■銀行VS.不動産・中小企業 融資めぐり攻防激化 世界的な金融危機に伴う「信用収縮」で、危ない融資を絞り込みたい銀行と、何とか融資を引っ張らないとつぶれてしまいかねない新興不動産会社の“攻防”が激化している。中小企業に対する「貸し渋り・貸しはがし」問題も顕在化しており、年末に向けて資金繰りに行き詰まり、バタバタと倒産が急増しかねない状況だ。 「2008年3月期決算で最高益を達成したのに、金融機関の協力が得られなかった。断腸の思いだ」 今年8月に破綻(はたん)した東証1部で広島市を拠点とする不動産会社アーバンコーポレイション(広島市)の房園博行社長は、東京証券取引所での記者会見で悔しさをあらわにした。 9月に破綻した横浜市の中堅不動産開発会社エルクリエイトは、第三者割当増資で苦境の打開を目指したが、引受先が払い込みの資金を調達できずに頓挫。自らも銀行からの融資を断たれたことが
「ごー飯ご飯、ご飯たけたー」――象印マホービンの炊飯器のCMで流れる歌声が「初音ミク」に似ているという説がある。もしや本当に初音ミク!?――真相を同社に聞いてみた。 初音ミクっぽい歌声が使われているのは、「朝ごはん 池袋編」と「朝ごはん 京都編」。それぞれ30秒ほどで、バレエ音楽「ボレロ」のメロディに乗せて「ごー飯ご飯、ご飯たけたー。たけたよーご飯」と高く優しい歌声が流れる。 歌っているのはミクなのだろうか。同社に疑問をぶつけてみたところ、ミクではなく小林しのぶさんというアマチュア歌手だそう。名前以外は秘密という。 CMは象印のサイトで確認できるほか、TBS系列の番組「どうぶつ奇想天外」でも1カ月に2~3回流れる。 関連記事 津田大介さん、「ダウンロード違法化で何か質問ある?」をネットラジオでも 津田大介さんが24日夜、ライブ配信のネットラジオで「ダウンロード違法化」について解説し、リスナ
先週最もアクセスを集めたのは、レストランチェーンのサイゼリアのピザにメラミンが混入した問題に絡んだ記事だった。 記者は大学生のころ、サイゼリアの隣に建つアパートに住んでおり、よくピザやドリアを食べていた。なじみのある店で起こった食の安全に関する問題。食の安全について真剣に考えるきっかけになった。 ところで先週19日、「電脳フィギュア ARis」が発売された。「世界初の一般向け拡張現実(AR)エンタメソフトウェア」というふれこみの商品で、初回出荷の3000個はすぐに売り切れたという。 拡張現実アプリ構築をサポートするC言語用のライブラリ「ARToolKit」も話題になっている。Webカメラで撮影したマーカーの位置を認識し、映像の中のマーカー上に3DのCGモデルを合成する――という、ARisっぽいアプリを制作できるもので、ARisの発売以前から公開されている。 YouTubeには、マーカーの上
今日は、もし自分の身に起こったとしたら、それはもう恐ろしいことになるであろう大事件をお話します。 僕が毎日チェックしている、”Search Engine Journal“というSEOブログがあります。 このブログのエディタのLoren Baker氏は、所有するGmailアカウントが無効化されてログインできなくなってしまったのです。 まったく身に覚えのないロックです。 途方にくれたLoren Baker氏は、困窮している状態を2度にわたってブログ記事にしました。 Google Has Disabled My GMail Account Open Letter to Google : Why Have You Taken Away my Google & GMail Accounts? Sphinnにも取り上げられました。 誰かに助けを求める、運がよければGoogleの社員に見てもらえるかもし
わたしはこれまで4年間、2005年からAsk.comの傘下にあるRSSフィードサービスBloglinesを使って満足していた。ところが1カ月ほど前におかしなことが起こった。 わたしが日々の情報集めのため購読しているWall Street Journal、New York Times、Reutersなど幾つかのサイトにアクセスできなくなったのだ。 Bloglinesのサポートチームに苦情メールを送ったが返事はなかった。Ask.comの誰かがBloglinesチームをレイオフして、ユーザーに告げるのを忘れたのか。わたしは数日の間、空っぽのサイトに手動でアクセスして失われたフィードが復旧することを願ったが、かなわなかった。 そこで9月から10月になるころ、わたしはGoogle Readerに切り替え、Bloglinesが問題を修復したと伝えられた後も、戻ることはなかった。 実際、なぜもっと早くG
Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
動画を拝見する限り、浮いているのは教師側の模様・・ 271759.jpg (JPEG Image, 1440x810 pixels) - Scaled (70%) via kwout
総務省が31日、発表する9月の全国消費者物価指数(CPI)は、原油価格の下落傾向で伸び率が鈍化する可能性がでてきた。ブルームバーグが先週末時点でまとめた民間調査機関の予想平均値(生鮮食品を除く)は前年同月比で2.3%上昇と8月実績の2.4%を下回り、物価上昇局面は一服しそうだ。ただ、依然として、賃金上昇が見込めない中で、今後も一部住宅金利の上昇や電力・ガス料金の追加値上げなどが加わり家計の重しが続く状況に変わりはない。 原油価格の高騰に加え世界的な原材料高が、生活必需品の相次ぐ値上げにつながっていた。しかし、原油価格はいまや7月のピーク時の半分以下の水準にまで下落し、物価高は、天井を打つとの見方が強まっている。 ブルームバーグによる民間調査機関のCPI予想では、平均は2.3%、最高はメリルリンチなどの2.5%、最低予想は大和住銀投信投資顧問の2.0%だった。 物価下落の兆しが見
