RailsアプリをKubernetes(GKE)上で運用した事例の紹介です。
RailsアプリをKubernetes(GKE)上で運用した事例の紹介です。
はじめに 小学生向けのプログラミング教育界隈は、2020年度からの必修化を控え、ここ数年、にぎやかな状況が続いています。 NSSOLでも、社会貢献事業の一環として、2017年の秋から、プログラミングの出張授業をやらせていただいています。2018年はこれまでに6校に訪問し、約350名の小学生に出張授業をお届けしました(2018/12/05現在。授業時間外のイベント含む)。 普段ITエンジニアとして仕事をしているみなさまの中には、何らかの形で小学校プログラミング教育に関われないかと考えている方もいるかと思います。私たちが小学校でどんな授業をしていて、その時の子どもたちの様子はどうだったのか紹介したいと思います。※個人の見解です。 小学校でのプログラミング教育について 小学生向け!=小学校向け 前提として「小学生向けプログラミング教育」と「小学校でのプログラミング教育」はニュアンスが違うので注意
Mercari Advent Calendar 2018 の5日目はSREチームの @catatsuy がお送りします。 メルカリではGoで書かれたproxy serverをサービスの各所で使っています。今回はGoでproxy serverを作るときにハマりそうな、標準ライブラリの挙動や特徴について紹介します。 本エントリーは2018/12/04現在の最新であるGo 1.11.2を元にして書きます。 Hostヘッダーはreq.Header.Set(“Host”, “example.com”)しても上書きできない https://github.com/golang/go/blob/e8a95aeb75536496432bcace1fb2bbfa449bf0fa/src/net/http/request.go#L1023 https://github.com/golang/go/blob/e8
Kubernetesのマニフェストに記述可能な項目は多岐にわたります。本セッションでは、プロダクションで利用するにあたり、最低限設定する必要のある頻出パターンとして、下記の7項目について説明します。 コンテナのライフサイクル(起動時) コンテナのライフサイクル(停止時) ヘルスチェック メンテナンスとアップデート スケジューリング リソースの割り当てと基準 カーネルパラメータのチューニング インターネットからのアクセス制御
技術系同人誌を作成している人なら特にお世話になっているであろう「Re:VIEW」の最新版3.0.0がリリースされました。今回はこのRe:VIEWをUbuntuにインストールした上で、その基本的な使い方を紹介します。 Re:VIEWとは Re:VIEW(りびゅー)は簡単に使える、紙書籍・電子書籍作成支援ツールです。出力フォーマットとしてEPUBやPDFだけでなく、InDesign XMLにも対応しているため、電子版の同人誌から印刷される商業出版に至るまで幅広く使われています[1]。 組版に必要なマークアップは独自の言語を採用しています。このためRe:VIEWを本格的に使うにはマークアップに対する知識が必要にはなるものの、その記法はなるべく書籍の著者にとっても書きやすくなるよう作られているようです。おそらくそこまで困ることはないでしょう。ソフトウェアの作成言語はRubyであり、ツールやマーク
Amazon Web Services ブログ 新発表 – AWS Toolkits for PyCharm、IntelliJ(プレビュー)、Visual Studio Code(プレビュー) ソフトウェア開発者には好みの開発ツールというものがあります。パワフルなエディタを使う人もいれば、特定の言語やプラットフォームに最適化された統合開発環境(IDE)を使う人もいます。AWS Lambda のコンソールのエディタを使って、2014年に私は初めての AWS Lambda 関数を作りました。現在では、サーバーレス・アプリケーションをビルドしデプロイするためのツールの選択肢は豊富になりました。例えば、昨年 AWS Cloud9 がリリースされて AWS Lambda のコンソールのエディタ環境は大きく強化されました。.NET アプリケーションでは、 AWS Toolkit for Visual
はじめに 本記事はdely Advent Calendar 2018の4日目の記事です。 dely Advent Calendar 2018 - Adventar dely Advent Calendar 2018 - Qiita 昨日は弊社の機械学習エンジニアの辻がNixOSについての記事を書きましたので興味のある方は是非読んでみてください。 tech.dely.jp こんにちは!delyでSREをやっている井上です。 本記事では、WEBパフォーマンスの定点観測の仕組みを手軽に構築出来るようにしたのでその紹介をしたいと思います。 本記事では下記のサービスやツールを利用しています。 AWS Terraform sitespeed.io 前置きはいいから構築方法だけ知りたいという方は こちら! 目次 はじめに 目次 WEBパフォーマンスについて sitespeed.ioについて 主な機能 各
