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ブックマーク / www.americakabu.com (22)

  • 20,30代からの資産形成で押さえておきたいこと - たぱぞうの米国株投資

    20代、30代からの資産形成のポイント 20代、30代から資産形成をしていくことは大事です。 資産形成ができると、どのようなメリットが生まれるのでしょうか。 私は40代前半の時に資産形成のおかげでFIREをしています。そこで、体験に基づいて箇条書きにしてみましょう。 資産形成のメリット リタイアの時期が自分で決められる 老後の生活が安定する 仕事に依存しすぎない人生が得られる 経済的にゆとりがあるので、精神的に追い詰められない 人生の後半を趣味で生きていくことができる 心穏やかにすごせる 気の合う人とだけ会うようになる 朝から晩までマイペースに過ごせる ・・・書いていくときりがありません。確実に言えるのは、「自分の人生を自分で決めることができる」ということですね。仕事にやりがいを見出すもよし、趣味に生きるのも良し、とにかく自由なのです。 私の場合は、あくまでセミリタイアです。完全にリタイア

    20,30代からの資産形成で押さえておきたいこと - たぱぞうの米国株投資
  • 持てる者と持たざる者の格差が拡大するということ - たぱぞうの米国株投資

    持てる者と持たざる者の格差が増大するということ 昨今あまり騒がれませんが、数年前に大きな話題になったことがありますね。私たち投資家としては、投資をする拠り所ともなった主張です。 それは、ピケティ氏のいうところのr>gですね。これは、現代社会を生きるにあたって知っておきたい原理原則です。 持てる者と持たざる者の格差が拡大するということ rは資収益率、gは経済成長率を示します。むろん、様々な批判はありますね。例外のない規則はありませんので、私たち市井の投資家としてはエッセンスだけ押さえておけばよいでしょう。 乱暴なのを承知で換言すると、資産の成長のほうが、給与の成長よりも早いということになります。 もちろん、人によるところもありますが、一般的な労働者の話としてはそういうことになります。この30年停滞したままの平均年収や所得を想起すると、わかりやすいですね。 r>gは当たり前といえば当たり前の

    持てる者と持たざる者の格差が拡大するということ - たぱぞうの米国株投資
  • フェーズを変える投資とはどのようなものがあるのか - たぱぞうの米国株投資

    フェーズを変える投資とはどのようなものがあるのか。 誰もが取り組めて、成果を出せる投資海外インデックス投資です。しかし、海外インデックス投資はリスクが限定的である反面、人生のフェーズを変えるほどのインパクトを得るのは簡単ではありません。 圧倒的な資金力や継続した積み立てが必要になります。そういう意味では、ある意味では持てる者の投資になるのかもしれません。100万円ならば4万円、1000万円ならば40万円、1億ならば400万円。2億ならば800万円。 分離課税での手取りならば、一般的なサラリーマンの所得を上回る世界ですね。これが投資のスケールメリットです。 一方で、セミリタイアをしたり、ちょっとした贅沢をするにはフェーズを変えるという意識が必要になります。そのフェーズとは、端的に言うと投資効率を高めるということになります。 さて、今回はインデックス投資をしているけれども、そこから先が広がら

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  • バークシャーハサウェイ【BRK】とインデックス投資はどちらが良いのか - たぱぞうの米国株投資

    バークシャーハサウェイ【BRK】とインデックス投資 バフェット氏が作ったバークシャーハサウェイ【BRK】は投資に関わる人ならば知らない人はいないでしょう。バフェット氏自身が個人投資家であり、実業家でもあります。フォーブスが発表している世界の長者番付を見てみましょう。 順位 名前 関連 国籍 年齢 10億$ 1 ジェフ・ベゾス Amazon アメリカ 54 112 2 ビル・ゲイツ Microsoft アメリカ 62 90 3 ウォーレン・バフェット BRK アメリカ 87 84 4 ベルナール・アルノー LVMH フランス 69 72 5 マーク・ザッカーバーグ Facebook アメリカ 33 71 6 アマンシオ・オルテガ ZARA スペイン 81 70 7 カルロス・スリム 電話事業 メキシコ 78 67.1 8 チャールズ・コック Koch アメリカ 82 60 8 デイヴィッド・

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  • 人生3フェーズ法で豊かに生きる - たぱぞうの米国株投資

