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  • 最高の酒と食を楽しむ「SAKE Experience」が東京・御徒町「おかちまちパンダ広場」で11/17(土)・18(日)に開催 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    SAKETIMES特集リリース情報最高の酒とを楽しむ「SAKE Experience」が東京・御徒町「おかちまちパンダ広場」で11/17(土)・18(日)に開催 東西の人気日酒イベントがコラボ!イベントでは、全国から集められた約30蔵60銘柄以上のお酒を楽しみながら、日酒の未来を体感できるとのこと。予約が取れない人気焼肉店「六花界」グループのリーダー・森田隼人氏が手がける「Project Japan」、京都からスタートし、品川、ニューヨーク、そして今秋パリでも開催された「SAKE Spring」。 東西を代表する人気日酒イベントが、今回初めてコラボ。お酒に合わせるフードも充実し、お酒の新しい楽しみ方を発信するそうです。多くの方に日酒の未来を体感していただきたいという思いから実現したイベントとのこと。 ◎イベント概要 イベント名:SAKE Experience日時:2018年11

    最高の酒と食を楽しむ「SAKE Experience」が東京・御徒町「おかちまちパンダ広場」で11/17(土)・18(日)に開催 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • 秋田キャッスルホテルの女性チーム"おもてなしプロジェクト"と秋田酒造がコラボ!純米吟醸「はれひめ」を11/10(土)に発売 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    秋田キャッスルホテル(秋田県秋田市)は、秋田キャッスホテルの女性チームによる"おもてなしプロジェクト"と、秋田酒造株式会社(秋田県秋田市)がコラボレーションした純米吟醸「はれひめ」を11月10日(土)に発売するそうです。 コンセプトは「日酒デビューしたい大人の女性を応援」2014年に発足した、秋田キャッスホテルの女性チームによる、女性ならではの視点、感性を活かした"おもてなしプロジェクト"である「C-WINGS」と、秋田酒造の銘柄「秋田晴」がコラボレーションして誕生したお酒。コンセプトは、「日酒デビューしたい大人の女性を応援」だそうです。 上品な甘みと軽快な後味を生み出す、秋田オリジナル酒米・秋田酒こまちを100%使用。お米の味わいをしっかりと感じつつも、すっきりまろやかな吟醸酒に仕上げたそうです。 商品名の「はれひめ」は、「ハレの日」「気分が晴れる」をイメージする「晴れ」と、女性を表

    秋田キャッスルホテルの女性チーム"おもてなしプロジェクト"と秋田酒造がコラボ!純米吟醸「はれひめ」を11/10(土)に発売 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • 新作ゲームアプリ「萌酒ボックス」のキャラクター拡充のためクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて11/29(木)まで支援者募集 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    株式会社スマイルアクス(東京都品川区)は、2019年配信予定の新作ソーシャルゲームアプリ「萌酒(もえしゅ)ボックス」のキャラクター拡充を目的に、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて応援プロジェクトをスタート。11月29日(木)まで当プロジェクトに賛同・支援いただける方を募集しているそうです。 全国の酒蔵を巻き込み元気にする新作ソーシャルゲームアプリ「萌酒ボックス」は、実在するお酒を擬人化したキャラクター酒守(サカモリ)達が登場する新作スマホゲームアプリ(対応OS:iOS/Android)。プレイヤーと酒守が力を合わせて、酒たちの世界を救うため「ケガレ」を打ち払うシミュレーション&タワーディフェンスゲームとのこと。 ゲームを通してお酒の背景や歴史を知ることができるそうです。2019年のリリースに向けて、14以上の酒蔵に協力と応援をいただきながら、キャラクター作りを進

