ガラタサライは28日、上海申花に所属するコートジボワール代表FWディディエ・ドログバを獲得したと発表した。契約期間は1年半となっている。 ガラタサライのウナル・アイサル会長は、「今朝、交渉を始めて、夕方には合意した。ドログバはクラブに恩恵をもたらしてくれると信じているし、この取引にとても喜んでいる。全てのサポーターへの贈り物だ。彼とは電話で話したが、『ガラタサライのようなビッグクラブに加入できて興奮している』と話していたよ」とコメントし、ドログバ獲得を喜んでいる。 なお、今シーズンは200万ユーロ（約2億4000万円）、来シーズンは400万ユーロ（約4億9000万円）が基本給として支払われ、1万5000ユーロ（約180万円）の試合給がボーナスとして加えられると、併せて発表されている。 ドログバは、2012年夏に上海申花へ加入したが、給与の未払いなどが噂され、本人のヨーロッパでのプレー願望も

１２月２８日、サッカーのイタリア・セリエＡ、インテルと契約延長の再交渉を拒否したＭＦベスレイ・スナイダーは、イングランド・プレミアリーグへの移籍が最も濃厚とみられている。ペスカラで８月撮影（２０１２年　ロイター/Giampiero Sposito） ［ロンドン　２８日　ロイター］　サッカーのイタリア・セリエＡ、インテルと契約延長の再交渉を拒否したＭＦベスレイ・スナイダー（２８）は、イングランド・プレミアリーグへの移籍が最も濃厚とみられている。 ２００９─１０年シーズンのインテル三冠の功労者であるスナイダーは、クラブとの契約延長交渉が不調に終わり、現在はラインナップから外されている。クラブはこの冬の移籍市場で、スナイダーの移籍金をおよそ８００万ポンド（約１１億１２００万円）に設定したとの報道もある。 プレミアリーグではスペイン人のダビド・シルバ（マンチェスター・シティー）、フアン・マタ（チェ

UAE紙『ガルフニュース』は、UAEの強豪アル・アインがJ1清水のFWアレックスを獲得、メディカルチェックを済ませた後に正式に契約を結ぶ見込みになったと伝えた。この報道の後、アル・アインのモハメド会長が自身のツイッターでアレックスと1年契約結んだことを報告しており、入団が正式に成立した模様だ。 アル・アインはJ1名古屋のFWジョシュア・ケネディについても獲得オファーを出していたことが報じられていたが、『ガルフニュース』によると名古屋が望む500万ドル（約4億円）の移籍金が障害となり獲得を諦めたようだ。

サンパウロは21日、サントスからブラジル代表MFパウロ・エンリケ・ガンソを獲得したと発表した。契約期間は5年となっている。 ガンソはクラブ公式HPで以下のようにコメントしている。 「とてもうれしい。願いが実現したよ。サンパウロが僕に興味を示してくれたから、すぐにコンタクトを取った。他に関心を示してくれていたチームにも感謝している。契約には様々な問題があって時間が掛かったが、正しい方向に進んで、とても幸せだよ」

ゼニトは、ポルトからブラジル代表FWフッキを獲得、5年契約を結んだと発表した。背番号は「29」となることもあわせて発表された。 フッキ獲得の意思が報じられていたチェルシー、パリSGなどとの争奪戦を制した形となったゼニトは、ロシア・プレミアリーグを現在2連覇中のロシアを代表する強豪クラブ。2008年にはUEFAカップにも優勝している。

インテルは27日、ポルトからウルグアイ代表DFアルバロ・ペレイラを獲得したことを正式に発表した。 A・ペレイラは、移籍金1000万ユーロ（約10億円）でインテルへの加入が決定。4年契約を結んだことも発表された。昨夏にはチェルシーへの移籍が噂された同選手だったが、最終的にイタリアへ行くこととなった。 2009年にポルトに加入したA・ペレイラは、左サイドバックを主戦場とし活躍。2010－11シーズンには、リーグ戦と国内カップ戦、ヨーロッパリーグの3冠に貢献した。インテルに所属する日本代表DFの長友佑都にとって、A・ペレイラは強力なライバルになるかもしれない。

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VVVフェンロに所属する日本代表DFの吉田麻也について、クラブのディレクターを務めるハンス・ソンチェンス氏は、「クラブを離れることになる」と語った。オランダ『Algemeen Dagblad』が伝えている。 吉田は、ロンドン・オリンピックのU－23日本代表にオーバーエイジ枠で選出。キャプテンとしてチームをけん引し、チームをベスト4へと導いた。ステップアップのため今夏の移籍を希望している吉田には、イタリアやドイツ、イングランドから関心が寄せられていると、ソンチェンス氏は語っている。

マンチェスター・Uは15日、アーセナルのFWロビン・ファン・ペルシーの獲得について、クラブ間合意に達したことを発表した。 なかなか去就の決まらなかったV・ペルシーだが、どうやらユナイテッドで新シーズンを迎えることになりそうだ。マンUは公式HPで、「ロビン・ファン・ペルシーの移籍について、アーセナルとクラブ間で合意したことを発表することができ、喜ばしく思います」とのコメントを発表。「交渉は、メディカルチェックとV・ペルシー個人との合意を残すのみです。近日中に、さらなる発表を行うことができるでしょう」とも伝えている。

ドイツ紙『ビルト』は、今シーズンからブンデスリーガに昇格したデュッセルドルフが、名古屋のFW永井謙佑の獲得を目指していると報じた。 同紙は、すでにデュッセルドルフのスカウト担当が数週間前から名古屋と接触していると報じている。またデュッセルドルフのペーター・フリームート会長は、「デュッセルドルフには7000人の日本人が住んでいる。そして、新たにスポンサーとなってくれた日立との関係をもっと深めたいと考えている」とコメントしており、日本人選手の獲得を望んでいるようだ。 さらに同紙は、スポンサーの日立が永井獲得への手助けとなるとしているが、永井は2014年まで名古屋と契約を結んでいると見られており、今夏の獲得は難しいだろうとも報じている。

FIFA（国際サッカー連盟）公認の代理人、イタリア人のオベルト・ペトリッカ氏が、ロンドン・オリンピックで快進撃を続けるU－23日本代表のDF吉田麻也とMF扇原貴宏に高評価を与えている。 イタリアの移籍情報サイト『Tuttomercatoweb.com』のインタビューに応じたペトリッカ代理人は、ロンドン・オリンピックで活躍を続ける日本の選手に注目していることを認めており、「イタリアにも移籍することが可能な良い選手がいる。主将を務める吉田麻也と扇原貴宏だ」とコメントしている。

ヴォルフスブルクに所属する日本代表MFの長谷部誠は、フェリックス・マガト監督から移籍を容認されたと、ドイツ紙『ビルト』が報じている。 長谷部は移籍先を見つけるために、他クラブと交渉する自由を得た模様。長谷部はヴォルフスブルクへ移籍した2年目にリーグ優勝に貢献したが、本職のボランチではなくサイドバックで起用されるなどし、徐々に出場機会を減らしていた。

アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は、ロシア代表MFアンドレイ・アルシャビンの去就について、話し合いを行い決断すると語った。その一方で、FWニコラス・ベントナー、DFセバスティアン・スキラッチ、FWパク・チュヨンに関しては、放出する意向を示唆している。 アルシャビンは2011－12シーズンの前半戦、アーセナルで低調なパフォーマンスに終始。1月に同選手はゼニトへレンタル移籍していた。さらに今夏、FWルーカス・ポドルスキとFWオリバー・ジルーが加入したことにより、アルシャビンはいよいよアーセナルを去るのではないかと見られていた。