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ブックマーク / wiredvision.jp (48)

  • 「デジタル・ダイエット」を勧める新刊 | WIRED VISION

    前の記事 「位置認識する音楽アルバム」iPhoneアプリ 「自由意志への不信」は脳活動に影響:研究結果 次の記事 「デジタル・ダイエット」を勧める新刊 2011年5月30日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Lena Groeger 誰かと会話している最中に、何かを確認したくなってスマートフォンを取り出したくなったことはないだろうか。近所のコーヒー屋でリラックスしていたのに、WiFiに問題が起こったら慌てふためくようなことはないだろうか。たえまなくTwitterに書き込み、メールチェックすることは? あるいは、最近自分が何かの冒険を体験したとして、その内容をFacebookに投稿しない限り、それはまだ起こっていないことのように思える、ということは? もしそういう体験に思い当たりがあるとすれば、Daniel Sieberg氏の新刊『デジタル・ダイエット--I

    youpy
    youpy 2011/06/01
  • 憂鬱と「深い思考」の関係:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 プレステ携帯『Xperia Play』ハンズオン 憂と「深い思考」の関係:研究結果 2011年5月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Jacob Bøtter/Flickr 的な状態で悩む人は、全人口の約7%にものぼるとされる。すべてから引きこもり、正常な欲を失い、睡眠もままならない。何もしなくても疲れ、死について頻繁に考えるような状態になる。そういった人たちは、思いがけず多いのだ(これに対して、例えば統合失調症に悩む人は、人口の1%以下だ。) 精神医学では、しばらく前から、「抑うつ的反芻」(rumination)を危険な精神的習慣とみなすようになった。反芻とは牛などが消化のために何度も繰り返し胃から口に戻して噛むことだが、抑うつ的反芻とは、同じことをくよくよといつま

  • MITメディアラボ新所長、伊藤穣一氏に聞く | WIRED VISION

    前の記事 ソーシャルネットとナルシシズム:研究結果 MITメディアラボ新所長、伊藤穣一氏に聞く 2011年4月28日 社会 コメント: トラックバック (0) フィード社会 Sam Gustin Photo courtesy Joi Ito/Flickr.サイトトップの画像はWikimedia 誕生から25年を迎えるマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボは、第4代所長として伊藤穰一氏を指名した。伊藤氏は、一見「落ち着きなく」見える自身の経歴もあって、因習に捕らわれない研究アプローチで有名なメディアラボは、まるで「わが家」のように感じられると述べている。 伊藤氏は、2010年に辞任したFrank Moss氏に代わってMITメディアラボの所長を務めることになる。メディアラボは、1985年にNicolas Negroponte氏(日語版記事)によって創設された。Negroponte氏は

  • 第50回 練習の効果 | WIRED VISION

    第50回 練習の効果 2010年12月14日 サイエンス・テクノロジーハッキング コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーハッキング (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 何かの練習を始めるとき、最初のうちは上達が実感できるものの、続けるうちに上達の速度が落ちたりスランプに悩んだりすることは誰もが経験することだと思います。 ワインバーグの名著「ライト、ついてますか」などの翻訳者としても有名な東京工業大学名誉教授の木村泉氏は、練習量と上達の関係を定量的に評価したいと考え、大量の折り紙を自分で折るのに要する時間を計ることによってその関係について考察しました。 木村氏は、吉澤章氏の「創作折り紙」というで紹介されている「みそさざい」という作品を15万回折り続け、折るのにかかった時間がどのように変化したかを記録しました。折るのに要した時間を縦軸に/試行回数を横軸

    youpy
    youpy 2010/12/15
    べき乗則 スランプ フラクタル
  • 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「5000万年前の昆虫」700種以上を発見 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) 2010年10月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Video:Vimeo.com/John Amend 指は無いのに、どのような形でもつかむことができるうえ、水を注ぐ、ペンで書くなどの動作もできるロボットが発表された。全く新しい発想で作られている。 動画にあるシンプルなロボットは、コーヒーかすと電気掃除機で作られているが、コーヒーかすに限らず、クスクス[小麦粉から作る粒状の粉]や砂といった他の粒子も利用できると、研究チームの一員であるシカゴ大学のEric Brown氏は述べる。研究論文は、オンライン版の『Proceedings of the National Academy of Sci

