今年の2月8日、韓国・サムスンのユニホームで日本ハムの入団テストを受けた門倉健投手(写真:サンケイスポーツ) プロ野球の中日や巨人で活躍し、昨年は韓国・サムスンに所属していた門倉健投手(38)が、北海道のクラブチーム、伊達聖ヶ丘病院(洞爺湖町)に加わることが17日、わかった。24日に記者会見が行われる。 同チームは社会人野球を統括する日本野球連盟に加盟しており、門倉の加入で初の都市対抗出場を目指す。若松敦治監督と東北福祉大で同期という関係で加入が決まったという。早ければ22日のオープン戦で初登板する。チームの担当者は、公式戦への出場資格はクリアされているとしている。 2009年から韓国球界でプレーしていた門倉は今春、楽天、日本ハムの入団テストを受けたが、不合格となっていた。 【関連記事】 DeNA・中畑監督、美酒ベロベロ珍道中 阪神・坂井オーナー、菅野も1位候補 「フィールド・