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2016年6月20日のブックマーク (3件)

  • 「理論から学ぶデータベース実践入門」を読破するための参考資料 - 周回遅れのブルース

    先日来、ずっと「理論から学ぶデータベース実践入門」を読んで勉強中です。 私はどちらかと言えば下流メインで DB設計に関しては意見できる程度ですが、それでもSQLは割と書く方だしDB関連書籍もいくつか読んでたので、それなりに判ってたつもりでした。だけに、読めば読むほど、今まで RDBDB設計についてどれだけ勘違いしてたのか、つくづく身につまされる思いです。むかし「1ページに1度、あなたは激しくうなずく」とかいって宣伝してるありましたが、この読んでると、5ページに1度は、「おお、そうだったのかー!」と仰け反るような記述が出てくるので、当に驚かされますね。 理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL (WEB+DB PRESS plus) 作者: 奥野幹也出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/03/10メディア: 単行(ソフトカバー)こ

    「理論から学ぶデータベース実践入門」を読破するための参考資料 - 周回遅れのブルース
  • 理論から学ぶデータベース実践入門(第二章) - 周回遅れのブルース

    ※前日のエントリの続きです。 引き続き、第二章を読んでみた。第二章は「述語論理とリレーショナルモデル」だそうですが、早速こんなこと書いてある・・・ 論理学に触れない正規化の解説は、でたらめだと言っても過言でありません どんだけー!そこまで言って委員会っ!! 理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL (WEB+DB PRESS plus) 作者: 奥野幹也出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/03/10メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (20件) を見る 以後、命題論理、述語論理、集合論と、学校で学んでないことばかり出て来るため*1、頭がくらくらしてきましたが、たまたま先月ペゾルトの CODE 読んでたので*2、理解とまではいかないけど辛うじて振り落とされずにニュアンスだけでも感じとることが出来ました。ペゾルトさんありがと

    理論から学ぶデータベース実践入門(第二章) - 周回遅れのブルース
  • 書籍出版のお知らせ:理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL

    来る2月27日、データベースの新書籍を発売させて頂くことになった。タイトルは「理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL」となっている。単に「データベース」と書いてあるが、RDBがメインのテーマの書籍である。 多くの人が未だにRDBを使いこなせていないのではないか。RDBの使い方をマスターするには何が必要なのか。それがここ数年私が追ってきたテーマであり、この書籍を出すことになった動機である。 あまりにも酷いDB設計、あまりにもスパゲティなクエリ、あまりにも希薄なデータモデルへの理解。そういった問題はどこから生み出されるのか。そのひとつの結論としてたどり着いたのが、「そもそもRDBの使い方があまり理解されていないのではないか」ということだった。名著、SQLアンチパターンでは「やってはいけないケース」について学ぶことができるが、その反対のテーマ、つまり来どの

    書籍出版のお知らせ:理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL