タグ

ブックマーク / shinta.tea-nifty.com (15)

  • [R30]: 個人をネタにするブログのリスク

    ARTIFACT@はてな系で紹介されていた女子大生ブログ関連の話。昨年から今年にかけて学生ネット界最大の話題の1つだったさきっちょ&はあちゅうの片方は内定を辞退、そしてもう片方もネットベンチャー経営者と組んでイベントプロデューサーに。そして、そのイベントの方は250人も応募者があるらしいっすよ。 つまりあれですか、自分を晒すネタブログ作って平々凡々な日々から脱出せよ!っていうのが最近の女子学生の流行りってことですか。脳内平凡日常から脱出できても、はあちゅうみたいなイベントプロデューサーになれるかはビミョー。いかにも2匹目のドジョウがいなさそうな企画だなあ。詳しくはid:SNMR氏@ダメ東大女子のまとめエントリを読まれたし。 というわけで話題に乗り遅れまくりなR30ですが、よーしパパ東大受験生に戻った気分で果敢にid:gachapinfan氏の東大文系現代文論述問題に答えちゃうぞー。 1.

    [R30]: 個人をネタにするブログのリスク
    yuiseki
    yuiseki 2011/03/08
  • 郊外出店規制じゃなくて、中心市街地商店廃業強化が必要じゃね? - R30::マーケティング社会時評

    すったもんだの挙げ句にようやく出てきました、大型店出店規制のまちづくり3法改正案。でもおまいら遅すぎですよ&何だかスジが悪そげ。 大型店の郊外出店を制限、1万平方メートル以上対象・政府案(NIKKEI.NET) 1万㎡以上っていうと、家電量販で首都圏最大規模って言われているケーズデンキ東京ベイサイド浦安店の売り場面積が約8000㎡だから、単独の専門業態店でこの規模を超えるところってたぶんほとんどない。規制の焦点は明らかにイオン、ベイシア、プラントなどのウォルマートライクな大規模スーパー、ショッピングモール、あと一部のホームセンターか。 しかし今さら遅すぎだっちゅーの。ホームセンターについては、10月にこんな記事とかも出てたしねえ。流通業の側からしたら、今さら政府に言われなくっても店舗面積の上限に挑戦する時期というのはもうとっくに終わってると思うんですが。 地方都市のスプロール現象を防ぐため

    郊外出店規制じゃなくて、中心市街地商店廃業強化が必要じゃね? - R30::マーケティング社会時評
    yuiseki
    yuiseki 2009/04/01
  • 書評『グーグルに勝つ広告モデル』 - R30::マーケティング社会時評

    最近、久しぶりにテレビや新聞、雑誌などマスメディア各方面の関係者の集まる席に顔を出す機会があったのだが、なんだかそこで話を聞いていると、僕がメディア業界を離れてからまだ3年ばかりしか経っていないのに、マスメディアの内部というのはかなりひどい勢いで人材の劣化が進んでいるんだなあと思わされる話ばかりだった。出席している人たちはそういう業界動向からやや距離を置いていたり、既に引退されたりしている人が多かったのだが、僕よりもかなり前に引退された方にとっては、そこで関係者から次々報告されるエピソードや結構な地位の責任者の仰天発言などに、目を白黒させて「信じられない」といったふうだったので、まあ信じられない事態が進行中なのだろう。 そういう最近のマスコミの絶望的な雰囲気に当てられてからこの、『グーグルに勝つ広告モデル』を読むと、何という天使のような優しきオプティミズムに立っただろうと感動する。皮肉

    書評『グーグルに勝つ広告モデル』 - R30::マーケティング社会時評
    yuiseki
    yuiseki 2008/05/26
  • 政治的に(ぎりぎり)正しいメディア・アート - R30::マーケティング社会時評

    選挙期間が終わるまでは怖くて(自分も含めて)誰も言い出せなかったのかもしれないが、今回の都知事選で何が面白かったといって、それは「選挙」というものを素材にした、見事な国際的メディア・アートが登場したことであった。そう、「外山恒一の政見放送」である。ここには、ニコニコ動画にアップされたものを転載した、最もサウンド・エフェクトの秀逸なものを1つ貼っておいた。ほかにも、YouTubeで「外山恒一」と検索すれば、さまざまなエフェクトを施された秀逸な動画が無数に視聴できる。 「メディア・アート」の定義については、このブログの2004年11月の記事でも取り上げているし、あるいは東京芸大の藤幡氏のインタビューを読んでもらえれば良い。狭い意味では、「我々を取り巻く新しいメディアやテクノロジーと、我々自身との関わりを意識化しようとする表現の試み」とでも定義すれば良いのではないか。海外ではそこに「社会批判的メ