    人生3フェーズ法とは何か 私は、人生を3つのフェーズに分けるということを意識してきました。どのような方法かというと、このような形です。 フェーズ1:学生などインプット時期 フェーズ2:勤め人など社会貢献期 フェーズ3:起業、自由人など人生の総まとめ期 「ああなんだ、そんなことか」と思われるかもしれません。シンプルですね。 私はすでにセミリタイアをしているので、去年からフェーズ3の生活に入っています。思いのほか時間がなく、残業までしている始末です。フェーズ3に突入したからわかることということで、いくつか記しておきたいと思います。 フェーズ1:インプット期 フェーズ1は人生におけるインプット期です。多くは学生として過ごします。義務教育では社会の幅広さ、あるいは遊びの楽しさなどを学びます。高校・大学は学力によってある程度同質化したコミュニティになりますが、そこでも友人から学び、人によっては学習か

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  • 投資に必要な能力はズバリ言って1つ。自分で考える力。 - たぱぞうの米国株投資

    投資家に必要な能力とは何か 投資に必要な能力とは何でしょうか。 私はもともとは投資趣味としてやっていました。そして多くの失敗をしました。ただ、基が手堅いので大きな失敗はしませんでした。その代わり、大きく勝つこともありませんでした。 しかし、負けないこと、退場しないことというのは大事で、結果的に経済的自由を得て独立するに至っています。コロナショックを経て過去最高の資産になったというのは、やはりそれ相応の下手なりに生き残ってきた何かがあるのでしょう。 そんな私ですが、最近思うことがあります。それは「投資に必要な力とはなにか」ということです。2010年代以降はわりとコンスタントに投資で勝てているのですが、それは相場環境が良かったことと、もう1つあります。 それは、自分の投資の軸ができたというのが大きいです。人間だれしも得意不得意があります。私の場合はそれをつかむのに非常に時間がかかりました。

    投資に必要な能力はズバリ言って1つ。自分で考える力。 - たぱぞうの米国株投資
  • SNS疲れを防ぐ、心地よいネットワーク環境の作り方 - たぱぞうの米国株投資

    SNS疲れを防ぐにはどのような工夫をしたらよいのか SNS、ソーシャルネットワーキングサービス全盛の時代です。インスタやTwitter、FBやline、スラックやチャットワークなども含まれるでしょうか。 SNSも広い意味でメディアの1つで、ある一面ではテレビなどと同じですね。ただ、テレビは一方通行です。見たい番組を見て、見たくない番組は見ないという選択がしやすいですね。 世の中のほとんどの情報は不要で、どうでもよいこと 私はセミリタイアをして4年になります。ついつい時間があるので、昼間からTwitterを見たり、ブログを読んだり、そのような生活になりがちです。 実はこれは恐ろしいことで、油断をすると「どうでもよいこと」に1日が埋め尽くされるということになります。これでは、何のためにセミリタイアをしたのか分からなくなります。私はやりたいことに時間を割くためにセミリタイアをしたのです。 世の中

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    yuki_2021
    yuki_2021 2020/05/23
    これは投資に限らず全てに言える事だな。
  • 1000万円貯める道のりはどのようなものなのか - たぱぞうの米国株投資

    1000万円貯める道のりはどのようなものなのか 1000万円貯められれば、ささやかながら見える景色が変わります。配当収入が5%あるとすると、税引き前で50万円ほど手に入ります。50万円を多いと見るか、少ないと見るかは人によるでしょう。しかし、殆どの人にとっては大金ではないでしょうか。 私は20歳代から株をしていますが、1000万円に乗ったのは30歳ちょっと前だったと記憶しています。結婚式に呼ばれたり、飲み会に呼ばれたり、交際費がかかり、給与が限られるのが20代です。収入が少なく、支出が多いのです。 つまり、貯めにくいということです。体力も無限にありますから、夏はフットサル、冬はスノーボード、さらに海外旅行もしていました。とにかく遊びにお金がかかるのですよね。 そういう中で1000万円を貯めるのは大変です。しかし、どうにかこうにか1000万円を超えたあたりから「お金お金を生む」状態を少し感

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  • 株式市場が暴落するときはいつも同じ雰囲気になる - たぱぞうの米国株投資

