昨年、楽天とファーストリテイリングが、社内公用語を英語にすると宣言しました。英語の公用語化には賛否な意見がありますが、多くのビジネスマンにとって、外国語習得は切実な課題となっています。実際、TOEICの受験者数は増加基調にあり、2010年には国内で170万人を超える人が受験しています。このような市場背景をうけ、英会話学校でも多様なニーズに応えるべく、様々な試みがなされています。その一校、ベルリッツ・ジャパンでは、ソーシャルメディアを積極的に活用し、ユニークなサービスを展開しています。 図 ベルリッツの交通広告 Facebookページでは、ビジネスに役立ちそうなイラスト付きの例文が、たくさん掲載されています。 Twitterの公式アカウントでは、「例文」と「説明」が交互にツイートされています。時折、情報提供やフォロワーとの対話もなされており、英会話を学ぶ方にとって、ためになるサービスが提供さ