    新作ゲームアプリ「萌酒ボックス」のキャラクター拡充のためクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて11/29(木)まで支援者募集 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • ほっとする日本酒で身も心もあたたまる─ 熱燗にこだわる!SAKETIMES行きつけの名店5選 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    冷えた身体を温め、ほっこりとした気持ちにさせてくれる「燗酒」。美味しく飲むことのできる温度帯が幅広い、日酒だからこその飲み方です。 今回は、経験と技術に裏打ちされた、絶妙な塩梅の燗酒を提供してくれる、SAKETIMES編集部おすすめの居酒屋を5つ紹介します。 編集部おすすめ!美味しい燗酒が飲める店ひねもす (三鷹)近年、日酒にこだわる居酒屋やバーがぐっと増えた中央線エリアで、2016年にオープンした新しい店です。お燗番である女将の提供する燗酒が、"酒を美味しくする季節の料理"をモットーに考案された創作料理に寄り添います。 編集部のおすすめポイント女将の明日香さんは、日料理や燗酒の名店で経験を積んだ、腕利きのお燗番。酒質や料理に合わせて、温度の異なる2つの「燗どうこ」(燗をつけるための道具)を使い分け、常時80種類という日酒のなかから、ベストな燗酒を提供してくれます。自分で選ぶのも楽

    ほっとする日本酒で身も心もあたたまる─ 熱燗にこだわる!SAKETIMES行きつけの名店5選 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • 日本酒飲み放題1,390円〜!代々木駅から徒歩1分「〜47都道府県の日本酒勢揃い〜富士喜商店代々木店」がに9/25(火)にオープン | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    べログ」で評価"★3.51"の「夢酒新宿店」の姉妹店である「〜47都道府県の日酒勢揃い〜富士喜商店(ふじきしょうてん)代々木店」が、9月25日(火)に、東京・代々木駅から徒歩1分の場所にオープンしたそうです。 日酒飲み放題1,390円〜!自慢の海鮮料理もお得同店は、47都道府県の日酒が勢揃いし、リーズナブルで価格で飲み比べができるそうです。「獺祭」など約50種類以上の日酒が、1時間30分飲み放題で1,390円、2時間飲み放題で1,890円、時間無制限飲み放題で3,390円(※金・祝前・年末除く)のコースもあるそうです。また、ビール、ハイボール、サワーなども、飲み放題に含まれるとのこと。 料理は50種類以上、340円~。海鮮料理も590円〜など、魚介類にこだわった料理が楽しめるそうです。天然ブリしゃぶのコースもあるとのこと。 代々木駅から徒歩1分と便利な立地ながら、落ち着いた空

    日本酒飲み放題1,390円〜!代々木駅から徒歩1分「〜47都道府県の日本酒勢揃い〜富士喜商店代々木店」がに9/25(火)にオープン | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • ファン2,600人が秋葉原に集結。人気声優・茅野愛衣さんが主催する日本酒フェス「かやふぇしゅ」に行ってきました! | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    SAKETIMES日酒を楽しむ体験レポートファン2,600人が秋葉原に集結。人気声優・茅野愛衣さんが主催する日酒フェス「かやふぇしゅ」に行ってきました! 来場者は2,600人。初のオフラインイベントは大盛況!『かやのみ』が始まったのは、2016年5月。隔週土曜日に、アニメイトタイムズのYoutubeチャンネルにて配信されています。 大ヒットアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のヒロイン・間芽衣子(めんま)や『戦姫絶唱シンフォギア』のメインキャラ・暁切歌を演じた声優の茅野愛衣さんが、日酒の楽しみ方を勉強したり、おつまみをべたり、ゲストを呼んでトークをしたり、酒蔵見学に行ったりするという内容です。 もともとお酒が大好きな茅野さんが、日酒を飲んで「美味しい!」「大好き!」と、素に近い笑顔を浮かべる様子に、多くのファンが魅了されています。 4月に開催された、同番組のオフラ

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  • 糸魚川大火を乗り越えた“復活”の日本酒─ 新潟県・加賀の井酒造の今を追う! | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    2016年12月に起きた大規模な火災によって、酒蔵のほとんどが焼失してしまった、新潟県糸魚川市の加賀の井酒造。復興を不安視する声もありましたが、蔵元の息子さん2人と蔵人たちの情熱で苦難を乗り越え、新しい建物と醸造設備を設えて、1年半ぶりに酒造りを始めたといううれしい知らせが届きました。 再始動した酒造りは、6月末まで続く蔵に訪問した日は、記念すべき仕込み1目の醪をいよいよ搾り機にかける前日でした。加賀の井酒造の取締役で、第18代蔵元の小林大祐さんが仕込みタンクのふたを開けると、芳しくも優しい香りがふわりと漂ってきました。 「ほぼすべてが新しい設備の酒造りで、どんなお酒に育つのかとても心配でしたが、蔵で使っている仕込み水が発酵に向いた硬水だったおかげで、狙い通りの仕上がりになりそうです」と、大祐さんは安心している様子です。 一方、弟の久洋さんは搬入が終わった瓶詰め機の前で、メーカーから来た

