【ガザ侵攻】「蓄えは底をついた」国際NGO、ブログで報告 (1/2ページ) 2009.1.11 17:49 イスラエル軍による攻撃が続くパレスチナ自治区ガザ地区が置かれている状況を、ガザ在住の国際NGO(非政府組織)スタッフがブログで報告している。空爆におびえ、食料の蓄えが底をつきつつある厳しい状況をまざまざと伝えており、反響を呼んでいるという。 このスタッフは、「ケア・インターナショナル」の現地事務所プロジェクト・マネジャーとして、女性のための支援活動をしているパレスチナ人男性、ジャワード・ハーブさん。 「パパ、僕たちはいつ死ぬの?」と題した報告では、イスラエルの空爆におびえるハーブさんの子供たちの表情を伝え、「最後に肉を食べたのは9日前。…もう蓄えは底をついた。以前、子供たちが食べていたビスケットももうない。かろうじて生き延びている状況だ」と苦しい日常生活の様子をつづっている。 別の