    株式市場が暴落するときはいつも同じ雰囲気になる 株式市場が暴落、調整するときはいつも同じ雰囲気になりますね。 市場が急騰急落を繰り返すのに合わせて、一喜一憂する、独特の雰囲気ですね。先が読めないから急騰急落をするわけで、付き合って一喜一憂するのは大変です。こうなるとあらかじめ決めたルールに従って動くのが一つの方法になります。 定額定期で買いつけを続ける 〇%まで下がったら資金の〇%を投入する PER/PBRが〇倍になったら買い付けを始める RSIが・・・騰落レシオが・・・などなど こういったものですね。これらは確率の話で、正解はありません。しいて言うならば、定額定期がもっとも取り組みやすい方法ですね。自分が納得できる方法を採用すればいいですね。拠り所になります。 いずれにしても、10年20年と続いていく相場においては通過点でしかないのです。しかし、暴落渦中にいると、動揺して忘れてしまうので

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  • 東証上場S&P500ETF、【1655】【2558】【2633】の比較と検討 - たぱぞうの米国株投資

    東証上場のS&P500連動ETF【1655】【2558】【2633】の比較 今まで、東証上場のS&P500連動ETFというと、1557が人気でした。SPYの東証上場バージョンということで流動性も比較的高く、経費率0.0945%と割安感があったからです。 しかし、東証上場のS&P500連動ETFも数が増え、選択肢ができました。中でも、早々に米国源泉徴収課税の二重課税に対応している【1655】【2558】【2633】は魅力です。 【1655】【2558】【2633】は以下のように比較されます。 2558 1655 2633 運用会社 三菱UFJ国際 ブラックロック 野村アセット 純資産 113.6億 276億 9.7億 売買単位 1株 1株 1株 決算月 6,12月 2,8月 3,9月 信託報酬 0.0858% 0.165%※1 0.099%※2 上場年月日 2020年1月9日 2017年9月

    東証上場S&P500ETF、【1655】【2558】【2633】の比較と検討 - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株のリスクヘッジ先は何がよいのか - たぱぞうの米国株投資

    米国株のリスクヘッジ 米国株のリスクヘッジ先として、様々なアセットが言われます。希望にあふれた2010年代は終わり、次の10年は厳しくなる。そのようなことが良く語られます。 私の投資歴およそ20年を振り返っても、2010年代ほどに恵まれた時期というのはほとんどなく、経済に限ってみては少なくともパクスアメリカーナの再来と言ってよいでしょう。 しかし、相場というのはある程度の値動きを含んだ、不規則な上下動を繰り返すものです。これを人によってはランダムウォークといい、規則性を見出そうとする人はチャーチストになっていくわけです。 どちらに軸足を置くかはさておき、米国株のリスクヘッジということでご質問を紹介します。 米国株のリスクヘッジ先としてどのようなアセットが望ましいのか たぱぞうさんお久しぶりでございます。 今日もまたご意見をお聞きしたくメールいたしました。最近、米国株の暴落も近いという人も増

    米国株のリスクヘッジ先は何がよいのか - たぱぞうの米国株投資
  • リセッションに備えて積み立て投資を止めたい - たぱぞうの米国株投資

    上昇続く米国株式市場はどこまで伸びるのか NYダウ、NASDAQ、S&P500の3指数とも高値圏にあり、2019年は非常に好調な1年となっています。2018年こそマイナス圏でしたが、一気に取り戻した感があります。 気が付けばFRBの金融政策はトランプ大統領の意向を十分に汲んだものとなっており、3回の利下げは市場心理を大きく改善させました。また、不安の見えた経済指標でしたが、比較的安定した企業決算が不安感を拭い去る結果になっています。 こうした中、一部にはリセッション懸念も依然としてくすぶっています。少し前に話題になった逆イールドや、過度なレバレッジを効かせたファイナンスの拡大、これらがどのように作用してくるのかということですね。 さて、今回は長期に渡る株価上昇の中で、積み立て投資を止めたという方からのご質問を紹介します。 リセッションを想像し、積み立てを一時中断しました。 たぱぞうさんこん

