タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (161)

  • アジャイル開発の明暗を分ける時間軸の捉え方の違いとは

    前回は連載の初回ということで、エンタープライズ・アジャイルの代表的なフレームワークを紹介しました。その中で共通ポイントとして挙げた「しがらみを制御する」という視点を中心に、現場でいただくさまざまな質問を織り交ぜながら、具体的なイメージを共有できればと思います。 さて、プロジェクトの最初にくるのは「計画」なわけですが、その前にこの連載で道具として使うHP Agile Managerの下準備だけしておこうと思います。 下準備:HP Agile Manager ってこんなもの HP Agile Manager(以下、AGM)は、アジャイルのチーム管理に特化した製品として、以下に挙げる機能を提供しています(図1)。 バックログ管理 テーマやストーリーなどを管理する、アジャイル開発ではおなじみの機能。 リリースやスプリントの管理 タスクボードやカンバンもあります。 不具合の管理 不具合情報を管理しま

    アジャイル開発の明暗を分ける時間軸の捉え方の違いとは
    yogasa
    yogasa 2014/10/30
  • OpenStackの市場動向と商用ディストリビューションの登場

    仮想化技術のたまおきです。私の所属する日仮想化技術はOpenStackについての調査・開発やコンサルティングサービスを提供する会社で、2ヶ月に1回「OpenStack最新情報セミナー」というセミナーを開催しています。 日仮想化技術(企業サイト) EnterpriseCloud.jp(ソリューションサイト) OpenStack最新情報セミナー(2014年8月)『OpenStackディストリビューションの現在』 Ustreamチャンネル「OpenStack最新情報セミナー」 いま何かと話題のOpenStackですが、一口に「OpenStack」といっても様々な捉え方があります。例えばRackspaceのように自社が提供するパブリッククラウドのサービス基盤にOpenStackを用いるケース、国内ではIIJGMOインターネットがOpenStackを採用しています。また、オープンソースであ

    OpenStackの市場動向と商用ディストリビューションの登場
    yogasa
    yogasa 2014/10/27
  • OpenStackの市場動向と商用ディストリビューションの登場

    仮想化技術のたまおきです。私の所属する日仮想化技術はOpenStackについての調査・開発やコンサルティングサービスを提供する会社で、2ヶ月に1回「OpenStack最新情報セミナー」というセミナーを開催しています。 日仮想化技術(企業サイト) EnterpriseCloud.jp(ソリューションサイト) OpenStack最新情報セミナー(2014年8月)『OpenStackディストリビューションの現在』 Ustreamチャンネル「OpenStack最新情報セミナー」 いま何かと話題のOpenStackですが、一口に「OpenStack」といっても様々な捉え方があります。例えばRackspaceのように自社が提供するパブリッククラウドのサービス基盤にOpenStackを用いるケース、国内ではIIJGMOインターネットがOpenStackを採用しています。また、オープンソースであ

    OpenStackの市場動向と商用ディストリビューションの登場
  • エンタープライズ・アジャイルってなんだろう? 3つの視点と2つのフレームワーク

    yogasa
    yogasa 2014/10/09
  • PostgreSQLのログをFluentdで収集する

    データベースの運用管理にログの情報は不可欠ですが、オープンソースのDBMSであるPostgreSQLが出力するログは、直接取り扱うのに適した形式とは言えません。そこで記事では、オープンソースのログ収集ツールであるFluentdを使って、PostgreSQLのログを運用管理に活用しやすい形に加工する方法を紹介します。 PostgreSQLの運用管理に使う稼働統計情報とログ データベースを安定稼働させるには、データベースを健全な状態に保つ運用管理が必要不可欠です。データベースの運用管理には一般的に死活監視、リソース監視、性能分析、チューニング、バックアップといった項目が挙げられますが、まずは監視によって正しく現状を把握することが、運用管理の第一歩と言えるでしょう。PostgreSQLで監視に使える機能には、稼働統計情報とログがあります。稼働統計情報はPostgreSQLの様々な稼働情報を蓄積