  • iPadを冷蔵庫マグネットに | WIRED VISION

    前の記事 GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」 クールなDIYウェアラブル・コンピューター 次の記事 iPadを冷蔵庫マグネットに 2010年8月 2日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel 『FridgePad』は、「究極の冷蔵庫マグネット」として宣伝されている。iPadを台所で使うにはぴったりの製品だ。 マグネットが4隅にあるアルミニウムのケースで、冷蔵庫のドアにiPadをぴったりと貼り付けることができる。 考えれば考えるほど、iPadは台所用コンピューターとして完璧だ。台所で音楽やポッドキャストやオーディオブックを聞くにせよ、レシピを表示するにせよ、iPadができることは何でも可能だ。汚れを心配する場合は、全体をジップロックの袋に入れてから冷蔵庫に貼り付ければいい。 このマグネット・スタンドは、50ポンド(78ドル

    youpy
    youpy 2010/08/05
  • 青少年に蔓延する「麻薬音楽」(動画) | WIRED VISION

    前の記事 完全自律飛行するフルサイズのヘリコプター(動画) 流出原油に挑む技術者たち 次の記事 青少年に蔓延する「麻薬音楽」(動画) 2010年7月16日 社会 コメント: トラックバック (0) フィード社会 Ryan Singel Photo: Worldizen/Flickr 米国の青少年の間で、インターネット上のMP3音楽で「ハイ」になり、エクスタシーになる「デジタル・ドラッグ」が流行している――カンザス州オクラホマのテレビ番組『News 9』は、そう報道している。 「デジタルな一服(i-dosing)」に必要なのは、ヘッドホンを着けてある種の「音楽」を聴くことだ。こうした音楽は、大部分は単調な騒音にしか聞こえないが、販売しているサイトは、聴けばハイになれると主張している。 こうした音楽の一部は『YouTube』で無料公開されている(ドラッグはいつでも、最初はタダだ)。ティーンエー

  • 第44回 例示システムの逆襲 | WIRED VISION

    第44回 例示システムの逆襲 2010年6月17日 ITハッキングデザイン コメント: トラックバック (0) フィードITハッキングデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) ブラウザ上でのプログラミング Web上のサービスが増えてきた結果、多くの仕事をブラウザ上で実行できるようになってきました。Webブラウザ上での作業が増えてくると、様々なサイトを利用してルーチンワークを行なう機会が増え、ブラウザで上の作業を自動化したくなることが多くなると思われます。 JavaScriptを利用するとブラウザ上の作業の自動化を行なうことができます。例えばYahoo! Japanのページで以下のようなJavaScriptプログラムをブラウザのURLフィールドに入力すると、“wiredvision”という文字列を検索文字列としてセットすることができます。 javascript:(functio

  • ゲーム中に発見されたシュールな傑作バグ(動画) | WIRED VISION

    前の記事 長く愛される、「完璧に近い車」11選:画像ギャラリー アスペルガー症候群とハッカー:中年での診断が増加 次の記事 ゲーム中に発見されたシュールな傑作バグ(動画) 2010年5月26日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Chris Kohler もっとも優れたゲームでも、バグが残っていることがある。 ゲームサイト『Kotaku』は24日(米国時間)、『Super Mario Galaxy 2』にバグが発見されたことを報じた。ヨシの上に乗って「ジャンプ」と「身をかがめる動作」を切り替えると、ジャンプが止まらなくなり、空の上のほうまで行ってしまう場合があるというのだ(上の動画)。 ほかのゲームでは、さらに恐ろしいバグも発見されている。Rockstar社が最近出した、西部を舞台にしたゲーム『Red Dead Redemption』の「ドンキー・レディ」だ

  • 宇宙から見た「不思議な雲」:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 「流出」続く次世代iPhone:その理由は? 宇宙から見た「不思議な雲」:画像ギャラリー 2010年5月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Betsy Mason さまざまに美しい形をとり、常に変化を続ける雲は魅力的だ。地上から見た雲も興味深い(日語版記事)が、最も驚くような雲のパターンを見ることができるのは宇宙からの視点だ。 宇宙から撮影したさまざまな雲の画像を、ギャラリー形式で紹介しよう。 島が生むカルマン渦 この模様はカルマン渦と呼ばれており、もともとは流体力学者たちが研究室で発見した原理だ。ハンガリー人の流体力学者、セオドア・フォン・カルマンにちなんでいる。粘性のある流体が円筒状の物体にぶつかると、その流路に渦が発生するという現象だ。 上の画像では、チリのAlejandro Selkirk島が「円筒状の

