「無駄にハラハラドキドキしたくない」などの声があり、自分の感情が予想外に揺さぶられるようなサプライズに出くわすことに対して慎重な姿勢も見られています。 一方で、友達の誕生日サプライズを楽しんでいる姿が多くみられます。高校生の間では友達のロッカーに写真を飾ってオシャレにデコレーションし、プレゼントを詰めてお祝いする「ロッカーサプライズ」がトレンドとなっており、SNSでも注目されています。 このような様子を見ると

    Z世代はサプライズ嫌い?心理的安全性がカギ、追体験で楽しむことを重視
  • 陸上選手・山中日菜美が池ハロでコスプレ「アーニャになってみんなを元気に」

    女子短距離走選手・山中日菜美さんが「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」で披露した『SPY×FAMILY』アーニャのコスプレ 女子短距離走選手・山中日菜美さんが「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」(通称・池ハロ)に登場! 10月29日・30日の2日間にわたって池袋東口エリアを中心に開催された、日最大級のハロウィンイベント「池ハロ」で、漫画SPY×FAMILY』に登場するアーニャ・フォージャーのコスプレを披露した。 山中日菜美さんは女子100mのトップ選手。立命館大学時代には日本代表メンバーにも選ばれ、テレビ番組などでも取り上げられていた。現在はフリーの陸上選手として活動している。 過去にKAI-YOUで写真家・Dioraさんの連載にも出演した際、「撮られるって楽しい!」と語っていた山中日菜美さん。今回はDioraさんが撮り下ろした山中日菜美さんのコスプレ写真とともにインタビューを

    陸上選手・山中日菜美が池ハロでコスプレ「アーニャになってみんなを元気に」
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2022/11/01
    こういう人なのか
  • 狂気のストップモーションアニメ『マッドゴッド』 クリーチャー紹介動画解禁

    『マッドゴッド』のキービジュアル。12月2日、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。 『スター・ウォーズ』や『ロボコップ』など、誰もが知る名作の特殊効果を手がけ、その後のSF作品に計り知れない影響を与えたフィル・ティペット監督の最新作『マッドゴッド』が、12月2日(金)より全国で順次公開される。 作品は、制作期間30年をかけて生み出されたストップモーションアニメであり、地獄のディストピアを巡るダークファンタジーとなっている。 公開に先駆けて、個性的なキャラクターの紹介動画と場面カットが公開された。

    狂気のストップモーションアニメ『マッドゴッド』 クリーチャー紹介動画解禁
  • 懐かしの「キン消し」に関節が付いてアクション・フィギュア化。キン肉バスターも再現できる!

    懐かしの「キン消し」に関節が付いてアクション・フィギュア化。キン肉バスターも再現できる!2022.10.29 15:0018,031 岡玄介 48の殺人技を再現できるか? 週刊少年ジャンプの黄金期を盛り上げた漫画『キン肉マン』。今の40代は当時「キン消し」を箱いっぱいに集めて遊んだものと思われます。その「キン消し」は登場からすでに40年。14カ所の関節を持つアクション・フィギュア「キンケケシ フルアクションスペシャル 01」へと超進化しました。 Image: ガシャポン色も形も昔のまま昔のデザインのまま、温故知新なアップデートが素晴らしいですよね。銀色バージョンもありますが、ちゃんと肌色なのも懐かしい。頭や手のパーツが交換できるので、キン肉バスターはおろか、テリーマンとザ・マシンガンズのタッグを組ませたマッスルドッキングもできそうです。 久々に集めたくなっちゃう発売はバンダイのガシャポン

    懐かしの「キン消し」に関節が付いてアクション・フィギュア化。キン肉バスターも再現できる!
  • イタリア発のロックバンド・マネスキンと「BEASTARS」板垣巴留との異色のコラボが実現! その全貌を徹底解剖 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー コミック 特集・インタビュー 板垣巴留 イタリア発のロックバンド・マネスキンと「BEASTARS」板垣巴留との異色のコラボが実現! その全貌を徹底解剖 Måneskin PR 2022年9月29日 異色のコラボが誕生した。それはイタリア発の新進気鋭のロックバンド・マネスキンを、「BEASTARS」の板垣巴留が描き下ろすというもの。完成したコラボイラストには、「BEASTARS」の世界観に溶け込んだマネスキンのメンバーと「BEASTARS」のキャラクターたちが描かれている。なぜマネスキンと「BEASTARS」のコラボが実現したのか。コミックナタリーではその経緯に迫るべく、マネスキンのメンバー・ダミアーノ(Vo)のリモートインタビューと板垣への単独インタビューを決行。板垣にはコラボについてはもちろん、「BEASTARS」での思い出のエピソードなどを語ってもらった。 取材・文 / カニ