    PostgreSQLのログをFluentdで収集する
  • Unityを使ったキャラクターと人体の同期(前編)

    今回と次回の2回で、Unity ProからKinect v2を使って、ディスプレイ上のキャラクター(Unityちゃん)を同期させる処理を解説します。今回は「Unityとは何か?」そして「何ができるのか」を解説し、あわせて開発環境の構築までを解説します。実際にキャラクターを同期させる処理は、次回に解説します。 Unityとは? 何ができるのか? Unityとは統合開発エンジンで、ゲームを作ったり、3Dコンテンツを作ったりできる機能を提供してくれます(図1)。マルチプラットフォームに対応しており、作成したゲームや3Dコンテンツは、PCAndroidiPhone、PS(PlayStation)などに配信できるようになります。 Unityで使用可能な言語はC#、JavaScript、Booです。今回はノンコーディングでキャラクターを操作しますので、C#やJavaScriptやBooの知識は不要

    Unityを使ったキャラクターと人体の同期(前編)
  • 米バショー・テクノロジーズ、高度なNoSQLのユーザビリティを実現する「Riak Enterprise 2.0」を公開

    米バショー・テクノロジーズ、高度なNoSQLのユーザビリティを実現する「Riak Enterprise 2.0」を公開 米バショー・テクノロジーズは、分散型NoSQLデータベース「Riak Enterprise 2.0」を公開したことを発表した。この新しいバージョンは、 Apache Solrを統合するためにRiak Searchの完全な再設計を行い、大幅な性能改善を実現した。 また、 新しい分散型データ型のサポート、設定管理およびユーザセキュリティの強化により、迅速な開発およびシンプルな構成を可能にする。この新しいNoSQLデータベースの機能は、高可用性およびグローバルにスケーラブルなアプリケーションの迅速な開発のための使い易さと拡張性を、エンタープライズアプリケーションの開発者に提供する。 Riak Enterprise 2.0の新機能は以下の通り。 ・データ型の追加: 高可用性および

    yogasa
    yogasa 2014/09/25
  • Serverspecの効果的活用に向けたTips

    第2回ではシンプルな環境を例に、設定記述の際のポイントをいくつか紹介しました。実際の環境では、より複雑で管理するサーバの台数が非常に多いこともあるでしょう。そのような条件下でも、迅速にテストコードを記述しなければならない状況においては、さらに効果的なテストコード管理のための工夫が必要です。そこで最終回の第3回目は、Serverspecでテストコードを書いたりコードを管理したりする際に、より効率良く行うためのTipsを紹介します。 Serverspecの公式サイトにも様々なTipsがまとめられているので大変参考になります。こちらもあわせてご覧ください。 Serverspec Advanced Tips(英語での解説ページですが、非常に参考になります。) http://serverspec.org/advanced_tips.html 共通のテストコードをまとめて管理 第2回では、1台のサーバ

    Serverspecの効果的活用に向けたTips
  • RHELを題材にソースが見える環境を作る

    ソースコードを見ればトラブルの原因がわかる 筆者は、顧客の環境で発生した弊社製品(Red Hat Enterprise Linux、以下RHEL)のトラブルの原因を調査する仕事に従事しています。この仕事をしていて大変に印象的なのは、「簡易なソースコード読解作業」によって多くの問題の原因を突き止めるに至っている、ということです。 「簡易なソースコード読解作業」とは、例えば次のようなものです。今、トラブルに対応すると考えられるログ出力を得たとします。トラブルの原因を究明したいが、ログだけを見てもその意味がわかりません。ところがこのログ出力を行っているソースコード行を特定し、その行を囲うif文の条件式から、ログの意味がわかり、まさにそのログがトラブルの原因を説明していたことが判明しました。 この程度の読解作業であれば、文字列検索コマンドの実行方法と対象となるプログラミング言語の文法を知っていれば

