AWS Startup Tech Meetup の登壇資料です。
注意: この記事は私の所属する組織の意思も意見も絶対に断固として欠片すらも表明する事を意図して書いていません TL;DR;今回のサイトブロッキングは私見ではダメだと思ってるけど、国の言うロジックは一応わかるし勘違いベースで応援するのも叩くのも止めて欲しい 前提知識 まず大前提として、日本には憲法というものがあり、その21条にはこのように明記されている。 憲法第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。 憲法に沿った国の運営をするためここから派生して制定されている法律のうち、今回の件に関係が深いのは電気通信事業法である。 電気通信事業法 (検閲の禁止)第三条電気通信事業者の取扱中に係る通信は、検閲してはならない。 (秘密の保護)第四条電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密は、侵してはならな
最近、久しぶりにPostgreSQLのクエリチューニングをしていたのですが、その過程で「この本はぜひもっと多くの人に読んでもらいたい」と改めて思い出した一冊がありました。 それは、「SQLパフォーマンス詳解(原題:SQL Performance Explained)」という本です。 SQLパフォーマンス詳解 http://sql-performance-explained.jp/ パフォーマンスチューニング、特にクエリチューニングについて説明する場合、その前提となる知識は広範なものになります。 そのため、自分が頑張って説明するよりも、優れたエキスパートのまとめたコンテンツを活用させてもらう方が、質・量ともに優れたインプットにしていただけるのではないか、と思うのです。 また、この「SQLパフォーマンス詳解」は非常に良い本であるにも関わらず、一般の出版社から出ているわけではないため、それほど積
ICTSC2019 本選に参加してくださった皆さん、お疲れ様でした!また、参加していただきありがとうございました!! 以下はICTSC2019 本選で出題した問題の各解説へのリンク集です。ICTSC2019 本選に参加していただいたみなさんの復習や、次回以降参加する方の参考になれば幸いです。 各問題の解説は順次投稿します。2020年 3/1 中に投稿を完了する予定です。 一日目コンテナ生き返れMariaDBウェブ適当に俳句投稿サービス作ったらXSRF脆弱性孕んでた件。トンネリング 中二病でも繋げたいパケットフィルタ世は大コンテナ時代!!!ルーティングpingが飛ばないDM-VPNをつなげてくださいデータベースレッツアウトプットメールメールを送りたい!その他SSHできなくなっちゃった2二日目コンテナ疎通させろトンネリングVPNが繋がらない パケットフィルタ コンテナを増やしたいのに ルーティ
NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTぷららの3社は4月23日、海賊版サイトへのブロッキング(遮断)を行うと発表した。政府が「悪質」と認めた3サイトを対象に、準備が整い次第実施するという。 23日現在、3サイトとも漫画作品や動画などが閲覧できない状態だが、NTTコミュニケーションズの広報担当者によれば、3サイトに対してDNSブロッキングを行うという。 海賊版サイトを巡っては、政府が13日、ブロッキングの法整備を進めるまでの「緊急対策」として、漫画海賊版サイト「漫画村」と、アニメ海賊版サイト「Anitube」「Miomio」、この3サイトと同一とみなせるサイトに対し、インターネットサービスプロバイダー(ISP)へ自主的なブロッキングを促すことを決めた。 NTTグループ3社は、「サイトブロッキングに関する法制度が整備されるまでの短期的な緊急措置」として実施する考え。「政府において、可
Introduction dnstap is a flexible, structured binary log format for DNS software. It uses Protocol Buffers to encode events that occur inside DNS software in an implementation-neutral format. Currently dnstap can only encode wire-format DNS messages. It is planned to support additional types of DNS log information. Support for dnstap is included in several DNS servers, including: Knot DNS as of ve
パケットのヘッダに記載された情報を読み取らなければ、ルータはパケットを転送できません。 日本の法律では、ISPなどの電気通信事業者がIPヘッダに記載された情報を読み取ることは通信の秘密を侵害すると解釈されています。その一方で、インターネットにおける通信を実現するためにはルータがIPヘッダに記載された情報を読み取ることは必要であり、違法であるとは思えません。 日本におけるインターネットと法律に関する話題に触れたことがない方にとっては、非常に奇妙な話に聞こえるかも知れません。しかし、このように「法益を侵害するが違法ではない」という解釈は、日本においてインターネットがどのように運用されているのかを理解するうえで非常に重要なポイントです。 日本国憲法(第21条)と電気通信事業法(第4条)は、通信の秘密を定めています。憲法における通信の秘密と、法律における通信の秘密の違いは、憲法が政府などの公権力に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く