    リセッションに備えて積み立て投資を止めたい - たぱぞうの米国株投資
  • ETF、投資信託、個別株、資産形成に適しているのはどれか - たぱぞうの米国株投資

    ETF・投信・個別株。資産形成に適しているのはどれか ETFは市場売買、市場価格である ETFは一般的には経費率(信託報酬)が投資信託より安い ETFは元からの払い戻しが無い 投資信託のメリット 円での積み立て投資がしやすい 投資信託はバランスファンドがある ETFと個別株はどちらが運用に適しているのか 個別株のメリット・デメリット 投資信託ETFのメリット・デメリット ETF・投信・個別株。資産形成に適しているのはどれか ETF投資信託というのは株式や債券の集合体です。このETF投資信託の登場が投資を一気に身近にし、だれでもできる投資術を可能にしたといっても良いでしょう。そういう意味ではETF投資信託は似ています。しかし、両者は違う点がいくつかありますので、ETFを主語として改めて整理しておきます。 ETFは市場売買、市場価格である ETFは一般的には経費(信託報酬)が投資信託

    ETF、投資信託、個別株、資産形成に適しているのはどれか - たぱぞうの米国株投資
  • 老若男女問わずできるようになった株式投資 - たぱぞうの米国株投資

    老若男女問わず株式投資ができるようになった 情報はインターネットを通じて簡単に手に入るようになりました。その最たるものはスマホでしょう。ipodやiPhoneが出始めた時に、「いつかパソコンと置き換わる時が来る」と誰もが思ったのではないでしょうか。 入力がパソコンに比べると不便で、一覧性に乏しいというデメリットはあります。しかし、パソコンのライトユーザー層に深く浸透し、インターネットアクセスの需要を掘り起こしたという功績は非常に大きいですね。いつでも、どこでも、手軽に、を全て備えています。 結果として、情報革命が起きました。つまり、既存のメディアである新聞やテレビに割く時間よりも、スマホに割く時間のほうが多くなったということです。広告も情報も、スマホを始めとするインターネットがますます力を持つようになりました。 そういう意味では、株式投資を始めとする投資情報へのアクセスも随分と良くなりまし

    老若男女問わずできるようになった株式投資 - たぱぞうの米国株投資
  • 年間300万円の不労所得を得るにはどうすればよいのか - たぱぞうの米国株投資

    20代から不労所得を得るために投資をしていく 20代から不労所得を得るために投資をしていくのは大事なことですね。人生の選択肢が増えます。たぱぞうは、最近いろいろな人に会い、資産運用相談に乗ったり、話を聞いたりしています。当にいろいろな方がいられますね。 年収はすでに多いが、リスク分散のために投資をしたい 年収が少ないために、副収入が欲しい セミリタイアのために、不労所得を得たい 当に様々です。意外に多いのが、年収が多いが今の生活を維持するために違う所得を作っておきたいというタイプです。こういう人たちは、業での収入も多いために、投資計画も順調ですね。 外資系にお勤めの方が多く、年収が多い代わりにリストラへの備えを常に迫られている印象があります。年収が多いというのは成果が出なければリストラの対象になりやすいということでもありますからね。 また、今の生活水準を維持したいというのも大きな動

    年間300万円の不労所得を得るにはどうすればよいのか - たぱぞうの米国株投資
    yuki_2021
    yuki_2021 2019/03/27
    年間300万の不労所得を得るためには最低でも5千万は必要。
  • ブログ記事が剽窃された時の対応まとめ【ブロガー必見】 - たぱぞうの米国株投資

    ブログ記事が剽窃された時の対応まとめ 剽窃サイトのやり方と手口 最初に剽窃サイトのサーバーを調べる Twitterの剽窃アカウント対策 Googleの剽窃サイト対策 剽窃サイトには法的手段を取るというのが最終的な判断になる 著作物等の送信を防止する措置の申出について 発信者情報開示請求書 法人、あるいは個人の身分証明書 オリジナル記事と剽窃記事を比較する文書 諸手続きを終えると、剽窃サイトが結果的に削除される ブログ記事の剽窃判明から削除までのかかる期間 ブログ記事が剽窃された時の対応まとめ ブログ記事が剽窃されることは珍しくありません。どうやら、副業の指南書に「クローラーを入れて、ブログ記事を集めてアップすれば、ほとんど全自動でサイト運営できるよ」というような内容が出回っているようですね。 たまにオリジナルのブログよりも記事内容が検索上位にランキングされることもあります。こうなると対応を

    ブログ記事が剽窃された時の対応まとめ【ブロガー必見】 - たぱぞうの米国株投資
  • お金の稼げるブログの書き方やりかた大公開します。 - たぱぞうの米国株投資