    糸魚川大火を乗り越えた“復活”の日本酒─ 新潟県・加賀の井酒造の今を追う! | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • ガツンと辛口!!サケストロング新発売!小西酒造が飲みごたえのある淡麗辛口タイプの「白雪 淡麗辛口 ストロング」を6/6(水)に出荷予定 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    小西酒造株式会社(兵庫県伊丹市)は、ガツンと飲みごたえのある淡麗辛口タイプの「白雪 淡麗辛口 ストロング 1.8Lパック詰」と「白雪 淡麗辛口 ストロング 180MLカップ詰」を新発売するそうです。出荷予定時期は2018年6月6日(水)とのこと。 同社は、ビール類やRTD市場で拡大するストロングタイプのカテゴリーに、清酒商品を提案。アルコール分を16度台に設計、アルコール度数を1.2倍(当社比)にすることで、美味しく飲みごたえ充分な、満足度の高い酒質に仕上げたそうです。糖類、酸味料は不使用。すっきり淡麗、キレのある力強い味わいで、ストロング市場とともに清酒市場の活性化をねらう模様です。環境にも配慮した紙容器の2種類だそうです。 ◎商品概要 商品名:「白雪 淡麗辛口 ストロング 1.8Lパック詰」/「白雪 淡麗辛口 ストロング 180MLカップ詰」出荷予定時期:2018年6月6日(水)発売地

    ガツンと辛口!!サケストロング新発売!小西酒造が飲みごたえのある淡麗辛口タイプの「白雪 淡麗辛口 ストロング」を6/6(水)に出荷予定 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • 十和田湖畔の巨大かまくらで日本酒を貯蔵!?秋田県・北鹿が取り組む「雪中貯蔵」の現場に密着 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    年間を通して、降雪量の多い秋田県。早い年は10月過ぎから降り始め、3月までのおよそ半年間、雪との長い付き合いが続きます。厳しい寒さを運んでくる雪は、疎まれがちな側面もありますが、一方で雪を味方につけたおもしろい試みもあります。 大館市にある北鹿の「雪中貯蔵酒」もそのひとつ。雪中貯蔵とは、日酒を一定期間、雪に埋めて熟成させることです。雪の中は温度が一定に保たれるため、ゆっくりと熟成が進み、酒質がまろやかになっていきます。 雪中貯蔵を行なう酒蔵は全国にいくつかありますが、瓶詰めしてから貯蔵するケースがほとんどでしょう。北鹿では、1万リットルのタンクをそのまま、生原酒の状態で貯蔵します。6基のタンクを使用する雪中貯蔵は他に類を見ない大規模なプロジェクトで、3月初旬に行なわれる、年に一度の取り出し作業は、地元の風物詩にもなっています。 SAKETIMESではこれまで、スーパーでの売上ナンバーワン

    十和田湖畔の巨大かまくらで日本酒を貯蔵!?秋田県・北鹿が取り組む「雪中貯蔵」の現場に密着 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • 創業300年・富士錦酒造が静岡県開発の「河津桜酵母(KA2541)」を使用した甘み・酸味の強い日本酒「サクラノカガヤキ」を5/18(金)に販売開始 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    創業300年の酒蔵・富士錦酒造株式会社(静岡県富士宮市)は、静岡県開発の「河津桜酵母(KA2541)」を使用した甘み・酸味の強い日酒「サクラノカガヤキ」を5月18日(金)に販売開始するそうです。 全国的にも有名な「河津桜」の花から培養された花酵母 「河津桜酵母」は、静岡県伊豆が発祥である、早咲きの桜で全国的にも有名な「河津桜」の花から採取し、培養された静岡県独自の花酵母だそうです。静岡県工業技術研究所が研究を重ねて誕生し、2015年度から県内酒造メーカーを対象に試験分譲が開始。同社も数回にわたり醸造実験を重ね、ついにお客様に満足いただける味にたどりついたとのこと。 アルコール度数が11%と低く、甘さと酸味が豊富で日酒とは思えないような飲みやすさをお楽しみいただけるそうです。白ワインに似た味わいで、これからのシーズンにキリッと冷やして飲むのがおすすめとのこと。同酒のラベルは、「河津桜酵母

