3万社*1の業務課題を サイボウズのソリューションで解決しよう API ドキュメント、設計・開発・運用のノウハウや、イベント情報など、 エンジニアの成果を最大化する技術情報を発信しています。 *1 2024年5月時点でのkintone導入社数
サイボウズは2014年4月10日、同社が提供する業務アプリケーション開発用PaaS「kintone」の開発を支援するためのコミュニティサイト「cybozu.com developer network」(サイトURL)を開設すると発表した(写真)。このコミュニティサイトは、エンドユーザー、システムインテグレータ(SIer)問わず全ての人が無料で利用でき、サイトを通じてkintone開発に関してメンバー同士で情報交換できる。 同社はこれまで、2013年7月に開設した技術情報サイト「cybozu.com developers」でAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)情報を提供していた。今回のcybozu.com developer networkは、cybozu.com developersを拡張したもので、kintone開発に関する質問を投稿すると、技術者に回答してもらえる
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターと一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月15日、「複数のサイボウズ製品におけるクロスサイト・リクエスト・フォージェリの脆弱性」をJVN(Japan Vulnerability Notes)で公表したと発表した。 これによると、サイボウズが提供する複数の製品に、クロスサイト・リクエスト・フォージェリの脆弱性が存在する。該当製品にログインした状態で細工されたURLにアクセスした場合、管理画面にアクセスするためのパスワードや、ユーザー認証のためのパスワードを変更される可能性がある。 IPAは、開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートするよ
3月10日、サイボウズはビジネスアプリ基盤「kintone」をアップデート。業務で利用しているExcelファイルを自動でクラウドアプリに変換する機能のほか、データベースとソーシャルを融合する新しい社内SNS機能「スペース」と「ピープル」のβ版を提供開始した。 新機能である「Excelからのアプリ作成」では、アプリ作成画面でExcelファイルを選択。読み込むことで「kintone」が最適なフィールド設定を判断し、アプリケーションを自動的に作成する。Excelファイルに登録されていたデータも同時に移行できる。アプリケーションの一覧画面はExcelの使い勝手のまま、列の幅調整や列ごとのソート・条件による絞り込みやグラフ作成・一覧画面での編集が可能になる。 さらに業務ですぐに使えるビジネスアプリを提供している「kintoneアプリストア」もリニューアル。従来の、テンプレートファイルをダウンロードし
3月11日、サイボウズはクラウド型グループウェア「Garoon on cybozu.com」を3月10日にアップデートし、スマートフォン対応を強化したことを発表した。Garoonの主要な機能すべてでスマートフォンでの閲覧に最適化したほか、用頻度が高いスケジュール/メール機能や画面デザインを中心に改良した。 具体的には、スマートフォン向けアプリケーション「サイボウズ KUNAI」で不足していた掲示板とマルチレポートのモバイルビューに対応。KUNAIで利用できる機能をユーザー・組織・ロール(役職)単位で制限する統制機能を追加し、企業でのスマートフォン活用を促進する。 その他、利用頻度が高いスケジュール/メール機能や画面デザインを中心に改良し、18件の機能追加。メールでのTLS認証やSAMLでのシングルサインオンなども可能になった。 今後もGaroonはクラウド版の特性を活かし、約6か月ごとに顧
サイボウズ子会社のサイボウズスタートアップスは1月21日、業務で利用する個人保有スマートフォンを管理できる「BYOD サービス」の販売を開始した。価格は、基本料金が月額1050円、端末料金が1台につき126円で、3端末まで無料で利用できる。同社は「リスク管理と公私分計に対応したBYODとしては、日本初のフリーミアムサービス」と説明している。 BYOD サービスでは、従業員が個人で保有するiOS端末とAndroid端末の情報を管理できる。利用できる機能は、社内Wi-Fi管理機能、分計電話管理機能、セキュリティ対策管理機能、自動ロック管理機能、パスロック管理機能、Jailbreak・root化の管理機能、端末情報の収集機能。 サービスは個人保有を前提としており、GPS情報や操作ログなど、個人情報として知らせたくない情報は取得しない。またセキュリティ管理上必要になる最低限の情報のみを収集して管理
サイボウズは1月17日、業務アプリクラウド「kintone」上でパートナー企業のソリューションの提供を開始した。 kintoneとパートナー企業のソリューションを組み合わせ、「何を」「どう使うか」を具体的に訴求し、より魅力的なサービスとして提供する。 パートナーは「国内クラウドトップの豊富な顧客基盤」、「簡単に高度なアプリを開発できる基盤」、「kintone アプリストア掲載手数料・仲介手数料無料」、「技術情報、開発環境を提供」といったメリットが提供される。 簡単に高度なアプリを開発できる基盤では、簡単にフォームが作成できるうえ、API 等の拡張機能を用意し、簡単なものから、高度な要求にこたえるアプリケーションの開発が可能となる。 また、従来の販売・サポート中心のパートナープログラムに、新たに連携ソリューションの提供を目的としたアライアンスパートナー制度を追加するなど、パートナープログラム
12月3日、サイボウズは業務アプリ構築クラウド「kintone(キントーン)」にて、スマートフォンのブラウザサイズに最適化した「kintoneモバイルビュー」の提供開始を発表した。 kintoneは、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で、オリジナルのアプリをクラウド上に構築し活用できるサービス。このkintoneで作成したアプリケーションをスマートフォンからこれまで以上に手軽に活用できるようにするのがkintoneモバイルビューで、iPhone/Androidに対応する。 これまでもスマートフォンのWebブラウザからkintoneを利用できたが、kintoneモバイルビューでは、閲覧や入力がさらに快適になるという。写真添付も実現したため、フィールド業務や移動中に、写真によって現場のリアルな情報をチームメンバーに迅速に共有することが可能に。また、案件管理で活動報告を残すなどすれば、直行直帰の