    政治的に(ぎりぎり)正しいメディア・アート - R30::マーケティング社会時評
    yuiseki
    yuiseki 2007/04/09
  • 「選び、捨てる」のできないオールドメディア - R30::マーケティング社会時評

    昨年から藤代さん@ガ島通信に誘われて参加していた情報ネットワーク法学会の分科会の1つ、「デジタル・ジャーナリズム研究会」が、先週の土曜日にとりあえず一段落した。とか言って、実は昨年5月から7月ぐらいまでの何回かと、昨年末の学会でのパネルディスカッションに出た以外はほとんど顔を出さなかった僕が言うようなセリフじゃないですね、「とりあえず」とか(笑)。お前が何やったんだよ、と怒鳴られそう。 で、最終回のテーマは「ジャーナリズムと経営」ということだったらしい(らしい、というのは、所用で参加が1時間弱遅れて、前半の議論にほとんどついていけなかったから)。実はどうやら僕に司会みたいな役割が期待されていたらしいのだけど、遅れて行ってみたら既に別の人が司会役をやらされていて、僕は最後までまったく何の役にも立たなかった。まったくもって使えねえ奴でございます。 最初の回で「ジャーナリズムの定義」というテーマ

    「選び、捨てる」のできないオールドメディア - R30::マーケティング社会時評
    yuiseki
    yuiseki 2007/01/24
    もとから購読してないし
  • 学校2.0 - R30::マーケティング社会時評

    はてブではなぜか産経の記事だけが盛り上がっているが、昨年の朝日の記事のほうがずっと詳しいのでそちらを読まれたし。 わがママに先生困った 保護者の「無理難題」(asahi.com) はてブからたどれる言及ブログでは「嘆かわしい」「教師より親のレベルの方が低いんじゃないのか」「この国の将来が心配だ」等々、知ったような口をきいてる方々が多数いらっしゃる。あはははは。みんなはあちゅうテンプレ、好きだなあ。今度は「絶対保護者改革」ですよね、やっぱ。 例のテンプレレベルな憂国談義で盛り上がりたい向きはともかく、この問題については、昨年8月の読売新聞の記事がちゃんと解決策まで提案しているので、そちらを見るべし。逆に言うと、問題だけ投げ出して何の分析も解決へのヒントも提示してない産経は、ただの無責任なセンセーショナリズムと言われてもしょうがないんじゃないかと思う。それに見事釣られるはてなダイアラーおよびは

    学校2.0 - R30::マーケティング社会時評
    yuiseki
    yuiseki 2006/07/24
  • [R30]: 「メディアイン」というパラダイム

    単著どころか単に特集にちょろっと寄稿しただけで、自慢にも何にもなりませんが、明日(もう既に今日)発売の「Think!」に拙稿が掲載されましたので少々ご紹介させていただきます、ハイ。ご興味のある方は買ってお読みください。 んでもって話はあっという間に自分の原稿よりももっと別の記事へと移ってしまうのだけれど、今号のThink!の見誌が届いたのでぱらぱらと読んでいたら、久しぶりに目からウロコがぽろぽろと落ちた気分のする記事にぶち当たってしまった。ブーズ・アレンの山口周シニアアソシエイトによる、「ポストWeb2.0時代の広告・マーケティング戦略」というタイトルの論考である。 山口氏の論考は、Googleの登場によってい荒らされ、このままだとどうなってしまうのかと不安に思っているマスメディアの人々に最後通牒をたたきつけるがごときストレートな結論で始まっている。曰く、「Web2.0がもたらす広告へ

    [R30]: 「メディアイン」というパラダイム
    yuiseki
    yuiseki 2006/07/19
    bbbbbbb
  • [R30]: 言い訳とか楽屋裏の話とか

