5月31日は世界禁煙デーでしたが、どらねこの職場周辺ではそんな話題はトントでませんでした。どらねこは医療・介護に関係するようなところで働いているのですが、そういった施設の職員に喫煙者が多いと謂う話を見たことがあります。以前は喫煙と健康の問題にかかわる医師の喫煙割合が高いのはいかがなものか、という事でタバコ対策が講じられ、医師の喫煙割合は改善されているようですが、直接患者や利用者の処遇にあたる職員の喫煙は未だ高い水準にあるとも指摘されております。 (あ、この記事は禁煙週間にアップする予定でしたがころっと忘れて放置してました) ■ちょっと比較してみた では、高齢者ケア施設における喫煙者の割合は本当に高いのだろうか? ということで、すこしデータをあたってみました。 岡山の高齢者施設の従業員を対象としたデータ*1は三徳和子「施設における高齢者ケア従事者の職業性ストレス要因とその特徴*2」より引用し