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2023年4月7日のブックマーク (9件)

  • 異次元の10年:「ゾンビ企業」拡大、超低金利で生き延び 成長率低下の“副作用”も | 毎日新聞

    数多くの町工場が集積する東京都大田区。金属部品加工業を営む池田克憲さん(80)は、工場で30年以上稼働してきた古びた機械を見つめながら、記者にこうささやいた。「この機械、あと何年持つと思う?」 長い年月を経て機械の電気系統はいつダメになってもおかしくない。かといって新たに機械を導入するには、1000万円以上の借金が必要になる。どんなに低金利環境でも、金融機関は返済能力がなければ融資をしてくれない。「ウチみたいなところは借金で生活している。この機械が壊れれば、廃業するしかない」 シリーズ「検証・異次元の10年」は計5回です。 ラインアップは次の通りです。 第1回 資産バブル 第2回 増える非正規 第3回 失われた経験 第4回 「ゾンビ」のレッテル 第5回 地銀の悲鳴=7日午前7時公開予定 池田さんが父から工場を引き継いだのは約40年前。急成長する半導体市場に目をつけ、半導体製造装置の部品作り

    異次元の10年:「ゾンビ企業」拡大、超低金利で生き延び 成長率低下の“副作用”も | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    日本の産業を支えてきたのは町工場。企業としてはゾンビかもしれないがそこで働く人は宝。合併や事業継承の支援などが欲しい。
  • AI研究の巨匠が発する警告 「悪用すれば“核兵器”にもなりえる」 | 毎日新聞

    高度化が著しい人工知能AI)は人類にどんな利益とリスクをもたらすのか。AI分野で先駆的なカナダの研究機関「モントリオール学習アルゴリズム研究所(MILA)」のヨシュア・ベンジオ教授が毎日新聞のインタビューに応じた。ベンジオ氏は、AIが政府や企業などに悪用されることで人類を脅かす「核兵器」のような存在にもなり得ると懸念を示し、AI規制をめぐる「強い国際的な協定」で合意すべきだと訴えた。また、教育や医療、環境などの分野での活用を求めた。 ヨシュア・ベンジオ教授インタビュー 一問一答 ベンジオ氏は、米新興企業「オープンAI」による対話型AI「チャットGPT」などAIを用いた製品の基礎となるディープラーニング(深層学習)研究の先駆者。カナダ・トロント大のジェフリー・ヒントン教授や米ニューヨーク大のヤン・ルカン教授らと並び、AI研究の巨匠と呼ばれる。インタビューはカナダ・モントリオールのMILAで

    AI研究の巨匠が発する警告 「悪用すれば“核兵器”にもなりえる」 | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    "AI研究を進めてきたことについて「後悔はしていない」と述べる一方で、「誤った使い方を防ぐために、発言していく強い責任を感じている」とも語った"
  • 特集ワイド:言論には言論で/日の丸が泣いてますよ 交友30年、記者が考える一水会・鈴木邦男さん語録 三島由紀夫とともに | 毎日新聞

    民族派団体「一水会」を創設した鈴木邦男さんが今年1月に79歳で亡くなった後、思想信条の違いを超えて別れを惜しむ声が相次いだ。人間関係が左右両極まで広がった半面、かつての仲間に「右翼から左翼に転向した裏切り者」と非難されたこともある活動家、鈴木邦男とは何者だったのだろうか。 「人間のスケールが大きい鈴木さんは、地球が丸いことを知っていた。だから右へ右へと進んでいくうちに、気づいたら私の左にいた」。自称「左翼芸人」のコメディアン、松元ヒロさんの回顧の言である。時事ネタや政治風刺を披露する毎年の舞台に20年以上前から通っていたのが鈴木さんだ。 訃報に接し、鈴木さんと私が知り合って30年の間に耳にした「鈴木邦男語録」を改めて考えてみた。最初に頭に浮かんだのが「誰だって、人は話を聞いてもらいたい」という言葉である。1994年4月、毎日新聞の新入社員研修で壁新聞を作ることになり、鈴木さんに取材した。テ

    特集ワイド:言論には言論で/日の丸が泣いてますよ 交友30年、記者が考える一水会・鈴木邦男さん語録 三島由紀夫とともに | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    左右の対立軸は以前は思想信条としてあったと思うが、今「右」のレゾンデートルは「左」でない = 「反リベラル」ということにあるように思う。鈴木さんが変わったのではなく、「右」のほうが変わったのではないか。
  • “中小企業6割が賃上げ”というが「最低賃金アップ」でしか安いニッポンは変われない

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    “中小企業6割が賃上げ”というが「最低賃金アップ」でしか安いニッポンは変われない
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    "「賃金を上げられない小さな会社」が税金でつぶれないような延命をするのではなく、最低賃金の引き上げと経営のサポートで鍛えあげる" 全く同意。賃金を上げても儲かる体制にすることが労働生産性を上げることだ。
  • ハーバード大の「幸せ研究者」も実践、人生の幸福感を高める「ソーシャル・フィットネス」とは | 孤独感を減らし、良好な人間関係を維持する秘訣

    ハーバード大学医学大学院で幸福についての調査研究をするロバート・ウォルディンガー(72)は、現役の精神科医でもある。彼は、2005年に同大学がおこなう幸福な人生の追跡調査の責任者に就任し、1938年に創設されたハーバード大学成人発達研究所の4代目所長となった。 研究所の発足当初はハーバードの学生268人と、ボストンの貧困地域に住む456人の少年を対象に調査がおこなわれた。この大規模な人生の追跡調査は、人の一生のありとあらゆる側面を80年以上にわたってリアルタイムで記録している。健康状態や雇用、友人や配偶者、宗教観、選挙の投票先、子供が生まれたときに抱いた感情、深夜に何について心配したかなど、質問リストは長い。 85年に渡る幸福研究の成果について話すウォルディンガー ウォルディンガーとマーク・シュルツ博士が共同執筆した新著『グッドライフ:世界最長の幸福実験でわかったこと』(未邦訳)は、世界中