    お金の稼げるブログの書き方、やりかた お金の稼げる方法その1~アドセンス収入を狙うやり方~ 残念ですが、米国株ブログはポイントがずれています 米国株ブログで別格な存在 米国株村の村民として生きるのか、チャネルの1つとしてとらえるのか 質問に答えるスタイルはどういうビジョンがあってやっているのか お金の稼げる方法その2~アフィリエイト収入を狙うやり方~ 収入を複数持っておくと余裕があって良い お金の稼げるブログの書き方、やりかた 久しくブログ論をかいていなかったのですが、書く気になりましたので書きます。動機は、ブログはオワコンと言われつつも日々新規ブログが多く立ち上がっているからですね。 もっとも、備忘録的に、あるいは日記的に書いて収益を目指さないというのならば問題はないですね。自由にやればよいのです。 ただ、ある程度収益を目指すならば、戦略的に行かないと徒労に終わる世界です。そうした人がや

    お金の稼げるブログの書き方やりかた大公開します。 - たぱぞうの米国株投資
    yuki_2021
    yuki_2021 2019/02/14
    “人に影響されてばかりでは、永遠に個は確立されません。他の誰が何を書こうと、自分の信じる道を進めばよいのです。”
  • お金の増やし方を知ることで人生が変わる - たぱぞうの米国株投資

    お金を増やすために知っておきたいこと 野村総研さんの有名な資料に金融資産別のピラミッド図があります。金融資産というのは平たく言うと、お金のことですね。 お金の増やし方を知り、金融資産を増大させる これによると、5億円以上が超富裕層、1億円以上が富裕層とされています。資産額ベースの話ですので、四角四面にあてはめることは実態にそぐわないでしょうが、それでも目安にはなります。 圧倒的な数がマス層です。世間一般でいうところのサラリーマン家庭はほとんどこのマス層に入ってきます。一般的にサラリーマンというのは雇われる立場であり、みずからの労働力が最大の資になります。 管理職になったり、一流企業に勤めたり、サラリーマンとして成功している人でも、自らの給与だけで超富裕層に入るのはほとんど不可能と言ってよいでしょう。いや、ほとんどのサラリーマンにとっては1億円以上の富裕層も難しいはずです。 なぜなら私たち

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  • 一括投資と分割投資はどちらが良いのか - たぱぞうの米国株投資

    分散投資のメリットデメリット 分散投資はよく聞く言葉ですが、2つの意味があります。 対象の分散 時間の分散 前者は投資するものに対しての分散です。後者は、期間の分散、つまり時間の分散を指します。 いずれも分散させると、元割れの危険性や相場のうねりによるダメージを少なくすることができます。多くのブログや記事ではこの分散投資の重要性が説かれています。これは、記事が投資を始めた人に向けて書かれているケースが多いからでしょう。 しかし、デメリットもあります。一言でいうと、投資効率が上がらず、種銭が小さい場合には資産形成に時間がかかるというところです。 分散による年リターンは株式でせいぜい6.8%程度です。相場に恵まれた2010年代でおおよそ10%ぐらいですが、年率10%が今後も常態化することは殆ど無いと言っていいでしょう。 平均回帰性という言葉があります。この言葉の通り、過去のパフォーマンスにあ

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  • 投資の第一歩は節税枠を埋めることから - たぱぞうの米国株投資

    感受性の高い荒れる相場 昨今の相場はボラティリティが高く、決算によって大きく上下動します。企業のファンダメンタルズは3ヶ月の決算程度で劇的に変わるわけではありません。にもかかわらず、激しい上下動を繰り返しています。 これは市場全体が疑心暗鬼になっているからにほかなりません。リーマンショックから10年を経ましたが、忘れているわけではなく、強烈に機関も個人も覚えているということでしょう。 個別の売上や利益よりも成長性に少しでも疑義が付けば大きく売られます。12月にFRBが金利を上げるかどうかは注目されて良いですが、いずれにしても下げることはないでしょう。 そういう意味ではこのボラタイルな相場は暫く続くと考えた方が良いです。しかしながら、2016年以降上げ続けてきましたから、このあたりで調整を入れたほうが息の長い相場になる可能性があります。 個別株を売買する人にとっては楽しくもあり、ハラハラする

    投資の第一歩は節税枠を埋めることから - たぱぞうの米国株投資