    創業300年・富士錦酒造が静岡県開発の「河津桜酵母(KA2541)」を使用した甘み・酸味の強い日本酒「サクラノカガヤキ」を5/18(金)に販売開始 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • “櫂入れをしない”自然に任せた酒造りを極める。「雪の茅舎」を醸す秋田県・齋彌酒造店を訪ねて | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    長い櫂棒を使って、醪(もろみ)のタンクを力いっぱいかき混ぜる「櫂入れ」。日酒造りにおいては、欠かせない作業のひとつです。 その櫂入れをまったく行わず、酵母の働きに任せた自然のままの酒造りを続けるのが、秋田の銘酒「雪の茅舎」や「由利正宗」などを醸す、明治35年(1902年)創業の齋彌(さいや)酒造店。国の登録有形文化財にも登録されている美しい蔵屋敷を訪れました。 高低差6メートルの"のぼり蔵"鳥海山のふもと、秋田県県南の由利荘市石脇地区にある齋彌酒造店。自然の地形をうまく利用した蔵の構造が大きな特徴のひとつです。傾斜地に建つ蔵の高低差は6メートル。窯業の「登り窯」に似ていることから、東京農業大学教授の小泉武夫博士が、"のぼり蔵"と名付けました。 蔵内に入ると、緩やかな坂道状の通路がまっすぐに伸びています。傾斜があることで一見不便なのではないかと思ってしまいますが、「高いところから低いとこ

    “櫂入れをしない”自然に任せた酒造りを極める。「雪の茅舎」を醸す秋田県・齋彌酒造店を訪ねて | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • 東京・神田限定の日本酒「利他 特別純米 無濾過生原酒」の味わいはいかに?─ 酒匠によるテイスティングと商品に込められた地元への思い | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    東京には、日酒を楽しめるエリアが数多くあります。千代田区の神田もそのひとつ。 神田における日酒人気の高さは、江戸時代の様子を残した資料からも知ることができます。江戸のにぎわいを描いた『江戸図屏風』では、神田の町筋にある、軒先に酒林(さかばやし)を掲げた3軒の酒屋が描かれています。また、加藤曳尾庵(かとう・えびあん)の著書『我衣(わがころも)』には、神田の豊島屋酒店が店先で大きな田楽を焼き、他の店よりも安く酒を売るという、当時としては革新的な方法で評判を呼んだことが書かれています。 今回は、多くの居酒屋でにぎわう神田と、この土地に縁の深い造り酒屋「豊島屋酒店」が造った新しい日酒について紹介します。 1596年、豊島屋酒店は江戸の神田鎌倉河岸に酒屋兼居酒屋を開きました。当時は、上方から運ばれてきた酒、いわゆる「下り酒」を大量に仕入れ、それを安く販売したことで人気を集めます。明治後期には自

    東京・神田限定の日本酒「利他 特別純米 無濾過生原酒」の味わいはいかに?─ 酒匠によるテイスティングと商品に込められた地元への思い | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
  • 日本酒アプリ「さけのわ」が日本酒を味わいで検索することができる新機能「フレーバーサーチ」を追加 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    飲んだ日酒を記録して好みの日酒を見つけるアプリ「さけのわ」は日酒を感覚的な味わいで検索できる、業界初のユニークな新機能「フレーバーサーチ」を公開したそうです。 味わいから日酒を検索できる新機能 当機能は、グラフィカルで直感的な操作によって簡単に日酒を検索でき、まだ飲んだことのない新たなお気に入り銘柄の発見を強力にサポートするそうです。 ユーザーが入力した感想コメントをもとに、プログラムが銘柄の味わいを学習してデータベース化。そのデータを利用して、味わいという感覚を用いた検索機能を実現したとのこと。 詳細はこちら。 ◎お問い合わせ先 support@sakenowa.comこの記事は無料リリース情報配信機能「SAKETIMES PRESS」を利用しています。 新規リリース情報がございましたら、下記URLより申請ください。 SAKETIMES PRESS 申請フォーム SAKETIM