    ハーバード大の「幸せ研究者」も実践、人生の幸福感を高める「ソーシャル・フィットネス」とは | 孤独感を減らし、良好な人間関係を維持する秘訣
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    「交友関係にも“トレーニング”が必要なのだ」ただし「大げさで、手間のかかることをする必要はない」。
  • ハーバード大の幸福研究者が教える「幸せな人生を送るための習慣」 | 大切な人たちと好きなことに打ち込もう

    世界で最も長く続けられてきた幸福研究が、あるとき意外な可能性を示唆した。良好な人間関係を築いている人は、健康な状態を維持できるという。1980年代当時、研究者はこの結果に半信半疑だった。 ハーバード大学成人発達研究所の責任者、ロバート・ウォルディンガー博士(72)は言う。 「心と体はもちろんつながっています。しかし人間関係が良好だと、なぜ冠動脈疾患や関節炎を発症しにくくなるのでしょう? 人間関係が生理機能に影響を与えるなんてことが果たしてあるのかと、かつては疑問に思われていました」 成人発達研究所は、幸福に関する大規模な調査研究を85年も続ける。その後、他の研究でも同様の結果が示されるようになり、この発見の重要性が認知された。 ウォルディンガーは、マーク・シュルツ博士と共同執筆した新著『グッドライフ:世界最長の幸福実験でわかったこと』(未邦訳)でも、人間関係とその改善法に焦点を当てている。

    ハーバード大の幸福研究者が教える「幸せな人生を送るための習慣」 | 大切な人たちと好きなことに打ち込もう
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    "幸福は「快楽的な幸福」と、「意義ある幸福」の2つのカテゴリーにわけられる" 後者は将来への投資とすると、前者は消費みたいなものだな。
  • 母でも泣き虫でも、首相できる NZアーダン氏、議員最後の演説 | 毎日新聞

    最後の演説をするニュージーランドのジャシンダ・アーダン前首相=ウェリントンで2023年4月5日、ニュージーランドヘラルド・AP 「どんな人でも首相になることができる」――。1月に辞任を表明したニュージーランド(NZ)のアーダン前首相が5日、NZ議会で議員として最後の演説に臨み、15年の議員生活を締めくくった。 アーダン氏は2008年に初当選後、17年にNZ史上最年少の37歳で首相に就任。在任中の18年に長女を出産し、現職の首相として世界で初めて産休を取得した。 アーダン氏はNZ先住民マオリの伝統衣装を身にまとい、演説に臨んだ。自身を「繊細で心配性」だと言い、国会での質疑の前は心配で事も喉を通らなかったと明かした。「否定的なコメントに打ちのめされて、同僚にどうすれば強くなれるのかアドバイスを求めたこともある」と振り返り「劇的に変わらなければ生き残れないと思っていたが、変われなかった。今も同

    母でも泣き虫でも、首相できる NZアーダン氏、議員最後の演説 | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    よいロールモデルになると良いね。それでも「余力が残っていない」というのだから先駆者の苦労がわかる。
  • PTA「参加拒否」したら子どもは大丈夫?学校・保護者の心証は?意外な実態

    おおつか・れいこ/主なテーマは「いろんな形の家族」と「PTAなど学校と保護者の関係」。編集プロダクションや出版社勤務を経てフリーに。書籍やムックの企画編集、執筆等に携わる。 著書は『オトナ婚です、わたしたち』『PTAをけっこうラクにたのしくする』『PTAがやっぱりコワい人のための』(いずれも太郎次郎社エディタス)、『ルポ定形外家族 わたしの家は「ふつう」じゃない』(ソフトバンク新書)、『さよなら、理不尽PTA!』(辰巳出版)。共著は『子どもの人権をまもるために』(晶文社)ほか。 大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが… PTAの存在が、小学生以上の子を持つ保護者を悩ませるようになって久しい。来は任意加入にもかかわらず、その実態は強制参加であるなど、組織風土が“健全”とは言い難いからだ。 PTA会費の不透明性や「ポイント制」などの独自ルールも、親たちの悩みの種になっている。だが、今ではこれ

    PTA「参加拒否」したら子どもは大丈夫?学校・保護者の心証は?意外な実態
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    学校側がPTAは下部組織と思っている場合があるからな。一度会合で「PTAをなんだと思っているんですか」と質問した人がいて、そのような答えだったので、質問した人もあきれて二の句が継げなかったことがある。
  • NLPコロキウム

    NLPコロキウム は自然言語処理 (NLP) および 計算言語学 (CL) に関連する幅広い分野で最先端の研究・開発に取り組んでいる方をお招きするオンラインのトークイベントです。 参加用URLなどNLPコロキウムに関するお知らせを受け取りたい方はこちらのフォームからメーリングリストへのご登録をお願いします。 主旨 人工知能技術が著しい発展を遂げ、中でもコミュニケーションと知識表現のための主要メディアである言語の処理に世界中の注目が集まっています。多くの人がNLP/CLの研究・開発に従事するようになり、日も例外ではありません。 しかしながら、日発の研究や日語を対象とした研究の国際的なプレゼンスは研究者の層の厚さや日語話者の数を考えるとかなり少数だと言わざるを得ません。 このトークシリーズを通じて NLP/CLに関連する研究・開発に真剣に取り組んでいる (あるいは取り組もうとしている)

    NLPコロキウム
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/04/07
    素晴らしい活動。