  • どんな歌でもフル伴奏を付ける「逆カラオケ」iPhoneアプリ | WIRED VISION

    前の記事 Twitterや飛行経路がアートに:データを視覚化する作品4選 どんな歌でもフル伴奏を付ける「逆カラオケ」iPhoneアプリ 2010年3月23日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) フィードITカルチャー Eliot Van Buskirk iPhoneやiPod Touchを持っている人は誰もが、自分の声を録音するだけでフル伴奏が付いた曲を作れるようになった。 米Khush社の最高技術責任者(CTO)であるParag Chordia氏と、最高経営責任者(CEO)であるPrerna Gupta氏の夫が、「逆カラオケ」アプリとでもいえる『LaDiDa』を開発したのだ。 LaDiDaでは、正しい旋律を歌う必要さえもない。デモ動画では、ジョージア工科大学で音楽の助教授も務めるChordia氏が、当に下手に歌ってみせて、実際に誰もが使えるアプリであることを実演してい

  • 何もしないiPadアプリ『ゲームテーブル』 | WIRED VISION

    前の記事 噴火はなぜ雷を呼ぶのか:「粒子の帯電」現象の謎 iPadの魅力的なケース・スタンド3選 次の記事 何もしないiPadアプリ『ゲームテーブル』 2010年4月 9日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel iPad用アプリ『Game Table』は、かなり普通でないことで目立っている。このアプリは、ほとんど何もしないのだ。 実世界のゲーム盤のようなもので、チェッカーやチェス用のボードとコマ、そしてトランプ一式がある。それ以外はユーザーにおまかせだ。コマを動かし、トランプをシャッフルし、配ってくれる物理エンジンがあるだけで、実際に遊ぶのはユーザーに任されている。 ゲームは、実際のゲーム同様、2人で遊ぶ。1人で遊ぶにしてもソリテアくらいしかない。「コンピューター制御の敵」はいないのだ。 筆者はこのアプリは素晴らしいと思う。コマを無く

  • 第38回 ユーザ評価の落とし穴 | WIRED VISION

    第38回 ユーザ評価の落とし穴 2009年12月16日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 人間が利用するシステムを作るときは必ずユーザ評価が必要です。開発の初期段階において客観的な他人の目で見てもらうことにより、問題を早期発見することができますし、全くスジが悪いようであれば最初から考え直すこともできます。少人数のテストユーザに評価してもらうことによって劇的に問題点が減ることが知られています。 完成したシステムについてもユーザ評価は重要です。新しいユーザインタフェースシステムを開発した研究者は、学会で論文を発表することによってそのシステムを世に広めるのが普通ですが、論文を発表するためには、識者による論文査読を通過する必要があります。新規でないシステムや有用でないシステムなど、発表する価値が無いシステムは査読の段階で問題点が指摘され、論文として発表されないようになっています。 この

  • 第37回 安定感を求めて | WIRED VISION

    第37回 安定感を求めて 2009年11月10日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 汚い部屋にゴミを落としても拾う気になりませんが、綺麗な床の上にゴミを落とした場合は拾うかもしれません。汚い部屋のゴミが多少増えても部屋が汚い状況は変わりませんが、ひとつでもゴミがあると「綺麗な床」は「汚い床」に変わってしまいますから、もとの状態を保つためにはゴミを拾う必要があります。人間は安定した状態を好むもののようで、不安定な状態や整合がとれない状況を見ると気持ち悪く感じられますし、安定した状態が長く続くような行動をとりがちです。下図の左側のような状態はいかにも不安定ですから、こういう様子を見たら右のようにグラスを移動したくなるのが人情です。 割れた窓ガラスが放置されているような地域では治安の悪い雰囲気が定常化して犯罪が増えるが、小さな犯罪もきちんと取り締るようにすれば意識が変化し、結果的に大

    youpy
    youpy 2009/11/13
    安定化を求める心理を「修正欲」として利用する
  • サル向けの音楽、猫向けの音楽:反応を実証(試聴可能) | WIRED VISION

    前の記事 『Snow Leopard』の質は「ハードウェア性能の増強」 サル向けの音楽向けの音楽:反応を実証(試聴可能) 2009年9月 3日 Hadley Leggett 画像はワタボウシ・タマリン。Image: Bryce Richter/University of Wisconsin-Madison. これまでに行なわれた実験から、タマリン[南米産マーモセット科のキヌザルの一種]は、モーツァルトの曲よりも静寂を好み、人間が聴く音楽に対して人間のようには感情反応を示さないことがわかっている。だが、心理学者と音楽家が協力して、音の高さや音質、テンポなどがタマリンの鳴き声と同様な楽曲を作って聴かせたところ、タマリンの行動と感情反応に大きな影響を及ぼした。 「種によって反応する音楽音楽の楽しみ方が異なるのかもしれない」と、ウィスコンシン大学マディソン校の心理学者Charles Sn

