レグルスは、同社が運営するモバイルWi-Fiルータのレンタルサービス「FUJI‐Wifi」においてシステムエラーが発生し、顧客の氏名とメールアドレスが流出したことを明らかにした。 同社によれば、1月25日10時ごろ、メール配信中のシステムエラーにより顧客の氏名とメールアドレスが流出したもの。1月24日にサイトをリニューアルしており、システムをアップデートしたばかりだったという。 カード決済に関する案内メールの配信中にシステムエラーが発生。カード決済エラーが発生した顧客の氏名とメールアドレスが、他顧客に対する「カード決済完了」または「カード決済エラー」の通知メールにおける送信元アドレスとして記載され、送信された。 同社ではシステムの不具合を修正。情報流出の対象となる顧客には順次連絡し、謝罪を行うとしている。 (Security NEXT - 2017/01/31 ) ツイート