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  • 旅に出たなら、御朱印ならぬ御酒飲を。奈良県御所市で味わう油長酒造「風の森」 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    旅に出かけたら、その土地の銘酒を味わうのも楽しいですよね。 訪れた証に、"御朱印"ならぬ"御酒飲"を。ということで、今回は奈良県御所市へ旅をした際に訪れた酒蔵をご紹介します。 "ごしょ"ではなく、"ごせ"「御所」というと、京都御所をイメージする人が少なくないでしょう。しかし、奈良県にある御所市は"ごしょ"ではなく、"ごせ"。奈良県の中部、奈良盆地の西南端に位置し、西にそびえる金剛山や葛城山(かつらぎさん)を越えると大阪府に入ります。 御所市の中心部・御所まちは、伊勢街道や高野街道など交通の要衝として栄えた町。江戸時代から続く伝統的な街並みが残っています。 こちらは江戸時代後期に庄屋を務めた、商家の中井邸。建築は1792年、国の登録有形文化財に登録されている建造物です。御所まちには、このような趣のある町家が40軒近くあります。 町屋が公開される「御所まち霜月祭」毎年11月の第2日曜日に行われ

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  • 10月1日は「メガネの日」!宮城・萩野酒造が醸す「メガネ専用」酒の誕生秘話に迫る | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    10月1日は日眼鏡関連団体協議会が制定した「メガネの日」。それに合わせて、9月下旬から「萩の鶴 メガネ専用 特別純米酒」が発売されます。 造っているのは、宮城県栗原市の萩野酒造。杜氏を筆頭に蔵人全員がメガネをかけていることから、「メガネの人だけで醸したお酒を、メガネの人だけに呑んでほしい」というメッセージを込めて、3年前から売り出してきました。 コンセプトに合わせたポップなラベルデザインのおかげもあってか、毎年あっという間に完売になってしまいます。そんな「メガネ専用」の誕生秘話を追いました。 10月1日はメガネの日?ネクタイの日?「メガネ専用」を生み出したのは、これから8代目蔵元になる予定の佐藤曜平専務。東京農業大学を卒業した後、2002年に蔵へ戻りました。以後、商品戦略を一新させるとともに、酒質の向上に努めています。 平成18BY(醸造年度)からは外部の杜氏に頼らず、みずからが指揮を執

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  • 国会議事堂だけで買うことのできる日本酒「衆議院」と「参議院」 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    国権の最高機関である国会議事堂。その売店だけで買える日酒があるのをご存知ですか。その名も日酒「衆議院」と「参議院」です。 始まりは福島県の復興支援発端は東日大震災から3年経過した2014年3月。福島の復興支援を目的に、福島県内の蔵元が醸したお酒を、順番に同一のラベルを貼って出荷する「衆議院」が発売されました。 ラベルの文字は福島県出身の書家・橋芙蓉さんによって書かれ、売り上げの一部が震災の復興基金に充てられているそうです。 そして「衆議院」発売から3年経った今年、6月に満を持して発売されたのが日酒「参議院」です。こちらの文字は、障害を乗り越え福島県内で活動する書家・金子翔子さんによるもの。 最初に発売されたのは末廣酒造の微発泡清酒「ぷちぷち」。参議院70周年を祝う記念式典の乾杯酒として使用されました。「参議院」も「衆議院」と同様に、福島県内21銘柄が3か月毎にローテーションするそ

