→english 本DNDの連載で数回にわたって放射能汚染対策について述べたが、福島県でも、もともとEMを使っていた農地の放射線量は極めて低く、また、EMを、くり返し散布すると、放射線量が低下するということも明らかとなってきた。すでに述べたように、チェルノブイリの被災地となったウクライナやベラルーシの国立放射線生物研究所でも、EMを10a当り、50Lの散布で、年間15~35%の放射線量が減少した事も確認されている。 本DNDやエコピュア、船井幸雄ドットコム等で紹介した、EMによる放射能対策は、多く人々に知られるようになり、個人やグループでEM活性液を大量に作り、家屋の洗浄や庭に散布したり、これを機会に「EM生活」に徹する人々が増え始めている。当初、私は、福島は、ミニチェルノブイリになってしまった、と述べたが、現在でも、4基の破壊された原子力発電所から大量の放射性物質は放出され続けており、そ