渋谷宇田川町に23年間店舗を構えてきたレコード店DMRが、2014年5月31日(土)をもって閉店することが決定した。 DMR(DANCE MUSIC RECORDS)は、現DMR代表取締役の岡本浩が1988年に高円寺で開業。その後1991年に宇田川町に移転して以来、多くのDJや音楽ファンに親しまれてきた渋谷を代表するレコード店だ。国内外の有名アーティストにも信頼される名店だったが、2011年7月にはレコードの売り上げ低下によりレコードおよびCDの取り扱いを停止。DJ、オーディオ関連機器、雑貨の専門店へと業態を変更し営業を続けていた。 CDやレコードといった有形の音楽メディアの売り上げが低下する中、2007年のシスコレコード倒産以降、HMV渋谷店、マンハッタンレコード心斎橋など有名店の閉店が後を絶たない。時代の流れとはいえ、日本のクラブカルチャーを支えてきた聖地がなくなってしまうのは寂しい限
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