AI楽曲に「私の声、使って」 カナダ歌手、印税折半が条件 2023年04月25日15時06分配信 カナダの歌手グライムスさん=2019年3月、米カリフォルニア州ハリウッド(AFP時事) 【ニューヨークAFP時事】カナダの歌手グライムスさん(35)が24日、自身の声を使って人工知能(AI)に楽曲を作らせていいと表明した。カナダでは、AIが有名歌手の声に似せて作った曲が配信停止となったばかりで、音楽業界でのAIの活用が議論の的となっている。 AI製の写真に賞 独芸術家の行為で論争 グライムスさんは公式インスタグラムで「私の声を遠慮せず使って」と宣言した。ただし、自分の声を使った場合、他のアーティストとのコラボレーションと同じように扱うと説明。「印税の50%を払ってもらう」と条件を付けた。 国際 コメントをする 最終更新:2023年04月25日18時02分