要約の達人 from flier “10分で読める”をキャッチフレーズにする要約サービス。ビジネス書を中心に話題の新作から名著まで、概要をまとめた「要約者レビュー」、「著者情報」、革新性・明瞭性・応用性で採点される「評点」、要点を簡潔に示した「本書の要点」、「要約本文」、「一読のすすめ」という構成で、本の内容を効率的につかむことができる。詳細はこちら。 バックナンバー一覧
<名文家で知られる、朝日新聞編集委員の近藤康太郎氏。文章を35年間書き続けてきた裏には、読書がある。本を「人生の友」にしてきた技術とは?> 文章術の実用書でありながら、ノウハウだけではない。生き方まで問われる、まるで思想書──口コミ、文章講座や勉強会で噂が広まり、売れ続けている文章読本がある。朝日新聞の名物・名文記者として知られる近藤康太郎氏が書いた『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』だ。 その文章術には、日本文学や海外文学の古典、自然科学、社会科学、そして詩歌にいたるまで、広く、かつ深く読むことで培われた教養で盤石な土台が築かれている。 しかし、どのようにして読書に時間をあて、書物を血肉にすればいいのだろうか。近藤氏の新刊『百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術』(CCCメディアハウス)より「第1章 終わりなき論争:速読の技術/遅読の作法」を抜粋する。 【A面】速読の技術──本
コラム健康栄養素睡眠不足はどれほど危険?4時間睡眠を5日間続けた人が陥った恐ろしい症状とは!?【睡眠の話】Text:西野精治 睡眠不足はイライラを増やしてハッピーを消す人は睡眠不足がつづくと、イライラして怒りっぽくなってしまいます。20代の健康な若者を対象に、「8時間睡眠を5日間つづけたあと」と、「4時間睡眠を5日間つづけたあと」で、さまざまな表情の人の画像を見せて脳活動の様子を調べました。 すると、睡眠時間が短いと、恐怖や怒りなど不快な表情を見たときに、気分を悪くしたり、不安になったりしやすいことがわかりました。 脳には、感情が暴走しないようにブレーキをかける、前帯状皮質と扁桃体があります。しかし、睡眠不足の状態では、それらのブレーキがかかりにくくなることが明らかになったのです。 周囲の人のちょっとした言動がやたらと気に障ってイライラしてしまうときは、睡眠が足りていないからかもしれません
エンジニア同士の情報共有を目的としたコミュニティ「ふわふわエンジニアタイム」が主催する「Markup Meetup」。3回目の今回は、フロントエンドエンジニア、マークアップエンジニア、コーダー、デザイナーの垣根なく、HTML / CSS / JavaScript に関わるナレッジを共有する場として開催されました。ここで登壇したのは、株式会社ゆめみの佐々木祥晶氏。導入事例を交えながら「Three.js」の魅力、メリット・デメリットを語りました。 株式会社ゆめみ所属・新人フロントエンドエンジニア 佐々木祥晶氏:それでは発表いたします。題目は、「Three.js の魅力を語る」です。 目次ですね。最初に軽く自己紹介をして、本編で「『Three.js』とは何ぞや?」とか、そういったことをいろいろ話していき、最後に軽くまとめをしていければなと思っています。 では、軽く自己紹介を。初めまして、佐々木祥
「感情コントロール力」が仕事のパフォーマンスを決める 今、ビジネスパーソンに最も求められている能力は何だと思いますか? それは「感情コントロール力」です。 私たちは日常、さまざまな感情が湧き起こります。感情に振り回される人と上手にコントロールする人では、同じ仕事でも処理するのに時間がかかり、仕事の効率やパフォーマンス、成果にも大きな差が生じます。 誰でもイライラしたり不安になって、思うように仕事が手につかないということがあるでしょう。どんなに能力があり、スキルを持っている人物でも、感情が乱れていてはパフォーマンスを十分に発揮することができません。 余計な感情は物事を複雑にします。たとえば嫌いな上司の言葉は、いちいち心に引っかかります。普段ならすぐにこなせる仕事もなかなか集中できず、時間がかかったり出来が悪くなったりして、結果的にとても効率が悪くなってしまうのです。 感情が不安定だとコミュニ