    イタリア発のロックバンド・マネスキンと「BEASTARS」板垣巴留との異色のコラボが実現! その全貌を徹底解剖 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • 映画監督 ジャン=リュック・ゴダールが死去 スイスでは合法の自殺幇助により

    三宅一生(8月5日死去)、森英恵(8月11日死去)、エリザベス女王(9月8日死去)と大物の死去が続いている。遂にというべきか、ザ・映画監督のジャン=リュック・ゴダールまでが9月13日に91歳で亡くなった。 その訃報で一番驚いたのは、死因が病気ではなく、スイスでは合法になっている自殺幇助によっていたこと。自ら死を選び、医師が処方した薬を飲んで逝ったという。死ぬ時も自分なりにオリジナリティーを発揮しているのがいかにゴダールらしいと思う。この10年間はある意味人生にかなり疲れていたのではないかと思う。家族(3人目のパートナーであるアンヌ=マリーミエヴィル)に看取られ穏やかな死に顔だったという。この訃報を知って、ああ、スイスならこんな死に方もできるんだと思った人もかなりいたのではないか。最期に人間の死に方にある種の提案をしたということか。 高校時代には、文章を読んだだけでまだ見たこともないゴダール

    映画監督 ジャン=リュック・ゴダールが死去 スイスでは合法の自殺幇助により
  • Creepy Nuts×銀座ソニーパーク、実写とCGを組み合わせたライブ配信イベント開催

    「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というソニーのパーパス(存在意義)のもと、実験的な活動を続けてきたGinza Sony Park(以下、銀座ソニーパーク)。 2022年9月22日(木)、先端映像技術「バーチャルプロダクション」を活用した“実験的”な音楽ライブ配信イベントをヒップホップ・ユニットのCreepy Nutsとともに開催します。 同イベントはYouTubeで配信を予定しており、視聴は無料。現実の物理世界とバーチャルの世界を行き来する刺激的なライブを楽しみたい人は、ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。 変わり続ける実験的な公園 東京都中央区にある銀座ソニーパークは、ソニービル設立当初からの「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、ソニービル解体工事の途中だった2018年8月にオープンした施設。 都会のなかにある「変わり続ける実験的な公園」として、年間

    Creepy Nuts×銀座ソニーパーク、実写とCGを組み合わせたライブ配信イベント開催
  • 「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義 〜 第2回「分裂」からスタバを眺める

    批評家・ライターの谷頭和希による、「スタバらしさ」を通して消費文化を考える連載。今回は第1回目で語られた「矛盾」を「分裂」に置き換え、漠然とした「スタバらしさ」のイメージをより具体的に掘り下げていきます。(編集室H)※連載は講義スタイルのトークイベントとして開催した内容を元に、後日編集したものを掲載していきます。 さて、スターバックスについての講義の2回目です。前回は、スタバが「どこにでもある」にもかかわらず「ここにしかない」という特別感を持つことを指摘しました。そして、その相反するふたつの要素を抱えるスタバを考えることは、我々をとりまく消費社会を捉える際の重要な視座になるだろうという話をしました(未読の方はぜひ第1回目をお読みください)。今回からは、この矛盾の具体的な姿を見つめながら、さらにスタバについて考えてみましょう。 「分裂」するスタバここで、今回の話をわかりやすくするために、前

    「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義 〜 第2回「分裂」からスタバを眺める
  • 「ディオール」のスカート炎上問題 パリの店舗前で中国人学生50人が謝罪を求め抗議活動 - WWDJAPAN

    SCREENSHOT / XIAOHONGSHU / WWD ©︎ FAIRCHILD PUBLISHING, LLC WWD ©︎ FAIRCHILD PUBLISHING, LLC 「ディオール(DIOR)」が2022年ウィメンズ・フォール・コレクションで披露したミドル丈のスカートが、中国の明時代の伝統的な衣服であるマミアンスカートに似ていると中国のネットユーザーの間で物議を醸している問題について、約50人の中国人の学生がパリのシャンゼリゼ通りにある「ディオール」の店舗前に集結し、抗議を行った。 抗議のために集まった学生の多くはマミアンスカートや漢服を着用し、「ディオール」からの謝罪と問題となったスカートの販売中止を求めた。また、「Dior, stop cultural appropriation(『ディオール』は文化の盗用をやめろ)」「This is a traditional Ch

