ブックマーク / bijutsutecho.com (16)

  • 運営からのお知らせ

    2022年4月1日より「美術手帖」および「美術手帖ID」の利用規約を下記の通り改訂いたします。 改定後の「美術手帖」規約はこちら 改定後の「美術手帖ID」規約はこちら この度、1月19日付のウェブ版「美術手帖」において、同日付「Tokyo Art Beat」の記事と酷似した記事が掲載された件につきまして、ご報告とお詫びを申し上げます。 〈該当記事〉 Tokyo Art Beat:「新型コロナ感染拡大にともなう美術館・博物館の臨時休館情報。東京都等は"まん延防止"にともなう休館要請なし」 美術手帖:「新型コロナウイルス感染拡大による美術館・博物館の休館情報まとめ」 件を編集部で調査したところ、スタッフが記事制作の際、「Tokyo Art Beat」の記事を流用していたことを確認しました。また、当該記事の編集部内でのチェックも十分ではありませんでした。メディアとして他社媒体の先行記事を転用す

    運営からのお知らせ
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2022/02/17
    トレース疑惑(違う。手入力で書き写していてもアウト。アウトなものは「引用・オマージュ・再構築という手法」と言い張ってもアウト。
  • 美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係

    美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係美術評論家連盟会長も務める林道郎・上智大学国際教養学部教授が、元教え子の女性からセクハラとアカハラによって東京地裁に提訴されたことがわかった。 上智大学 上智大学国際教養学部教授で美術評論家連盟の会長も務める美術評論家・林道郎から、10年以上にわたりセクシャルハラスメントとアカデミックハラスメントを受けたとして、元教え子の女性が東京地裁に2200万円の損害賠償を求める訴えを起こしたことがわかった。 原告となったのは、林氏の元教え子で、その後も美術業界で勤務していた女性。訴状は4月30日付であり、現在は双方の弁護士を通じた書面でのやり取りが続いている。 女性は2003年に上智大学入学後、学部2年生の2004年後期から林教授の講義を受けており、大学院進学直前の07年夏のゼミ旅行をきっかけに、帯者である林

    美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎、元教え子の女性がセクハラで提訴。10年にわたり関係
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2021/09/21
    新入りが挑戦出来ない権威が居る業界は,身分制度が在るも同然。業界の存在そのものが反社会的。
  • 「不自由展」実行委員会の委員が辞任。展覧会開催で意見対立

    「不自由展」実行委員会の委員が辞任。展覧会開催で意見対立今月25日から東京での展覧会開催を目指す表現の不自由展実行委員会。その委員である美術批評家のアライ=ヒロユキが委員を辞任したことを明らかにした。 表現の不自由展ウェブサイトより 今月25日からの開催を予定しながらも、妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた「表現の不自由展・その後」の東京展。この開催をめぐり、同展を運営する表現の不自由展実行委員会が揺れている。委員のひとりが展覧会開催に対する意見の相違によって辞任したのだ。 辞任したのは、「あいちトリエンナーレ2019」以前から同実行委員会で活動してきた美術批評家のアライ=ヒロユキ。アライによると、実行委員会において「展覧会の抜的中止」を提案したものの、これが「実行委員会で一顧だにされもしなかった」といい、辞任を決めたという。 アライは展示継続について、「泥沼で見通しのあまりない

    「不自由展」実行委員会の委員が辞任。展覧会開催で意見対立
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2021/06/19
    展覧会の継続が『作家たちを委縮』させるとの主張は分かり難い。右翼団体の抗議に抗うのは『特定の市民運動』なのだろうか。特定の政治的立場に則る判断のような。
  • 都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催予定だった企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」が、会場での妨害行為などによって会場変更を余儀なくされた。表現の自由をも揺るがすこの状況を受け、いま何がなされるべきか? 武蔵野美術大学教授で憲法研究者の志田陽子が論じる。 文=志田陽子 「あいちトリエンナーレ2019」での「表現の不自由展・その後」 会場変更を余儀なくされた 「表現の不自由展」 6月25日から東京・新宿区のギャラリーで開催される予定となっていた企画展「表現の不自由展・その後 TOKYO EDITION+特別展」の会場で妨害行為が続いているとして、同企画展の実行委員が10日、都内で緊急記者会見を開いた。 この企画展は、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で抗議が殺到し中

    都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2021/06/15
    皆が他人の意見を聞くだけ聞いて気にしないのが望ましいのだが。情報として入力するだけで情動は動かされない状態。見聞きした物事で無暗に不快,不安,怒りを沸かせるから問題になる。同情心,慈悲心は必要だが。
  • 「アイデア」と「表現」の狭間をたゆたう金魚かな。金魚電話ボックス事件大阪高裁判決の思考を追う

