地上波のレギュラーで担当する番組が「バラエティだけ」というのは、放送局のアナウンサーとしては珍しい。1人のテレビ局員でありながら、本来なら御法度でもある他局の番組に出演。女性誌のモデルも務めるなど、その活動の幅を次々と広げている。 テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さん。2月12日に30歳を迎えたのを機に、自身初のフォトエッセイを発売した。2020年の「好きな女性アナウンサーランキング」で1位となり、世間からも幅広く支持される彼女は、自らを「傍流で生きる」と表現する。いかにして、その異色ともいえる独自のポジションを築いたのか。話を聞いた。
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