    「ディオール」のスカート炎上問題 パリの店舗前で中国人学生50人が謝罪を求め抗議活動 - WWDJAPAN
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2022/07/29
    「文化の盗用」ということで抗議しているのか。冒涜や揶揄するようなデザインならわかるけど、これって問題になるケースの判別が難しい。例えばディオールのデザイナーが中国人だったらどうなったんだろうか?
  • 『セーラームーン』インスパイアのグループ SG5が初ライブ アメリカ『Anime Expo』出演、世界進出への第一歩をレポート

    『セーラームーン』インスパイアのグループ SG5が初ライブ アメリカ『Anime Expo』出演、世界進出への第一歩をレポート 毎年、7月4日のアメリカ独立記念日の連休に行われる『Anime Expo(AX)』は、北米最大のアニメコンベンションで、ロサンゼルス近郊だけでなく全米各地から、さらには南米など海外からの参加者も多い。過去2年間はパンデミックのためオンラインで開催されていたが、今年は3年ぶりの会場開催ということで、4日間の通しチケットは早々にソールドアウトし、アニメファンの期待は最高潮に達していた。 4日間の中でも、AXが“シグネチャーイベント(オフィシャルイベント)”として開催している『AX Masquerade』と『WCS(World Cosplay Summit)』は、AX参加者が大注目している目玉イベントだ。AX開催直前に、AX Masquerade でのSG5のパフォーマ

    『セーラームーン』インスパイアのグループ SG5が初ライブ アメリカ『Anime Expo』出演、世界進出への第一歩をレポート
  • なぜマーベルはムスリムの少女をヒーローに?『ミズ・マーベル』誕生の裏側、時代背景を紐解く | CINRA

    「茶色い肌の女の子が世界を救うわけない」。 Disney+で配信中のドラマ『ミズ・マーベル』の主人公、カマラ・カーンは第1話でぽつりとこう口にする。 それもそのはず、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で黒人ヒーロー作品である『ブラックパンサー』が公開されたのが2018年、初の単独女性主演作となった『キャプテン・マーベル』の公開は2019年、初のアジア系ヒーロー作品『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は2021年。 先述の発言は、アベンジャーズオタクで、パキスタン系のイスラム教徒のティーンエイジャーであるカマラにとって、悲しくも受け入れざるを得ない現実に根ざしている。 しかし実際には、カマラは自らの物語を通じてその現実を打ち破り、スーパーヒーローとして活動していくことになる。世界中に巨大なファンダムを持つMCUにおいて、マイノリティーであるムスリムをレプリゼントする『ミズ・マー

    なぜマーベルはムスリムの少女をヒーローに?『ミズ・マーベル』誕生の裏側、時代背景を紐解く | CINRA
  • アンジュルム、シングル表題曲全てを披露した現体制初ツアー千秋楽公演 10人全員で作り上げるグループの集大成

    アンジュルムが単独ツアー『アンジュルム CONCERT TOUR -The ANGERME- PERFECTION』の千秋楽公演を6月15日に日武道館で行った。グループ名を冠して『The ANGERME』と名付けられたこの公演はアンジュルムにとって大きな意味があるに違いない。稿ではそんなグループにとって久しぶりの、そして現体制としては初となる単独武道館公演をレポートする。 一曲目が始まる前にステージがレーザーの照明に照らされ、平山遊季、松わかなから順に二人ずつステージに登場する。全員が中央ステージに集合し、「愛・魔性」でコンサートがスタート。続けて「はっきりしようぜ」、そしてアンジュルムらしい元気でハッピーな「タデう虫もLike it!」を歌い終えると幻想的な前奏が流れ「泳げないMermaid」へと続く。川村文乃の〈Ah ズブ濡れの 泳げないmermaid〉という歌い出しで武道館の

    アンジュルム、シングル表題曲全てを披露した現体制初ツアー千秋楽公演 10人全員で作り上げるグループの集大成
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2022/06/16
    写真がすごく良いな
  • 「うる星やつら」新作アニメ10月放送開始!チェリー役に高木渉、サクラ役は沢城みゆき(動画あり / コメントあり)

    うる星やつら」新作アニメ10月放送開始!チェリー役に高木渉、サクラ役は沢城みゆき 2022年5月19日 18:00 1162 102 コミックナタリー編集部 × 1162 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 475 515 172 シェア

    「うる星やつら」新作アニメ10月放送開始!チェリー役に高木渉、サクラ役は沢城みゆき(動画あり / コメントあり)
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2022/05/20
    キャスティングに愛がある