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2020年11月13日のブックマーク (7件)

  • アメリカ大統領選挙の支持地盤で読む、アメリカ文学リスト - ボヘミアの海岸線

    2020年アメリカ大統領選挙は激戦だった。2016年大統領選挙以降、世界中で、共和党と民主党それぞれを支持する「支持州」と「支持層」に注目が集まったように思う。 アメリカの大統領選挙は、人口ごとに選挙人数が割り振られ、州ごとにどちらかの政党を選ぶ「勝者総取り方式」が大半だ。そして州ごとにどちらかの政党を選ぶ傾向があり、この傾向は「土地」と「社会構成」を反映するため、多くのニュースやエッセイが問いを投げかける。 各政党の支持地盤はどんな地域か、どんな歴史があるのか、どんな人たちが住んでいるのか? この問いにたいする論考やエッセイ、書籍はすでにたくさんあるが、「アメリカ文学」もこの問いにたいして答えのひとつを持っている、と思う。 文学は、土地と社会と人によって育まれる。「どんな人たちなのか」「その人たちが生きる土地はどんな場所か」「その土地はどんな歴史を持っているのか」を知るには、うってつけだ

    アメリカ大統領選挙の支持地盤で読む、アメリカ文学リスト - ボヘミアの海岸線
    youtanwa
    youtanwa 2020/11/13
  • 生まれてこないほうが良かったのか? 哲学者・森岡正博さんと「反出生主義」を考える|じんぶん堂

    記事:筑摩書房 iStock.com/portishead1 書籍情報はこちら 私は生まれてこないほうが良かったのか? 「生命の哲学」がカバーする幅広いテーマの中から、書ではまずひとつの問いを取り上げて、集中的に考察する。それは「私は生まれてこないほうが良かったのか?」というものである。古来より、この問いは何度も繰り返し問われてきた。「生命の哲学」の中心にある痛切な問いのひとつである。私自身、「生まれてこなければよかった」と思うことはたびたびある。たとえば、私がこれまでの人生で親しい人たちにしてきた様々なことを思い返すたびに、「ああ、こんな私など生まれてこなければよかったのだ」と考えてしまう。あるいは、自分がいずれは死ななくてはならないことに思いを馳せるたびに、「私はなぜ死ななければならない人生へと生まれてきたのだろうか。こんな人生だったら生まれてこなければよかった」と考えてしまう。ふだ

    生まれてこないほうが良かったのか? 哲学者・森岡正博さんと「反出生主義」を考える|じんぶん堂
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    youtanwa 2020/11/13
  • 「塩糖水」を知っていますか?毎日の料理が楽になり、家事シェアやフードロス削減にもつながる料理法です

    実はもともと冷蔵庫のなかった時代、料理をする際の保存目的で塩や塩水に漬けていたのが、考え方のベース。それを料理家の上田淳子さんが、料理が楽になるメリットがたくさんあって、現代の家庭で使いやすいようにアレンジした、画期的な調理法が「塩糖水」なのです。魚や肉をこの塩糖水に漬けるだけで、毎日の料理が格段に楽に、おいしくなりますよ。塩糖水の作り方とメリット、塩糖水漬けにした材を使った料理レシピを上田淳子さんに聞きました。

    「塩糖水」を知っていますか?毎日の料理が楽になり、家事シェアやフードロス削減にもつながる料理法です
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    youtanwa 2020/11/13
  • 壊れた民主主義を立て直すことはできるのか──『民主主義の壊れ方:クーデタ・大惨事・テクノロジー』 - 基本読書

    民主主義の壊れ方:クーデタ・大惨事・テクノロジー 作者:デイヴィッド・ランシマン発売日: 2020/10/27メディア: 単行(ソフトカバー)民主主義が現状まったく無問題に世界中で運用されている、と思う人はそうそういないだろう。民主主義は壊れつつある。あるいは壊れながらも運用されている。民意は反映されず、あるいはおかしな民意に突き動かされて暴走する。議会民主政、司法の独立、報道の自由など、民主主義を成り立たせる重要なパーツも、十全に機能しているケースは稀で、たいていの場合はどこか、あるいはすべてに問題を抱えている。 とはいえ、これまで民主主義は大きな利益を与えてくれていた。最高の制度ではないにせよ、他の制度と比べた場合に、最悪の事態は避けられる。民主主義は、壊れつつあるにしても今のところかなりマシな選択肢だ。書『民主主義の壊れ方』は、クーデタ、大惨事、テクノロジーと三種類の「民主主義の

    壊れた民主主義を立て直すことはできるのか──『民主主義の壊れ方:クーデタ・大惨事・テクノロジー』 - 基本読書
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    youtanwa 2020/11/13
  • 「可愛くしてください!」「おしゃれにしてください!」それは具体的にどうすれば?クライアントからのふわっとした要望に応えるデザイン書

    クライアントから「可愛くしてください!」「おしゃれにしてください!」「かっこよくしてください!」「企業イメージ出してください!」 デザイナーなら誰もがそんな要望を受けたことがあると思います。 そんなふわっとしたリクエストや要望、赤字に応えるためのデザインの修正方法・テクニックを解説したデザイン書を紹介します。 書は、今年も快進撃が止まらないソシム社の新刊。 またもや興味深い、面白い書籍の登場です! 今回はデザインの何かに特化して学ぶ的なものではなく、デザインの方向性、修正・手直しの方法を解説した一冊です。リクエストや赤字の具体例が数多く掲載されており、「あるある!」と心の声で叫びながら、デザインを楽しく学べます。

    「可愛くしてください!」「おしゃれにしてください!」それは具体的にどうすれば?クライアントからのふわっとした要望に応えるデザイン書
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    youtanwa 2020/11/13
  • 言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    このコラムは,『春秋』(2017年7月号,8/9月合併号)に連載した内容に,リンクをつけたり加筆修正したりして,さらにイントロを書き足したものです。 言語が減ることって問題ですか?私は言語学者である。琉球列島の言葉を専門にしている。 下地理則の研究室 冒頭の問いは,これまで何十回も,話者の人たちから,学生たちから,講演会での聴衆から,そして同業者たちから,投げかけられた問いである。同じような問いをされた言語学者も多いと思うし,自問している人もいるだろう。だから,この問題に対する私なりの回答を書き留めておくのは意味があることだと考えて,コラムにすることにした。 かなり前からのことではあるが,とりわけ21世紀に入って,言語学の世界では言語の消滅危機が大きな問題になっている。以下で述べるように,世界には7000近くの言語があるが,これが今世紀中に,50〜90%消滅する可能性がある。 さて,ここで

    言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
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    youtanwa 2020/11/13
  • Webページ高速化に必須の知識!ブラウザがWebページをどのようにレンダリングしているか、図を用いて解説

    ブラウザがWebページをどのようにレンダリングしているか、図を用いてやさしく解説した記事を紹介します。 レンダリングの仕組みを理解することで、HTMLCSSJavaScriptなど実装時にも気をつける点があります。 How the browser renders a web page by James Starkie 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 1. HTMLの解析(パース)を開始する 2. 外部リソースを取得する 3. CSSを解析し、CSSOMを構築する 4. JavaScriptを実行する 5. DOMとCSSOMをマージしてレンダリングツリーを構築する 6. レイアウトとペイントを計算する はじめに 私の考えとしては、高速で信頼性の高いWebサイトを構築するには、実装中に各ステップを最適

    Webページ高速化に必須の知識!ブラウザがWebページをどのようにレンダリングしているか、図を用いて解説
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    youtanwa 2020/11/13