Drupalでフォームの代わりにSPA (React) を表示させる話 2023/12/15の勉強会で発表されたものです。iPride Co., Ltd.
いくら人の話を聞いてもピンと来ないし、DDD本を読んでも全然頭に入らないので、自分なりに解釈してまとめることにしました。よろしければ、どぞ。 これって、ドメイン駆動設計? from Michitaka Yumoto www.slideshare.net ドメインからモデルを抽出→モデルの振る舞いと情報を定義→サービスに汎化させる、という流れを取っています。行間多めです。さーせん。 ドメインというのは、どうも2つの性質を持っている言葉のようだと思いました。 その世界で現状行われていること 行われていることに対する希望や不平不満からくる要求(関心事と言うらしい) 上記の定義がだいだいあってるとすると、「その世界で現在進行中の物事及びそれに付随する要求をキチンと実装できる設計にしようぜ」って話がドメイン駆動設計の総論で良いのでは、というのが1つ。 で、ドメイン(特にいまやってる物事)を抽象化す
『実践ドメイン駆動設計』を読んでる。まだ読んでる途中なので、読み終わったら感想が変わるかもしれないけれど、とりあえず今の時点で思ったことなどを書いておこう。 本書は「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計(以下エヴァンス本)」の副読書として読むのが正しい読み方ではないかな、と思った。 エヴァンス本をある種の「理論書」とするなら、こちらはタイトル通り「実践指南書」といった趣きである。 翻訳本であるが、文体は平易で非常に読みやすく、肩肘をはらずに通勤電車の中などで気軽に読める(616ページもあるので電車で読むにはKindleが必須だけど)。エヴァンス本はわりと体調を整えて読まないとすぐに眠気に襲われてしまうので、最初は本書の読みやすさに感動した。 読みやすいけれど内容は非常にしっかりしていて、DDDのエッセンスは正しく学べそうである。ただ、「ユビキタス言語」「境界づけられたコンテキスト」「集約
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践) 作者: エリック・エヴァンス,今関剛,和智右桂,牧野祐子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2011/04/09メディア: 大型本購入: 19人 クリック: 1,360回この商品を含むブログ (130件) を見る ドメイン駆動設計読み終った。ドメインを中心に据えてソフトウェアを設計するための方法を教えてくれる本だった。設計の話なので、抽象度が高く、なかなか読み辛いけど、良い話がたくさんでてくる。この本で例にでてくるソフトウェアが経理システムだとか貨物の配送システムなどのエンタープライズよりだったので、はじめは自分のようなWebエンジニアとっては参考にしにくいかと思っていたのだけど、まったくそういうことはなく、たいへん参考になった。 ドメイン駆動設計でいうドメインとはソフトウェアが
昨日の夜買って読み始めたら朝の 10 時に読み終わった。いろんな人がいろいろ感想書いてるからごちゃごちゃ書くことはしない。 「利口な UI」というコラムが序盤にあった。これは「バカにプログラミングさせるとビューにロジックが集中する」「かといってバカにはモデル駆動開発は無理」という話です。極めて説得力を感じるのですが、この問題に関して最後まで読んでも特に解決策は載ってませんでした。 優秀なエンジニアがその辺にいくらでも生えてるということは稀なので、教育とかいう難しいやつをやる必要がある(難しい) — トデス子 (@todesking) February 22, 2014 というようなのが現実だと思います。ここから得られる課題は、「利口な UI」しか書けない人をどのようにモデル駆動開発に耐えられる専門家に教育するかという点です。 ある程度の人間が「ビジネスサイドの人間と会話する共通の言語を基に
引き続きデブサミ2014。 ドワンゴ吉村総一郎氏によるセッション「Play2/Scalaでドメイン駆動設計を利用した大規模Webアプリケーションのスクラム開発の勘所」を聞きました。 いろんなところで良く聞くPHPレガシーコードにどう立ち向かったのか聞いてみたかったです。 案の定というか、想像以上のPHPレガシーコードっぷりにちょっと感動すらしましたがw profile 株式会社ドワンゴ 吉村総一郎氏 ウォーターフォール開発とアジャイル開発の両方のマネージャー経験 スライド ニコニコ生放送を書き直す理由 コードの技術的負債がやばい PHPで書かれている: 300万行! facebookで1000万行と言われているそう 1万行のクラスや4000行のメソッド 循環的複雑度600超のメソッドががが あまりに複雑過ぎて龍の巣と言われている(笑) まさに壊れかけのジェンガのよう 企画やスケジュールを優
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計の本を一通り読んでみて、何かすっきりしない感想を持っていた。 @sakaba37さんや@jp_watanabeさんと議論して、すっきりしない原因がようやく分かったのでメモ。 ラフなメモ書き。 【元ネタ】 ドメイン駆動設計: プログラマの思索 ドメイン駆動設計よりもパターン本が好き: プログラマの思索 ドメイン駆動設計はソフトウェアプロダクトラインとオブジェクト指向分析のミッシングリング: プログラマの思索 DOAとOOAの違い: プログラマの思索 Agile開発に足りないもの~モデリング技術: プログラマの思索 ドメイン駆動設計の本の違和感は二つある。 一つは、分析と設計を区別せず、設計中心の技法ばかり説明していること。 もう一つは、過去のオブジェクト指向設計との違いがはっきり理解できていなかったこと。 前者は、「ドメイン駆動設計」というタイトル通り「
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