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  • 「奥羽自慢」を醸す山形県鶴岡市の小さな蔵。楯の川酒造の支援を受けて、2012年から酒造りを再開 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    江戸中期の享保9(1724)年に山形県鶴岡市で創業した歴史ある酒蔵「佐藤仁左衛門酒造場」 経営不振と後継者不足のため、2009年を最後に酒造りが完全に停止していました。蔵を続けていくのが困難になり、廃業への道を辿っていきます。 "このまま酒造りが行なわれなければ、酒造免許を取り消す"という警告を受けてしまいました。そこへ支援を申し入れたのが、酒田市の「楯の川酒造」。社長を務める佐藤淳平氏は、経営が傾いていた自身の蔵を立て直した経験の持ち主でもありました。そのノウハウを活かして、佐藤仁左衛門酒造場の支援に手を挙げたのです。 支援に立ち上がったのは、同じ庄内の「楯の川酒造」「こんなにも歴史のある蔵を失ってはいけない」 そんな思いで、佐藤社長は蔵人を派遣。造りの再開に向けて、準備を進めていきます。そして2012年、3年ぶりに仕込みが行なわれることになりました。以来、楯の川酒造から2名、以前働いて

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  • 豪雨による酒蔵浸水。秋田・出羽鶴酒造が受けた被害と復旧への道のりを現地からレポート | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    去る2017年7月22日、豪雨に見舞われた秋田県南部の雄物川流域では、土砂崩れや鉄道線路の崩壊などが各地で起き、甚大な被害を出しました。 大仙市・出羽鶴酒造の裏手にある川でも、濁流が堤防を越え、蔵全体が浸水してしまう事態に陥っています。 過去に例を見ない水害で、1階のほとんどが浸水蔵人やスタッフは無事だったものの、杜氏が蔵へ行ったときには、入り口のドアがなくなっていたのだそう。 さらに、川の容量を越えて、低地から水が溢れていました。周囲を見てみると、P箱や酒瓶が浮いており、泥水にまみれた木材が流されていました。 玄関の扉を回収し、他の物品もできるだけ高い場所へ。パッキングした酒粕や資材をパレットに積んでハンドリフトで移動させていると、堤防を越えた水が轟音とともに側溝から逆流し、あちこちの扉から水が噴出しました。あっという間に蔵は浸水。杜氏や蔵人たちは急いで避難せざるを得ませんでした。 雄物

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  • 鳥海山 純米大吟醸 無濾過生原酒(天寿酒造株式会社/秋田県由利本荘市) | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    鳥海山の麓で140年の歴史を紡ぐ酒蔵明治7(1874)年、二代目・大井永吉氏が秋田県令より酒造免許を受け創業。銘柄は当初「玉乃井」「稲の花」など複数ありましたが、昭和初期に「天寿」のみに。「天寿」は、"百歳まで幸せに生きること"を意味しており、ラベルは2000年以上前に中国山東省泰山の崖に刻まれた金剛経から写したものだそう。呑み手への長寿の思いも込められているといいます。 秋田流長期低温発酵にこだわる 蔵のある由利荘市矢島町は、東北きっての名山・鳥海山の登山口。米どころ秋田のなかでも、特に良質な米の生産地として知られてきました。鳥海山の伏流水と地元の子吉川水域で育まれた地元米を使った、秋田らしいまろやかな味わいが特徴です。 「天寿」の質を飛躍的に高めたのが、秋田流の低温長期発酵型の造りを確立した、初代秋田県醸造試験場長の花岡正庸氏。昭和18年から10年間、天寿酒造を指導しました。昭和28

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  • 6月4日で1周年!富山の魅力がギュッと詰まった「日本橋とやま館」(東京都)に行ってきました | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    富山県の魅力を発信する拠点として、昨年6月、東京・日橋にオープンした「日橋とやま館」が1周年を迎えました。 館内には、富山の銘酒が味わえるバーラウンジ「トヤマバー」をはじめ、地元の農水産物を加工した品や伝統工芸品を販売しているショップフロア、和レストラン「富山 はま作」、観光交流サロンがあります。五感を使って、富山のライフスタイルを楽しむことができますよ。 5月30(火)から6月25日(日)まで開かれている1周年記念企画「日橋とやま館 開館1周年記念フェア ~TOYAMA JAPAN」では、期間中にさまざまなイベントが行われるそう。その中で、5月31日に開かれた会員限定イベント「SPECIAL THANKS DAY」の様子をお伝えします。 富山を代表する4酒蔵が集合イベントには、銀盤酒造の取締役社長・田中文悟氏や成政酒造の取締役・山田雅人氏、若鶴酒造の代表取締役・串田茂氏、そして

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