単著どころか単に特集にちょろっと寄稿しただけで、自慢にも何にもなりませんが、明日(もう既に今日)発売の「Think!」に拙稿が掲載されましたので少々ご紹介させていただきます、ハイ。ご興味のある方は買ってお読みください。 んでもって話はあっという間に自分の原稿よりももっと別の記事へと移ってしまうのだけれど、今号のThink!の見本誌が届いたのでぱらぱらと読んでいたら、久しぶりに目からウロコがぽろぽろと落ちた気分のする記事にぶち当たってしまった。ブーズ・アレンの山口周シニアアソシエイトによる、「ポストWeb2.0時代の広告・マーケティング戦略」というタイトルの論考である。 山口氏の論考は、Googleの登場によって食い荒らされ、このままだとどうなってしまうのかと不安に思っているマスメディアの人々に最後通牒をたたきつけるがごときストレートな結論で始まっている。曰く、「Web2.0がもたらす広告へ
今週は、UIEJのメンバーの間で、ユーザーから取得したメアドの扱いに関してさまざまな議論が交わされた。特にスパムメールに関する意見交換が興味深かったので、私なりのスパムメールに関する考え方をまとめてみた。 ・内容は何であれ、ユーザーにスパムだと思われたらそれはスパム ・スパムだと思われたら読んでもらえない ・読んでもらえないメールを送ってもしかたがない ここで問題となるのは「ユーザーに一度スパムを送る企業だと一度思われてしまうと、メールを一切読んでもらえなくなる」点である。 例えば、私は、mixi、GREE、はてな、シマニティの4つのSNSサービスに登録しているが、送られてきたメールを読むのはmixiとはてなのみである。Greeとシマニティからのメールは内容を確認せずに削除している。なぜこんな行動をとるのか、自分なりに解析してみた。 ・Greeとシマニティは毎日メールを送って来るが、mix
NECビッグローブは、ポータルサイト「BIGLOBE」において、Web検索やブログ、テレビで注目を集めている事柄を紹介する「BIGLOBE旬感ランキング」を7月12日より開始する。1回目の特集では「サッカーワールドカップに関する情報の分析結果」を公開する。 「BIGLOBE旬感ランキング」は、ニュースランキングや検索サービスの文字検索人気度など、様々な切り口のランキング情報を提供するサービス。メインコンテンツとして、テレビやブログの情報や検索サービスの文字検索履歴を横断的に分析して、話題になっているテーマや特定の人物、物事に対する評判・好感度などを探る「分析コーナー」を用意する。 なお分析コーナーは、BIGLOBEとNEC中央研究所が共同で企画・提供するもの。テレビで放送されたコメントや会見などをテキストデータに書き起こした情報や、ブログに書き込まれたテキスト情報などを基に、NEC中央研究
サイバーエージェントの連結子会社であるサイバー・バズは7月5日、インターネットマーケティング事業を行うクロスワープと事業提携し、ブログ上でのブログパーツの広がりを測ることが可能なトラッキングサービス「BuzzTrack」を共同で開始したと発表した。 ブログパーツとは、ブログユーザーが自分のブログをカスタマイズする目的でブログに貼り付けることのできるアクセサリーのことで、現在、広告主の実施するさまざまなキャンペーンでの利用が増加している。 BuzzTrackは、ブログパーツ配布キャンペーンなどにおいて、ユーザーがダウンロードしたパーツを計測することにより、ブログパーツの配布数や視聴数、視聴人数のカウント、ブログパーツが貼られたブログの特定、クチコミ状況の可視化など、ブログパーツの効果を検証することができる。このサービスを利用することにより、有力なインフルエンサー(影響力を持つユーザー)の特定
keitap先生に教えてもらった、Different Types of Google Trendsというエントリーが面白い。 ベルリンのサーチエンジン・ワークショップでNadineという人の発表によると、キーワードの種類によってグーグルトレンドのグラフが異なるタイプの波を描くのだそうです。 定期的なイベント クリスマスのような定期的なイベントは、その直前から加速的な盛り上がりを見せて、イベント日を過ぎたとたんに一気に減少。オスカー賞のようなイベントは、トレンドの収束具合がもう少し緩やかになりますが、これは発表後にさまざまな議論が行われる為のようです。 突然のニュース 突然のニュース、2004年の東南アジア大地震直後、まったく存在しなかった「Tsunami」の検索が一気に爆発する様子が伺えます。 季節のイベント 「スキー」のようなシーズン事のイベントでは、ユックリとした上下の波を観察すること
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