サイボウズは10月9日、同社の企業向けクラウドサービス「cybozu.com」を大幅にアップデートし新機能を追加したほか、「メールワイズ on cybozu.com」の正式販売を10月9日より開始するなどの施策を発表した。 「cybozu.com」では、全サービスの共通インフラとなる「cybozu.com」の管理画面を改善し、クレジットカード払いに対応、お試し手順を短縮したことにより、スピーディーに環境を構築できるようになった。 業務アプリ構築クラウド「kintone」は、利用できるアプリを無料でダウンロード可能なwebサイト「kintoneアプリストア」を公開。30種類以上用意されたアプリはダウンロード数無制限で、カスタマイズも自由に行える。今後はサイボウズ以外のパートナー企業が提供するアプリも追加していく。 準備されたアプリは、営業支援(SFA)パック、ワークフロー(社内申請管理)パッ
9月26日、サイボウズは同社のクラウドビジネスに関するプライベートイベント「Cybozu.comカンファレンスⅡ」を開催した。基調講演で登壇したサイボウズ代表取締役社長 青野慶久氏は、累積20億円という投資を行ない、イチから組みあげたCybozu.comにかける意気込みをアピールした。 クラウドがなければわれわれは死ぬくらいの勢い Cybozu.comはサイボウズが手がけるビジネス向けのクラウドで、昨年の11月にスタート。従来、パッケージ版で提供してきた「サイボウズOffice」や「Garoon」に加え、クラウドオンリーの業務用データベース「Kintone」、スマートフォンアプリケーション「KUNAI」などが用意されている。今回の「Cybozu.comカンファレンスⅡ」は、このCybozu.comの取り組みや機能、ユーザー事例などを紹介するイベントで、1300名の登録者になったという。 1
「(クラウドの)cybozu.comを導入したお客様のうち、パッケージからの移行が約3分の1、他社からの移行が3分の1で、残りの3分の1はグループウェアを使ったことがなかったお客様。明らかにクラウドは市場のすそ野を広げている」。 サイボウズ代表取締役社長 青野慶久氏は、26日に都内のホテルで開催したイベント「Cybozu.comカンファレンス2」の記者発表会場でこう発言し、クラウドが市場を広げているとの認識を示しました。 「クラウド版を見てみると、5ユーザーとか7ユーザーといったお客様がたくさん含まれている。グループウェアを使うのは10ユーザー20ユーザーくらいからだと思っていたが、そうではないとクラウドが教えてくれた」。青野氏はこうした小規模ユーザーが増えた理由として「クラウドでは運用をまかせられるからではないか」と分析しています。 イベントには「元気があればチャレンジできる!」アントニ
コラボレーションツールのサイボウズが、独自開発したクラウド基盤「cybozu.com」とアプリケーション開発環境「kintone」の市場開拓に全力を注いでいる。自社ソフトのクラウド化を推進する一方、クラウド基盤上で稼働するアプリケーションを開発するパートナー作りに着手する。Amazonなど先行する米クラウドベンダーに対抗する戦力にするためだ。 クラウドで新規顧客を開拓 サイボウズの青野慶久社長は2011年末、パッケージソフト市場を取り巻く環境の変化を目の当たりにし、ライセンス販売だけに依存する事業が難しくなると見ていた。バージョンアップするユーザーは少なくなり、保守契約を結ぶユーザーは減っていく。ところが、新規顧客を獲得するのは容易なことではない。 そこで、サイボウズは経営の安定化を図れるクラウド事業に注目し、約3年前からクラウド基盤の自社開発に着手した。多くのパッケージベンダーが国内外の
サイボウズ リモートサービスとは いつも社内で使っているサイボウズ製品やその他のシステムへ、外出先のパソコンやスマートフォン、携帯電話から利用したい。 そんな時は「サイボウズ リモートサービス」をご利用ください。
この連載では、市場で話題の製品・サービスとその主要ベンダーを取り上げて、「ユーザー企業は、ベンダーとチャネルをどう見極めるべきか?」という観点から解説している。 今回のテーマはサイボウズのグループウエアである。グループウエア市場は長らくIBMのLotus Notesが独占してきた。日本においても、Lotus Notesは大企業を中心にデファクトとして導入され、現在でも多くの企業で利用されている。 しかし、中堅・中小企業でのクライアント環境が整うにつれて、中小企業から大企業の部門利用に至るまでグループウエアは一気に普及した。その一翼を担ったのがサイボウズのグループウエアである。以下、起業して15年で中堅・中小企業市場におけるグループウエア導入社数でシェア1位となった同社の戦略を分析する。 怖いもの知らずの大勝負に出たサイボウズの起業 サイボウズは1997年、愛媛県松山市において現社長の青野氏
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印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サイボウズは、2012年度を「戦略転換点の年」(サイボウズ・青野慶久社長)と位置づけ、クラウドビジネスへと舵を切る姿勢を鮮明にした。 2011年11月にクラウド基盤である「cybozu.com」を発表。さらに、コラボレーションツールである「サイボウズOffice on cybozu.com」、および大手企業向けの「Cybozu Garoon on cybozu.com」を発表。主力製品をクラウド上で展開するとともに、クラウド環境に特化した新たなアプリケーション開発ツールの「Kintone」を投入し、クラウド製品群を一気に取り揃えた。 青野社長は、「これまでコンピュータ産業には、大型コンピュータ、パソコン、インターネットという大きな波が訪
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