こんにちは、PS課 佐竹です。 今回は、re:Inventのセッション動画を(日本語で)解説したいと思います。 はじめに 以前のAWSネットワーク環境 AWS PrivateLink, Additional Endpoints Amazon VPC Sharing AWS Global Accelerator AWS Client VPN BYOIP Transit GW(Transit Gateway) まとめ はじめに AWSのre:Invent 2018ではネットワーク設計が覆るいくつもの機能がリリースされました。 「それを1つずつ追っていくのは辛いなあ、誰かまとめてくれないかな~」なんて思っていたら、こんなセッション動画がありました。 AWS re:Invent 2018: Advanced VPC Design and New Capabilities for Amazon VP
杉村です。re:InventでAWS環境のネットワークアーキテクチャを大きく変えるサービスがローンチされました。 既に随所で話題になっているAWS Transit Gatewayです。 概要はAWSの公式発表や各社のブログで明らかになっていますので、私は「今までと何が違うの?どうして嬉しいの?」にフォーカスして考えてみたいと思います。 参考 ・新機能 – トランジットゲートウェイでネットワークアーキテクチャをシンプルに ・AWS Transit Gateway できること まず簡単に言うと、下記のようなネットワーク構成が可能になります。 今までとちがうところ 特にDirect Connect(以下、DX)をご利用の方向けに、以下にAWSサービスの変遷を記載します。 すごく以前(2017/10以前) DXを引いたら、全てのVPCのVGWに対してVirtual Interface(以下、VIF
本記事は、当社オウンドメディア「Doors」に移転しました。 約5秒後に自動的にリダイレクトします。 こんにちは。アナリティクスサービス本部の仲田です。 本日は、「強化学習」について、その基礎的なアルゴリズムと、簡単なデモをご紹介します。 強化学習とは機械学習の手法のひとつ (画像はhttps://www.engadget.com/2016/03/12/watch-alphago-vs-lee-sedol-round-3-live-right-now/より) 「強化学習(Reinforcement Learning)」と呼ばれる学問分野をご存知でしょうか。 機械学習にはさまざまな分類方法がありますが、「教師付き学習(Supervised Learning)」「教師なし学習(Unsupervised Learning)」「強化学習」という3種類に分ける考え方があります。 この考え方では、強化
2017年のZ Lab Advent CalendarでもIstio入門シリーズについて書きました。あれからはや1年。Istioのバージョンもv0.2からv1.0.4まで11バージョンもリリースされています。またIstioで使われているEnvoyは、Kubernetesなどと同じご卒業フェーズ1になりました。 もちろんコンセプトは変わっていませんが、v0.8あたりからv1にむけてコンポーネント名や設定方法などは大幅に変更されています。これらの変更点に注意しつつ、Istioを基本から振り返って見ましょう。2 マイクロサービスとその問題点 マイクロサービスというシステムの設計パターンは2012年ごろから言われていましたが、世界的にバズったのは2014年のJames Lewis & Martin FowlerによるMicroservicesについてのブログ記事がきっかけです。 マイクロサービスと
これは、「BASE Advent Calendar 2018」4日目の記事です。 devblog.thebase.in BASEでサーバーサイドエンジニアをやっている、東口(@hgsgtk)です。BASE BANKというBASEの子会社にて金融事業の立ち上げを行っています。 以前投稿した、Goを運用アプリケーションに導入する際のレイヤ構造模索の旅路 | Go Conference 2018 Autumn 発表レポートという記事の中で、レイヤ構造を成長させていくためのユニットテストについて言及させていただいていました。こちらのエントリーにて進めていたコードベースでは、全体で約85%程度のテストカバレッジとなっています。本日は、そんなGoのユニットテストについての内容です。 ユニットテストの知見 現在、Goのユニットテストについての知見は数多く見られ、テーブル駆動テスト・サブテストなどといった
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