クロアチアに1週間ほど滞在し、展覧会のオープンを見届け、無事帰国して参りました。 今回僕達を読んでくれたのはKONTEJNERという団体で、インディペンデントで展覧会などの企画をしている。 クロアチアの「Device Art」と日本の「デバイスアート」は、名前は同じだけど少し性格が異なっていて、それをうまく対比させる目的があったようです。トリエンナーレ形式で、今回が3回目。IAMAS関係者が多いのはアルスエレクトロニカでのキャンパス展が面白かったかららしい。 確かに日本の作品はプロダクトのような形式なのに対し、クロアチアやスロベニアの作品はキネティックスカルプチャーと言った感じ。同じなのはそれぞれ身の回りにあるものや技術を使って作っているということや、ナンセンスであるということ。ナンセンス、というのは微妙な表現だな。明らかに遠回りで、冗長なのだけど、だからと言って単に意味がないという訳では