    「アイデア」と「表現」の狭間をたゆたう金魚かな。金魚電話ボックス事件大阪高裁判決の思考を追う 現代美術作品は著作権法でどこまで保護されるのか? 地裁と高裁で結論が逆転した注目の裁判「金魚電話ボックス事件」についてArt Lawを専門領域とする弁護士の木村剛大が両判決を比較しつつ、独自の視点を交え解説する。 文=木村剛大 山伸樹  メッセージ 1998 出典=金魚電話ボックス事件訴状(http://narapress.jp/message/) 2021年1月14日、金魚電話ボックス事件に関する大阪高裁判決が下された(*1)。結果は、著作権侵害を認めなかった奈良地裁の判決(*2)を覆し、被告らに対して被告作品の制作を禁止し、55万円の支払いを命じる逆転判決だった。 金魚電話ボックス事件の経緯 この裁判の原告は、現代美術家の山伸樹氏であり、山氏が1998年(*3)に制作、発表した作品《メッ

    「アイデア」と「表現」の狭間をたゆたう金魚かな。金魚電話ボックス事件大阪高裁判決の思考を追う
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    yoko-hirom 2021/01/19
    原告作品を知っていようが模倣しようが著作権侵害にはならないはず。それが「アイデアは保護されない」という意味だから。
  • 排除アートと過防備都市の誕生。不寛容をめぐるアートとデザイン

    排除アートと過防備都市の誕生。不寛容をめぐるアートとデザインオリンピックに向けて東京の各所で再開発が進行した10年代。街には公共的で開かれるように、多くのベンチやパブリック・アートと思わしき造形物が登場した。しかしながら、それらの存在は、特定の人々の排除のために作用する「過防備」の一旦を担っているとも言える。これらを「排除アート」としての視点から研究する建築史家の五十嵐太郎が、都市機能としての不寛容さを指摘する。 文=五十嵐太郎(東北大学大学院・教授) 京王井の頭線渋谷駅前のオブジェ 近年、排除アートが増えているというニュースが散見される。路上、あるいは公共空間において、特定の機能を持たない、作品らしきものが、その場所を占拠することによって、ホームレスが滞在できないようにするものだ。もっとも、こうした現象は最近始まったわけではない。16年前、すでに筆者は『過防備都市』(中公新書ラクレ、20

    排除アートと過防備都市の誕生。不寛容をめぐるアートとデザイン
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    yoko-hirom 2020/12/12
    ホームレス女性を撲殺した男性と,排除アートを設置した連中の意図は同じ。手段が違うだけで。それは権力の有無に依る選択の幅の違い。評価されるか処罰されるか社会的評価までもが異なる。
  • カオスラ、一転して被害者を訴訟へ。ハラスメントは「不正確」と主張

    カオスラ、一転して被害者を訴訟へ。ハラスメントは「不正確」と主張合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平と、カオスラ関係者によるハラスメントを被害者の女性が告発した件で、日カオスラ側は、当初の謝罪から一転して被害者を訴えたことを発表した。 「カオス*ラウンジ」ウェブサイトより 合同会社カオスラは、元同社代表の黒瀬陽平らによるハラスメントについて、「不正確」だったとの声明を発表。告発していた安西彩乃を訴える旨を明らかにした。 この件は、黒瀬とカオスラ関係者によるハラスメントを安西が告発し、7月24日に黒瀬の退任が発表された。8月1日には、安西が問題の詳細をnoteで公開。黒瀬によるセクシュアルハラスメントおよびカオスラによる組織的パワーハラスメントと、その隠蔽について詳細を時系列で執筆していた。 その後カオスラ側は、今回のハラスメント行為について調査委員として弁護士を着任させ、公平に

    カオスラ、一転して被害者を訴訟へ。ハラスメントは「不正確」と主張
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2020/10/21
    『同⽒の側に、不法⾏為となりうる複数の問題⾏為を確認した』 それでセクハラが免責される理屈が分からない。『弁護⼠等の専⾨家』も声明を出すべき。
  • 5時間かけて“歩く”芸術祭。「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」が奈良で開催へ