旧住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)が提供していた段階金利制度を用いた住宅ローンの返済金利が、大きく引き上げられる期間を迎えた。返済の増額幅は25%に上り、家計への大きな打撃になりそうだ。 1998年10月16日〜12月27日に申し込んだローン利用者の返済金利が今月から従来の2.0%から4.0%へと倍に跳ね上がるためだ。対象となるローン残高は3月末現在1兆1205億円、利用者は7万1302人。旧公庫の段階金利制度を適用した住宅ローン金利は、若年層の住宅取得を支援する貸し付けから10年間の金利を通常より低く設定、11年目から引き上げる仕組み。ローンは住宅金融支援機構に受け継がれ、総残高は約40兆円。 金利が4%に上がると、借入金2000万円で返済期間35年の元利均等返済とした場合、毎月の返済額は8万2506円となり1万6254円も高くなる。同制度の平均的金利幅とされる03年11月21
与謝野馨経済財政担当相は26日、民放番組に出演し、金融機関に公的資金を予防的に資本注入する金融機能強化法の改正案について、「(従来の金融機能強化法の)2兆円では足りない。10兆円くらい(にする)」と述べ、資本注入資金の政府保証枠を2兆円から約10兆円に増額する方向で調整する考えを明らかにした。 政府は25日に、緊急市場対策の検討に入り、政府設立の銀行等保有株式取得機構による銀行の保有株の買い取り再開と、公的資金の資本注入枠の増額が焦点になっている。保有株の買い取りは、日銀にも要請する考えだ。27日にも公表する。 政府は金融機能強化法の改正案を24日に国会に提出し、月内の成立を目指している。中小企業への融資を中心に「貸し渋り」が起きないよう、株安で傷んだ金融機関の自己資本を予防的に増強するのが狙いだ。 ただ、前週末の東京株式市場は平均株価が8000円を割るなど金融危機の影響が拡大し、新
「得体の知れないものになった」――イラストSNS「pixiv」の急成長ぶりを見て、運営元クルークの片桐孝憲社長はこんな感慨をもらす。pixivに参加し、自ら楽しみ方を作り上げていくユーザーのパワーに圧倒されているという。「『こうしたい』と運営側が思ってもコントロールできない」 昨年9月のオープンから約1年で、月間ページビュー3億、会員数30万を突破した。今年3月に10万ユーザーを突破した時は「ネットの世界にこんなにイラストがあるのか」と驚いていたが、半年でさらに3倍に増えた。 pixiv開発者の上谷隆宏さんは「ユーザーが多すぎて実感がわかない」と、ピンとこない様子。サーバ担当のエンジニア・店本哲也さんも「3億PVをさばいている実感はない」というのが素直な感想で、「サイトの雰囲気や楽しさは開設当初と変わらない」と話す。 3人とも、1年間ほとんど休みなく働き続け、サイトの運営やインフラ増強に追
■ 住宅ストリートビューの国際比較 アメリカ・フランス・日本 プライバシー問題に敏感なお国柄のように見えるアメリカが、ストリートビューについては他の従来の問題に比べると、さほど致命的なバッシングが巻き起こっているわけではないように見える。ごく一部の地域で始まった初期のころには顔も自動車ナンバーも丸出しであったのが、今ではぼかし処理されるようになった点も効いているのだろう。私の感覚では、アメリカの住宅地のほとんどは、現在のストリートビューでさほど問題がないように思える。 一方の日本はどうか。訴訟が1件も起きておらず、行政も何も懸念を公式には示しておらず、報道も両論併記の紹介程度の記事がわずかにあったにとどまるという表面的な動向からすると、アメリカより拒否感が小さいかのように見られるかもしれないが、日本は元々、プライバシー問題に対して行動で示さず裏でグチグチ不満を言うお国柄であるため、実際のと
Microsoftは米国時間10月23日、第1四半期(2008年7〜9月期)の決算を発表した。同四半期の利益は、わずかながら当初の予測を上回るものとなったが、ホリデーシーズンの見通しは、アナリストの予測値を、やや下回ることになるとの見解が示されている。 Microsoftは、今後のPCおよびサーバ売り上げの成長率を、これまでの予測よりも2〜3%ほど下げたものの、企業からの需要は、引き続き比較的堅調に推移すると考えていることを明らかにした。 同社の最高会計責任者(CAO)Frank Brod氏は、CNET Newsの取材に応えて、「かなり堅調な事業展開となることを示す徴候はあるものの、どんなことが生じ得るのかに関して、懸念もあることは否めない」と語った。 9月30日に締めを迎えた第1四半期に、Microsoftは、150億6000万ドルの売り上げを報告しており、60億ドルまたは1株当たり48
ソニーは10月23日、2009年3月期の連結業績見通しを下方修正すると発表した。これを受け、同社執行役EVP兼CFOの大根田伸行氏、業務執行役SVPの原直史氏登壇による記者会見が開催された。 発表によると売上高は7月時点の見通し9兆2000億円に対し、マイナス2%の9兆円に、営業利益は同4700億円に対し、マイナス57%の2000億円へと下方修正された。為替レートは、1ドル100円前後、1ユーロ140円前後で算出されているという。 「経済情勢の急激な悪化、円高の進行、株式市場の下落など、世界の経済情勢は変化してきている。特に9月からの経済情勢は想像を絶する(状況)。この経済状況が与える影響を考えた上で、連結見通しの調整が必要であることがわかった」(大根田氏)と経緯を話した。 同社では10月29日に2008年3月期第2四半期の業績説明会を開催するが、それに先立ち暫定版として第2四半期の連結業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く