  • Linux版だけじゃない―事業継続ソリューションのWindows Server対応

    連載では、サイオステクノロジー社(以後サイオス)の製品「LifeKeeper」「DataKeeper」を題材に、企業経営において避けては通れない「事業継続ソリューション(BCPソリューション)」の解説を全4回にわたってお届けする。初回は2003バージョンのサポート終了でも話題になっているWindows Serverへの対応だ。「DataKeeper for Windows Cluster Edition 」は、Windows Serverが来持つフェイルオーバー機能と連携することで新たな付加価値を生み出している。 [PR] サイオスが提供している事業継続ソリューションは、Linuxだけでなく、Windows 環境にも対応している。Windows対応製品としては、HAクラスターソフトウェア「LifeKeeper for Windows」と、データレプリケーションソフトウェア「DataKe

    Linux版だけじゃない―事業継続ソリューションのWindows Server対応
  • OpenStack最新情報セミナーレポート

    2014年8月7日(木)に、日仮想化技術株式会社主催の「OpenStack最新情報セミナー」が開催されました。このセミナーは、オープンソースのクラウド構築ソフトウェア「OpenStack」に関する最新の情報を提供するために、大体2ヶ月に1回、定期的に開催されており、今回が6回目の開催となりました。 現在は、技術者向けのセミナーを行う「昼の部」と、ややビジネス向けにOpenStack関連のビジネスを行っている企業からのプレゼンテーションが聞ける「夜の部」の2部構成で開催されています。ここでは、昼の部の技術セミナーのポイントをレポートします。 セミナーで使用された資料は公開されているので、是非ダウンロードしてみてください。また、セミナーの様子はUstreamで中継されており、録画を見ることもできますので、合わせてご覧ください。 [セミナーの情報および資料ダウンロード] http://virt

    OpenStack最新情報セミナーレポート
    yogasa
    yogasa 2014/08/22
  • Serverspecテストコード実例の紹介とコード記述の際のポイント

    第1回では、Serverspecの概要とテストコードを書くまでの事前準備についてご紹介しました。第2回では、より具体的な環境を例として、実際に即したServerspecのテストコードの書き方をご紹介します。テストコードを記述する際のポイント等をまとめ、テストコードの記述をスムーズに実施できるようになることを目的として解説します。 LAMP構成のシステムのテスト 具体的なシステムとして、LAMP(Linux、Apache HTTP server、MySQLPHP)構成の環境を想定し、この環境に対するテストコードの一例を紹介します。 LAMPの構成を採るシステムの例として、今回は統合監視ソフトウェアのZabbixを稼働させるための環境を取り上げます。LAMP環境のベースとなるLinuxは、CentOS 6.5を想定しています。 稼働状況のテストとして、大まかに以下の4つの部分に分けて各部分の

    Serverspecテストコード実例の紹介とコード記述の際のポイント
  • レッドハット、PaaSソフトウェア製品「OpenShift Enterprise 2.1」を国内で提供開始

  • RailsのテストフレームワークRSpecの基礎知識

    実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ格Webプログラミング 顧客管理システムの構築を体験しながら、Railsアプリケーション開発のノウハウを習得! この記事は、書籍『実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ格Webプログラミング』の内容を、Think IT向けに特別にオンラインで公開しているものです。詳しくは記事末尾の書籍紹介欄をご覧ください。 記事では、テストフレームワークとしてRSpecを採用します。RSpecをうまく活用すると、簡潔で読みやすいテストコードを書くことができ、Railsアプリケーションの保守性を高めることができます。 しかし、RSpecの用語法や表記法はやや独特で、慣れるまでには時間がかかります。読者の中にはとまどいを覚える方がいらっしゃるかもしれませんが、次章以降を読み進めるうえでの鍵となりますので、是非じっくりと読んで理解してく

    RailsのテストフレームワークRSpecの基礎知識
    yogasa
    yogasa 2014/07/08
  • OpenStackで始めるクラウド環境構築入門(Icehouse対応)

    Copyright © 2004-2024 Impress Corporation. An Impress Group Company. All rights reserved.

