ウクライナ南東部マリウポリで、軍事パレードに参加するアゾフ連隊のメンバー(2019年6月15日撮影、資料写真)。(c)Evgeniya MAKSYMOVA / AFP 【5月5日 AFP】ロシア外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は4日、イスラエル人傭兵(ようへい)がウクライナで同国内務省系の軍事組織「アゾフ連隊(Azov Regiment)」と共闘していると主張した。 ザハロワ氏は政府系メディア、スプートニク(Sputnik)のラジオで、「ウクライナでは、実際にイスラエル人傭兵がアゾフ連隊と肩を並べている」と語った。 アゾフ連隊は2014年、極右グループを基盤に発足。東部ドンバス(Donbas)地方での親ロシア派武装勢力との戦いで名を上げ、後に内務省管轄の部隊となった。 現在はウクライナ軍と共にロシア軍と戦っている。南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフ
![イスラエル人傭兵、ウクライナでアゾフ連隊と共闘 ロシア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3dce4f555ca2e070fe4b47306b2b75158e61f68/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F3%2F3%2F1000x%2Fimg_33057f3287065bb798e200a32c512941251746.jpg)