    5時間かけて“歩く”芸術祭。「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」が奈良で開催へ今年10月、奈良県の吉野町、天川村、曽爾村の3ヶ所を舞台とする新たな芸術祭「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」が開催される。 会場風景(奈良県吉野町) 撮影=西岡潔 新型コロナウイルスの影響で、世界各地の芸術祭が中止や延期となるなか、「三密」を避けるかたちで新たな芸術祭が開催される。 「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」と題されたこの芸術祭の舞台は、奈良県の吉野町、天川村、曽爾村の3ヶ所。この地域を3〜5時間ほどかけて歩き、自然に包まれながら作品を鑑賞・体験するものになるという。会期は2020年10月3日〜11月15日。 メインビジュアル プロデューサーを務めるのは、ライゾマティクス・アーキテクチャー代表の齋藤精一。齋藤は、この芸術祭の肝でもある「歩く」というこ

    5時間かけて“歩く”芸術祭。「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」が奈良で開催へ
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    yoko-hirom 2020/08/26
    チェスボクシング的な。
  • ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表今年初の開催を予定している「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治が辞任。緊急声明を発表した。 「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」のロゴマーク 総合ディレクターが抗議の辞任。新設される「アート委員会」とは? 今年9月12日〜11月15日の会期で予定されている広島県初の大規模芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治(アート・マネジメント・しまなみ代表)が3月31日付で辞任、緊急声明を発表した。 同芸術祭をめぐっては今年3月、実行委員会や企画部会とは別に、展示内容を事前選定する検討委員会設置の方針を県が表明。美術界からは「検閲に当たるのではないか」として大きな反発が起こっている。中尾の辞任と緊急声明は、こうした県の

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2020/04/09
    観光経済のための表現は宣伝広告であり芸術とは別物。同じ技法を使っているだけで。広告代理店と組むべき。税金を渡して。地域住民の賛同を得られるはず。
  • あいトリ補助金問題で浮き彫りになった「萎縮効果」。弁護士・水野祐に課題を聞く

    あいトリ補助金問題で浮き彫りになった「萎縮効果」。弁護士・水野祐に課題を聞く文化庁が、「あいちトリエンナーレ2019」への補助金を減額して交付する決定を下し、大きな注目を集めている。しかしながら、「不交付」に至った経緯などは依然として謎のままだ。残された課題とは何か? 文化文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」に対して交付予定だった補助金約7800万円を、「不交付」としたのが2019年9月のこと。ここから半年を経て、文化庁は態度を一転させ「減額しての交付」を決めた。SNSでは交付決定について前向きにとらえる声も上がるが、「不交付」とした経緯は依然不明瞭であり、減額での交付には「手打ち感」がある。 今回の交付で浮き彫りになったものとは何か? 「あいちトリエンナーレ2019」から生まれた「あいち宣言(プロトコル)」にも関わり、Arts and Law理事として芸術家の支援にも長く携わって

    あいトリ補助金問題で浮き彫りになった「萎縮効果」。弁護士・水野祐に課題を聞く
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    yoko-hirom 2020/03/26
    『萎縮効果のみが残ってしまった』 ネトウヨ「成功」
  • 会田誠が抗議。総理大臣に扮した映像作品の全文書き起こしを公開

    会田誠が抗議。総理大臣に扮した映像作品の全文書き起こしを公開ウィーンの展覧会「JAPAN UNLIMITED」が、在オーストリア日大使館によって公認撤回された件に対し、参加作家のひとりである会田誠がTwitterで抗議の意を示した。 会田誠が公開したウェブサイトより 展覧会内容が「反日的」だとする批判を受け、在オーストリア日大使館が10月30日付で日・オーストリア友好150周年事業の公認を撤回したウィーンの展覧会「JAPAN UNLIMITED」。この撤回に対し、参加作家のひとりである会田誠が抗議の意を示した。 同展は、ウィーンのキュレーターであるマルチェロ・ファラベゴリがキュレーションしたもので、会田誠をはじめ、三田村光土里、丹羽良徳らが参加。展覧会は9月26日から始まっており、今回の撤回はそれから1ヶ月以上が経過してからの異例の対応となった。朝日新聞などの報道によると、自民党の長

    会田誠が抗議。総理大臣に扮した映像作品の全文書き起こしを公開
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    yoko-hirom 2019/11/10
    自分の事だと思ったなら安倍氏は自意識過剰。親分の事だと思ったなら長尾議員は独裁主義者。全文書き起こしを見れば国際交流記念事業に相応しい作品と分かる。
  • アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」

    アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した。 愛知芸術文化センター 2016年に「規制」をテーマにした展覧会「キセイノセイキ」を東京都現代美術館との協働企画で実施した、芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した(全文は記事末尾に掲載)。 「『表現の不自由展・その後』の閉鎖に対する声明。そして、その前とこれから」と題されたこの声明文では、「表現の不自由展・その後」が中止に追い込

    アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」
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    yoko-hirom 2019/09/06
    漸く津田大介では無く安倍一味に対して声を上げる覚悟を決めた芸術家達が現れた。「表現の不自由展」を批判するサブカル系芸術家達に対しても何か言うべき。
  • 私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」

    私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」 「あいちトリエンナーレ2019」の一企画であり、8月3日に展示が中止された「表現の不自由展・その後」。この展示中止をめぐっては、「検閲」「表現の自由」「キュレーション」など様々な角度から議論が巻き起こっている。この企画を、「あいちトリエンナーレ2019」参加作家でもある小田原のどかが「表現の不自由展・その後」の全17の出品作にも目を向けながら分析する。 文=小田原のどか 扉が閉ざされた「表現の不自由展・その後」と「CIR」の展示室 「失敗」の研究 先月末、筆者は「広島市平和記念資料館」について書いた。展覧会レビューという形式を借り、日の戦時の「加害」について展示することをめぐって広島と長崎の二つの原爆資料館を架橋し、1996年の長崎で起こった「加害展示論争」に光を当てる内容だ。 このような論考を書いたのは、まだ日には存

    私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」
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    yoko-hirom 2019/09/04
    重厚な批評。
  • CIMAM(国際美術館会議)が「表現の不自由展・その後」について声明文を発表。「表現の自由が完全に損なわれている」

    CIMAM(国際美術館会議)が「表現の不自由展・その後」について声明文を発表。「表現の自由が完全に損なわれている」ICOM(国際博物館会議)の提携組織であるCIMAM(国際美術館会議)が、「あいちトリエンナーレ2019」の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した。 愛知芸術文化センター ICOM(International Council of Museums 国際博物館会議)の提携組織であるCIMAM(International Committee for Museums and Collections of Modern Art 国際美術館会議)が、「あいちトリエンナーレ2019」内の「表現の不自由展・その後」展示中止に対し、声明文を発表した(全文は記事末尾に掲載)。名義はCIMAMの美術館監視委員会(The Museum Watch Committee

    CIMAM(国際美術館会議)が「表現の不自由展・その後」について声明文を発表。「表現の自由が完全に損なわれている」
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    yoko-hirom 2019/08/29
    海外の近現代美術専門家に日本は表現の自由が無いと認識された。
  • 「連帯を示すために」。展示室閉鎖、内容変更に見る「あいちトリエンナーレ」海外作家たちの態度表明

    「連帯を示すために」。展示室閉鎖、内容変更に見る「あいちトリエンナーレ」海外作家たちの態度表明「表現の不自由展・その後」で揺れるあいちトリエンナーレ2019。「表現の不自由展・その後」が「検閲」によって中止されたことに抗議し、連帯を示すため、海外作家たちが展示の一時中止や内容変更などで態度を表明した。 作品名と展示内容が変更されたモニカ・メイヤー《沈黙のClothline》(2019) 8月12日付でオープンレターによって自らの態度を表明した、「あいちトリエンナーレ2019」に参加する海外作家たち。17日には、実行委員会が各作家と協議の末、出品作品の展示を一時中止または内容変更を行うことを発表し、その結果が20日から会場に反映された。 「表現の自由を守る」と題したオープンレターに署名したのは、イム・ミヌク、パク・チャンキョン、ウーゴ・ロンディノーネ、タニア・ブルゲラ、ピア・カミル、クラウデ

    「連帯を示すために」。展示室閉鎖、内容変更に見る「あいちトリエンナーレ」海外作家たちの態度表明
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2019/08/20
    実行委員会への批判や抗議は抑圧側に加担するも同然なのだが,この政治的文脈は海外作家には読めないだろう。
  • ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く

    ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く「表現の不自由展・その後」の展示中止を受け、海外から参加しているウーゴ・ロンディノーネら9作家が新たに自らの作品展示の中止を『ARTNEWS』宛のオープン・レターで要求した。これで展示の辞退は11組に拡大する可能性がある。 ウーゴ・ロンディノーネ 孤独のボキャブラリー 2014-16 「あいちトリエンナーレ2019」に参加している海外作家たちが、一斉に声を上げた。 『ARTNEWS』によると、すでに展示辞退を正式に表明し、展示が中止されている韓国のアーティスト、イム・ミヌクとパク・チャンキョンの2名に加え、ウーゴ・ロンディノーネ、タニア・ブルゲラ、ピア・カミル、クラウディア・マルティネス・ガライ、レジーナ・ホセ・ガリンド、ハビエル・テジェス、モニカ・メイヤー、レニエール・レイバ・ノボ、ドラ・ガルシア

    ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2019/08/14
    展示を批判している連中は論ずるまでも無く表現の自由の敵であり悪なのだが。何を喜んでいるのやら。
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