  • OSSコンソーシアム、Asakusa Framework部会を新設

    yogasa
    yogasa 2014/06/27
  • VirtualBoxやVagrantを用いたRails開発環境の構築方法(前編)

    実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ格Webプログラミング 顧客管理システムの構築を体験しながら、Railsアプリケーション開発のノウハウを習得! この記事は、書籍『実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ格Webプログラミング』の内容を、Think IT向けに特別にオンラインで公開しているものです。詳しくは記事末尾の書籍紹介欄をご覧ください。 記事では、VirtualBoxとVagrantを用いて仮想マシン上にRailsの開発環境を整える手順を解説します。仮想マシンのOSにはCentOSまたはUbuntu Serverを使用します。また、データベース管理システムとしてMySQLとPostgreSQLを仮想マシン上にインストールします。 仮想マシンを利用したRails開発 書ではCentOSまたはUbuntu ServerをインストールしたVirtu

    VirtualBoxやVagrantを用いたRails開発環境の構築方法(前編)
    yogasa
    yogasa 2014/06/27
  • テスト駆動インフラ/インフラCIの潮流、Serverspecが果たす役割

    「July Tech Festa 2014」基調講演のServerspecに関するレポートをお届けします。 インフラやソフトウェア開発に携わるエンジニアの集い「July Tech Festa 2014」が6月22日に産業技術大学院大学で開催された。今年で2回目を迎えるイベントで、当日はあいにくの空模様だったが夜遅くまで非常に賑わいをみせていた。数あるセッションの中からServerspecに関する基調講演のレポートをお届けする。 基調講演に登壇したのはテストフレームワークServerspec開発者の宮下剛輔氏。paperboy&co.(現 GMOペパボ)の元テクニカルマネージャーで、3月からフリーランスエンジニアとしてServerspec Operationsの屋号で活動中。 インフラ関連の技術トレンド 宮下氏は最近のインフラ※関連の技術トレンドを振り返りつつ話を進めていった。昨年2013年

    テスト駆動インフラ/インフラCIの潮流、Serverspecが果たす役割
  • Hatohol、Zabbixの活用テクニック紹介 OSS運用管理勉強会 第5回レポート

    OSS運用管理勉強会による第5回セミナーが6月4日に開催されました。 OSS運用管理勉強会は、オープンソースの運用管理ツールを企業システムで活用するための情報交換や情報発信を目的として活動している非営利団体です。2013年に設立されて以降、定期的にセミナーを開催していますが、参加者は毎回定員に達する盛況ぶりで、OSSによる運用管理についての関心の高さが伺えます。 第5回セミナーでは会員企業であるユニアデックス株式会社のセミナールームをお借りして2つの講演が行われました。 「運用統合ソフトウェアHatoholのご紹介」大和 一洋氏(ミラクル・リナックス株式会社) 「Zabbix徹底活用術の紹介」池田 大輔氏(TIS株式会社) 講演資料は勉強会案内ページに公開されていますのでよろしければご参照ください。以下、講演内容からいくつかピックアップして紹介します。 運用統合ソフトウェアHatoholの

    Hatohol、Zabbixの活用テクニック紹介 OSS運用管理勉強会 第5回レポート
    yogasa
    yogasa 2014/06/20
  • WebViewを使ってHTMLコンテンツを表示させる

    ソリューションエクスプローラー内のMainPage.xamlをクリックして、デザイン画面を起動します。表1のコントロールを「ツールボックス」からレイアウトしましょう。 コントロールの配置 表1のコントロールを配置すると図1のようになります。 今回のレイアウトはこれだけです。AppBarButtonのプロパティの設定方法は、もう何度も出てきているので手順は省略します。もしわからない場合は、この連載をもう一度読み直してください。 書き出されるXAMLはリスト1のようになります。 リスト1 書き出されたXAML(MainPage.xaml) (1)例のごとくViewBoxでGrid要素を囲んでいる。ViewBox要素は、伸縮およびスケーリングを実行して単一の子を、使用可能な領域全体に引き伸ばすことができるコンテンツ デコレータを定義する。 (2)今回の目玉となるWebViewコントロールを配置し

    WebViewを使ってHTMLコンテンツを表示させる
    yogasa
    yogasa 2014/06/12