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本とオウム真理教に関するyoshioka89のブックマーク (1)

  • 約束された場所で - tapestry

    オウム事件が発生したとき、オウム真理教の信者だった(あるいは現信者の)人たちに作家・村上春樹がインタビューした記録をまとめた、『約束された場所で―underground 2 (文春文庫)』を読んだ。実行犯ではなく、当時の事件のことを知らないままオウムでの活動をおこなっていた人たちのインタビューだったが、事件や実行犯をめぐる話よりも、その人たちがなぜオウム真理教という宗教団体を選んで入信したのか、それまでのいきさつや入信、出家し、事件後に至るまでの気持ちの変化をたどった描写が興味深いものだった。これを読むまで、オウム信者のことを、オウム事件という歴史に残る凶悪な犯罪を起こした教団の一員だと、ひとくくりでしか見ていなかったし、オウム信者になるような人は、世の中でもごぐごく珍しい、ごく一握りの変わった人たちだと思っていた。しかし、読後はそのようなイメージはなくなり、彼らは世の中にどこにでもいる

    yoshioka89
    yoshioka89 2008/05/06
    自分の言葉が足りないと感じて、つい求めてしまうんだと思う
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