    泉あいさんがようやく滝弁護士のインタビューを掲載してくれた。お疲れ様でした。 感想というか、まあこの件関連のことだったり全然関係ないことも含めて、いろいろ考えたり分かったりしたこともあったので、話がぶつ切れになるかもしれないがつらつらと書き連ねてみる。やや言葉遣いが荒くなるかもなので、その際はご勘弁を。 まず、以前アップしたエントリに対するネット界隈の反応を見て思ったこと。泉さんとこのインタビュー文でああいうしゃべり方をしている僕も悪いっちゃ悪いのだが、エントリをよく読みもせずに「R30は松永を擁護してる、ふざけるな」とか何とか言いながら全力で突っ込んでくる人の多いこと、多いこと。もうアホかと。あるいは、逆に変な意味で「少数派の考えも認めるべき」とか言いながら擁護してくる人もいたりして、もう訳わかんない。 僕は前回のエントリのどこにも「松永は嘘はついてない」とか「悪くない」とか書かなか

    yuiseki
    yuiseki 2006/05/12
  • 80年代洋楽のお勧めPV一気読み - R30::マーケティング社会時評

    関学の柿原先生がYouTubeについてのエントリを書いていて、あーやっぱり洋楽の懐かしいプロモーションビデオ(PV)が見られてすごく嬉しい人って世の中に多いんだろうなと思った。って、そのあと延々とYouTubeがGoogleを超えるかみたいな話を熱く語っている柿原先生にすごく悪い話題のそらし方かもしれないが(笑)、同好の話のほうが面白いからしょうがない。 もちろん、僕も80年代はラジオのヒットチャート番組やらできたばかりのMTVに夢中になってかじりついていたクチなので、洋楽のPVについては思い出がいろいろある。せっかくYouTubeにいろいろ公開されているので、連休の暇つぶしにでもちょっとご紹介してみますか。 PVの歴史ってあまりしっかり紹介しているウェブサイトが見あたらないのだけれど、あえて言うとBritish Council Japanの中のこのページがルーツを書いていた。あと、ベスト

    80年代洋楽のお勧めPV一気読み - R30::マーケティング社会時評
    yuiseki
    yuiseki 2006/05/01
  • [R30]: 火中の栗拾いツアー企画 松永英明さんへインタビュー

    お騒がせブロガーズによる悪夢のコラボ企画というか、何というか。 Grip Blog: 松永英明さんへインタビュー①、②、③、④、⑤ ほぼ4時間近くにわたり、松永氏を3人で取り囲んで質問攻めにしたインタビューだった。3人のインタビュアーは聞きたいことがそれぞれまったく違っていたのだが、終わってみるとそれぞれの質問がお互いの足りないところを補完し合っていて良かったかなと思った。まあ、それも泉さんの努力で3時間以上もの取材時間を取れたからだろう。1時間しかありませんって言われてたら、互いに相手より1問でも多く質問しようとして殺気立ってたかも。 泉さんの、ほとんどテープ起こしそのままみたいな超絶長文記事を、どのくらいの人が読了できるのか心許ないので、ここでも少しまとめておきたい。 基的に、僕自身はこの話に「民主党ブロガー懇談会に参加した」という以外ほとんど何も接点がなく、で、もちろんあの時には泉

    yuiseki
    yuiseki 2006/04/25
  • なんだかなあ - R30::マーケティング社会時評

    ええ、もうがっくりですよ。なんつーかですね、トラックバックとコメントを全ページにつければ「Web2.0」だと思ってるんじゃないですか。そりゃぜんぜん違うでしょ。 いやもちろんね、その機能を実装するのだけでも大変だった、お金もかかった、しかもこれからいつ炎上して膨大な投稿が来るかも知れないのを24時間監視し続けなきゃいけない、俺たちはがんばってるんだというのは分かりますよ。でもそれと「2.0」とはぜんぜん関係ないですわね。一言で言えばただの「自己満足」。何のためにトラックバック、コメントが必要なのか、分からずにやってるとしか思えない。 何でかって言うと、そのトラックバックアドレス、あるいはコメント投稿へのリンクが、ページ内のよーく目を凝らして探さないといけないようなところにしか付いてないわけですよ。要するに「トラバ、コメントは怖いし面倒だからとりあえず目を付けてくれるな」って言いたいわけなん