  • 「机や服を爪でこする音」を使った入力システム(動画) | WIRED VISION

    前の記事 ティラノサウルスの化石標がオークションに:落札価格は10億円? 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 次の記事 「机や服を爪でこする音」を使った入力システム(動画) 2009年8月20日 Priya Ganapati Photo: Chris Harrison カーネギー・メロン大学の人間・コンピューター相互作用研究所(HCII)が開発した技術Scratch Input』(スクラッチ入力)は、木、布地、壁の塗装などの表面を指のつめでこする際の音響によってコンピューターに入力を行なう。この8月、『SIGGRAPH』カンファレンスでScratch Inputの実演が行なわれた。 Scratch Inputは、ガラスなど極端になめらかな一部素材を除けば、ほとんどあらゆる表面で機能する。 「ポケットに携帯電話があって、受信音を消したい場合、携帯電話を取り出さなくてもジーンズの表面を

    youpy
    youpy 2009/08/23
  • 何に触っても音が生まれる『Drawdio』(動画) | WIRED VISION

    前の記事 充電時間90秒、5万回充電可能なプロ用懐中電灯 『エンタープライズ号』でアーティストが競演:画像ギャラリー 次の記事 何に触っても音が生まれる『Drawdio』(動画) 2009年5月 1日 Charlie Sorrel 『Drawdio』は、「書く動作」と音声のマッシュアップだ。まずは、びっくり仰天の上の動画を見てほしい。 マサチューセッツ工科大学(MIT)のJay Silver氏が開発したDrawdioはもともと、インドのバンガロールで購入した電子楽器「ハルモニウム」の一部を利用して作られたものだ。このハルモ二ウムを、回路が閉じられると音を奏でるように改造したのだ[下の動画]。 Drawdioの最新版も同じように機能する。さまざまなものを触ることによって回路が閉じられるのだ。水道の蛇口につなげて、水を触れば音が出るし、あるいは鉛筆の黒鉛によっても回路を閉じることができる。まさ

  • デジタルテレビ推進に陰謀説:「DTVには隠しカメラとマイク」の動画 | WIRED VISION

    前の記事 iPhoneMacに変えるエミュレーター、動画 「納豆酵素はアルツハイマー治療に有望」研究結果 次の記事 デジタルテレビ推進に陰謀説:「DTVには隠しカメラとマイク」の動画 2009年2月24日 Kevin Poulsen Photo courtesy Adam Chronister 米国では、今年6月に最後のテレビのアナログ放送が終了する。テレビを愛する人々が引き続きテレビドラマ『CSI:科学捜査班』を見ることができるようにと、米国政府ではこれまでに13億ドルを費やしてデジタルテレビ用変換機(コンバーター)購入への補助金を支給している。昨年夏から、デジタルテレビ用変換機購入に対して40ドルのクーポンの発行を開始してしているのだ。 しかし、特定の技術を設置するために、米国の無数の世帯にこのような巨額の資金を投じようとする政府の努力については、多くの人々が不思議に感じている。ネッ

    youpy
    youpy 2009/02/25
  • 第19回 存在の証明 | WIRED VISION

    第19回 存在の証明 2008年2月15日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) ある情報がある時点で存在したことを証明したい場合があります。契約書や遺言状などの証拠を残したい場合や、アイデアや作品などの権利の所在をはっきりしたいような場合に、このような証明が必要になります。 書類であれば公証役場で証明してもらうことができますし、電子的なデータに関しては電子公証制度のようなものを利用することもできますが、あまり気軽に利用できるものではありません。重要な発明などが関係する場合はこのような公的システムを利用する方が安心ですが、ちょっとしたアイデアやソフトウェアについて、いちいちこのような方法で存在を証明しておくことは現実的ではないでしょう。 デジタルデータは後でいくらでも作成することができますから、データそのもので古さを証明することはできません

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    youpy 2009/02/13
    ファイルのハッシュをSBM で共有 情報の重要度 誰もがもっているデータは重要ではない
  • 2009年に求められるマイクロペイメントのイノベーション | WIRED VISION

    2009年に求められるマイクロペイメントのイノベーション 2009年2月 4日 (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 昨年秋から景気の悪い話ばかりで、現実に景気が悪化しているのだから仕方ないとも言えますが、Web 2.0 の熱狂はどこへやら、広告モデルに依存したウェブサービスって生き残れないんじゃない? 無料経済なんて持続性がないっしょ、という声が強まっています(他人事ながら、クリス・アンダーソンの新刊は大丈夫なんかいなと思います)。 昨年末 ITmedia に掲載された「「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由」あたりを基点として、コンテンツをちゃんと収益にしていくにはどうしたらいいのかという話題が改めて盛り上がりました。 こうした話で真っ先にあがるのが少額決済、マイクロペイメントです。 しかし、それはこの10年ずっとそうなの