表1 Object Detection APIの公開モデル 3. サンプルアプリのインストール手順 それでは、さっそくサンプルアプリをインストールして利用してみましょう。今回のアプリは、Webブラウザから利用可能なWebアプリケーションになっており、Google Compute Engine(GCE)の仮想マシン上で実行します。PythonのWebアプリケーションフレームワークである、Flaskを用いて作成されており、Flaskのコードの中からTensorFlowによる認識処理を実行する形になります。 仮想マシンインスタンスの作成 はじめに、準備として、Google Cloud Platform(GCP)にアカウントを登録して、新しいプロジェクトを作成します。この手順については、第0回の記事を参考にしてください。プロジェクトが作成できたら、コンソール画面の「Compute Engine」メ
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