    なんだかなあ - R30::マーケティング社会時評
  • 油断も隙もないですね - R30::マーケティング社会時評

    うわ、金融界って当に油断も隙もないな。一瞬「1兆5000億円なんて安すぎ」って思ったのは僕だけじゃなかったっぽい。サーベラスが1兆8000億円でカウンター・オファーを出してきましたよ。 米投資会社が買収提案・ボーダフォン日法人(NIKKEI.NET) これでSBは1兆8000億円以下の提案はもうできなくなった。シナジーがどうたらとか、関係ない。これより下げたら英Vodafoneの株主が黙ってないだろう。この調子だと、3月中にはクローズまでたどり着かないかもしれませんね。 ファイナンス的には、もうソフトバンク自身が増資とかMSCB発行とかなんかして、3000億円ぐらい余計に積み上げるしかないだろう。でなければ、カーライルとか別の投資ファンドと連合軍を組んで、自分は業務提携モードに切り替えるか。ここに北尾さんがいれば、敢然と戦いに出ただろうが、今のSBにはこれだけの資金調達スキームを描いて

    油断も隙もないですね - R30::マーケティング社会時評
    yuiseki
    yuiseki 2006/03/16
    わおー、、
  • [R30]: 言葉の磁場

    以前のエントリにも書いたことがあるが、93年にタイで出家していたことがある。その理由は、1つには高校時代のホームステイ先のホストマザーを喜ばせたいということだったが、もう1つはこちらのサイトで彼が書いているようなこととそっくりな理由だった。彼が91年、そして僕が93年だから、京都と東京という違いはあれど、あれはちょうどあの時代の共通な空気だったのかも知れない、と思う。僕はたまたまタイで出家ができた。彼はそれを日でやりたいと考えた。違いはそれだけだったのだろう。 僧侶だった間、僕はずっと自分と世界とのかかわりの法則について考えていた。当時の僕の頭の中は、マルクスとかデカルトとかカントとかヘーゲルとかヴィトゲンシュタインとか、そういうものでいっぱいだった。そして、タイで先輩僧侶に向かって「マルクスはこう言っている」とか「ヴィトゲンシュタインはこういう説を述べている」とか、つたないタイ語で必死

    [R30]: 言葉の磁場
  • SBが引き金を引く、携帯電話業界の「大殺界」 - R30::マーケティング社会時評

    ボーダフォンがとうとうチキンレースに音を上げたっぽい。で、身売り先はソフトバンクですか。 Vodafone、ソフトバンクへの日法人売却交渉を認める(ITmedia) 英国の報道によると売却額は1兆円とのことだが、これってちょっと安すぎじゃね?一応日全国をカバーしてるインフラを持つキャリアですよ?すごいディスカウントセールだな。呆然。 こんな端末の発表とかもして、ようやく日市場に気で合わせていこうっていう機運が出てきたところだっていうのに。あ、そうか、英国の社の思惑にしたがって動かしたら結局どうにもこうにも赤字が止まらなくなって、結局社の世界戦略に組み込むのを諦めたからこれが出てきたっていうことなのかしら。なんだかなあ。 一方、ソフトバンクとしては痛し痒しということなんだろうか。先月初めのITmediaのこちらの記事などを読むと、まずはMVNOでのアライアンスから手を付けようと思

    SBが引き金を引く、携帯電話業界の「大殺界」 - R30::マーケティング社会時評
    yuiseki
    yuiseki 2006/03/05
  • [R30]: ソフトバンク×ボーダフォン関連まとめ

    表題の件、あちこちのブログで猛烈な勢いで分析がアップされているので、ちょっとリストアップ+一言コメントを付しておく。 リリースが金曜日深夜だったので、ビジネス系メディアはネット媒体も含めて一報を伝えた後に沈黙。もっとも身近な、そして国際競争力があるんだかないんだか分からない巨大業界のルールが、一夜にして変わろうとしている時に、まったく役に立たん。まあ、関係者に必死で取材しようとしてるんだろうけどね。そんなときに、ブログは遠慮無くどんどんさまざまな角度から分析がアップされる。当に素晴らしい。今後新しい分析記事が出てきたら追加していく予定。 (3/5 2:30、3/5 7:30、3/5 11:20、3/6 0:45、3/6 4:00追記) ●ボーダフォン1.7兆円でソフトバンクへ身売り?日経が「大筋合意」と報道(番号ポータビリティ対策) ●ソフトバンクは2兆円も出せるのか? ボーダフォン買収

    [R30]: ソフトバンク×ボーダフォン関連まとめ
  • 1