コーエーテクモホールディングス<3635>は、本日(9月7日)、臺灣光榮特庫摩股份有限公司が台湾の真好玩娛樂科技股份有限公司(9Splay)による著作権侵害行為に対して、損害賠償請求訴訟を提起していた訴訟について、同社の主張が認められ、9Splayに440 万台湾ドル(1580万円)の支払いを命じる一審判決があったと発表した。 発表によると、コーエーテクモゲームスが著作権を保有し、またそれを許諾しているゲームソフトウェア『三國志 11』『三國志 12』『真・三國無双6』のグラフィックを、9Splayが運営するオンラインゲーム『三國志一統天下』(その後『一統天下』に改名)の一部で無断で複製及び改変の上配信していたという。このため、9Splay に対して、2015 年 10 月 28 日付にて、著作権等の侵害を理由として配信の差止ならびに損害賠償の支払いを求める民事訴訟を智慧財產法院に提訴して