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2009年2月15日のブックマーク (5件)

  • steps to phantasien(2009-02-14) - ハードディスクに耳をすませば

    "Above the Clouds: A Berkeley View of Cloud Computing" を読んだ. UC Berkley の RAD Lab が書いたクラウドのまとめ記事. RAD Lab は今時の分散システムを相手にした研究室で, スポンサーも Google, Sun, Microsoft といった分散システム持ちの大企業が名を連ねている. 研究員に David Patterson (パタヘネのパタ) が入っているあたりからも読み物への期待は高い. 実際よく書けていた. 私が読んだクラウド読み物の中ではいちばんくっきりしていたと思う. 記事ではクラウドを "公共設備としての計算機" という長年の夢の延長と位置付けた上で, その新規性や利点, 可能性を概観する. そして現存するクラウドサービスを計算モデルの抽象度に応じて分類し, 更にコストモデルの検討, クラウド普及

  • 東京娶ろう、地下鉄争奪戦 - 鉄路的部落

    地下鉄争奪戦といえば、戦前の五島慶太と早川徳次の争いを連想させますが、今回は近未来の東京の話です。とはいえ首都東京の地下鉄というのは、2000年代の再開発バブルでも、結局地方や郊外への波及は限定的で、東京都心だけが需要される状況を作り出したように、人口減少下ではバブルの影響も偏り、東京の地下鉄は巨大利権であることもまた間違いありません。 東京メトロは2008年に副都心線が開業し、トラブルに見舞われながらも、順調に利用者を集めております。現状では運行頻度の関係で、利便性は今一つですし、バブル崩壊で沿線のデパートの改装計画が見直されるなど、必ずしも順風満帆ではないことは副都心線現象の記事でも指摘いたしました。しかしそれでも、同じく2008年に開業した京阪中之島線の苦戦に比べればマシです。 もちろん中之島線は路線立地が商業エリアではありませんし、単純比較は禁物ですが、同じ都心部の新線で、東京と大

    東京娶ろう、地下鉄争奪戦 - 鉄路的部落
    yohei
    yohei 2009/02/15
    東と東海は仲良くやってほしいが、東京メトロが東に買われちゃうと簡単に値上げしそうでもある
  • システムアーキテクチャ構築の原理 - 廻る技術の覗き穴

    システムアーキテクチャ構築の原理 ITアーキテクトが持つべき3つの思考 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践) 作者: ニック・ロザンスキ,イオイン・ウッズ,榊原彰,牧野祐子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/12/03メディア: 大型購入: 15人 クリック: 355回この商品を含むブログ (16件) を見る アーキテクチャ設計の際には、ぜひ手元に置いておきたい一冊。 設計に関する書籍はスタイルやパターンについて書かれたものが多いが、書はステークホルダ、スコープ、パターンに始まり、データ構造、運用、セキュリティ、パフォーマンスなど取り扱う範囲が非常に広い。 しかし網羅性は高いものの、各項目はそれほど詳細に記述されているわけではない。詳しく学びたい場合は、各章で参考文献が紹介されているので、それらを参考にするのがよいだろう。 また、実際の設計の

    システムアーキテクチャ構築の原理 - 廻る技術の覗き穴
  • Reader Interview: Relax with CouchDB

  • Author Interview: Relax with CouchDB (Round 2)

    The (mostly) tech related musings of Pat Eyler. Ruby, Erlang, Haskell, Scala, Ocaml, Publishing, and more ... I had a great opportunity to trade emails with Jan Lehnardt in a second interview about Relax with CouchDB. This time, we touched TDD, refactoring, and of course, the book. The initial chapters have been available for over a month now, gathering feedback. What's been the biggest change you