本記事は、松本美栄の著書『パフォーマンスを劇的に変える!快眠習慣』(自由国民社)の中から一部を抜粋・編集しています。 睡眠をおろそかにすると認知症につながる 認知症は2025年には65歳以上の5人に1人が発症すると見込まれており、新たな国民病と呼ばれるほど社会的に大きな課題となってきています。そんな認知症は実は睡眠と深い関係があると考えられています。 私たちの体内には細胞に栄養を運んだり、細胞から排出される老廃物を処理したりするためにリンパ系というシステムがあります。脳内にもこれによく似たシステムがあり、それを「グリンパティックシステム」といいます。 日々生活をする中で身体だけでなく、脳でも老廃物が出てきます。その1つがアミロイドベータと呼ばれるタンパク質です。アミロイドベータは健康な人の脳にもありますが、通常はグリンパティックシステムなどによって脳から排出されます。 しかし、排出されずに
「夢は35歳で、世帯年収3000万円になることなんです! だから、大企業にしか就活してません」 目をキラキラさせて“夢”を語るのは、現在、就活中の女子大学生だ。 世帯年収3000万円って? 共働きで稼いでも1人当たり1500万円の年収が必要になる。30代そこそこでそんな給料をくれるなんて、大企業の中でも限られていると思うのだが……。 リソース格差が世代を超えてつながっていく 学生「結構ありますよ~。IT(情報技術)系とか外資系とか」←断言! 河合「でも、倍率高いでしょ?」 学生「どうですかね~。でもやっぱり、人並みの生活したいですし~」←楽観 河合「ひ、人並みねぇ……。もし、大企業入れなかったら? 給料高い中小企業とか?」 学生「中小企業……(笑)。入れなかったら好きなことやります!」←自信たっぷり 河合「す、好きなこと。つまり、フリーランスとか、起業とか?」 学生「ですかね~。はい、好き
発達障害の症候はこうして”薄める”ことができる!山中伸弥氏の盟友の小児脳科学者が編み出した「新・子育てメソッド」 「発達障害」と間違われる子どもたち(後編) ベストセラー『高学歴親という病』(講談社)で話題の小児脳科学者・成田奈緒子氏が、またしても挑戦的なテーマの新刊を上梓した。 その名も、『「発達障害」と間違われる子どもたち』(青春出版社)。 昨年12月に、公立小中学生の発達障害の割合が8.8%で、10年前の調査より2.3ポイントも増加していると文科省が発表して、全国に衝撃が走ったばかり。 しかし成田氏は、「本当にそうなのか?」と疑問の声を上げる。その8.8%には、発達障害に近い症候はあるが実際には発達障害ではない、「発達障害もどき」がかなりの数含まれているのではないか? 自身が主宰・運営する「子育て科学アクシス」(千葉県流山市)での豊富な臨床結果とデータにもとづき書かれた同書は、説得力
マッキンゼーのエリートが大切にする平常心を保つ秘訣 マッキンゼーの先輩、コンサルティングやエグゼクティブコーチングのクライアントの方々や、ビジネスパートナーなど、これまで「仕事ができ、かつ人柄も素晴らしい」と感じる人が、何人かいました。 彼らはバイタリティに溢れ、分析力や判断力、決断力にも秀でている。しかも上司や部下、同僚からも信用されている――。 このような人物は、例外なく感情が安定し、穏やかでありながら、内には熱い情熱や強い気持ちを持っていました。 なぜ彼らはいつも感情が安定しているのだろう? 若い頃の私は、自分の仕事をこなすのに精いっぱい。彼らとは真逆で、不測の事態が起きたり、上司に注意されたりするたび、感情は乱れっぱなしでした。 「いつも穏やかで心乱れず仕事ができる秘訣は何ですか?」 あるとき自分の仕事のお手本であり、メンターとして尊敬していた上司に、尋ねたことがあります。その上司
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く