今回は、小説家になろうにて連載されている小説のコミカライズ版の「冒険家になろう」を紹介していきたいと思います。原作は萩鵜 アキ、作画は栗山康士、キャラクター原案、TEDDY、コミック一巻が発売されています。 作画の栗山康士先生は「王様ゲーム 終極」の作画も担当されており流石の画力ですが、なろう系のコミカライズ版では当たり障りのない最近流行りの絵という感じです。 あらすじ 今回の作品は、主人公が異世界に転生するのではなく現代日本が舞台になっています。 世界が異世界の世界と混ざり合ってモンスター現れるという大災害が起こり5年が経過しており、冒険家という国家資格ができています。 現代と異世界を行き来しているところは「100万人の命の上に俺は立っている」に似ています。 人から認識すらされないという存在感の薄い主人公、空星晴輝は突然自宅にダンジョンが現れて「除雪機」をダンジョンに奪われてしまいます。