2014 年 5 月 3 日に開催された 「Kyoto.なんか」 で喋った内容です。Read less
![Java による Web アプリケーションのプロトタイプのために最近使っている構成](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5a470e887715b600106dae6d2681a5deeb7137da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2F20140503kyotonanka-140506000353-phpapp01-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
Web ServiceさわったらRESTもね、ということで。Hello Worldレベルのことをやる。環境は引き続きWildFly使う。 環境 Java SE Development Kit 7u25 Eclipse Kepler(4.3) IDE for Java EE Developers WildFly 8.0.0.Alpha4 JBoss AS Tools(Kepler) 4.1.0.Final やったこと Dynamic Web Project作る。 プロジェクト右クリック -> Configure -> Convert to Maven Projectする。 pom.xmlに依存性追加する。 <project xmlns="http://maven.apache.org/POM/4.0.0" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema
JavaEEでのWebアプリケーション開発フレームワークと言えばJSFですが、JSFはデスクトップGUIの開発スタイルに似せた、コンポーネントベース、イベントドリブンなフレームワークであるため、拒否反応を示す人も多いようです。 で、フロントコントローラー型のフレームワーク (StrutsやRuby on Railsなど) が必要な人への選択肢をJavaEEは提供していないのか? ということになるのですが、JAX-RSがこの役割に向いているのではないかと言われています。 でも、基本的にRestful Webサービスを開発するためのJAX-RSがHTML Webアプリケーションの開発に本当に使えるのか、疑問に思っている人も多いと思います。 最近JAX-RSを使ってRestful Webサービスのみならず、HTMLを返却するWebアプリケーションの開発にも使ってみる機会があったので、そこで分かっ
JAX-RSとは JAX-RSは、JavaでRESTful Webサービスを実現するためのAPIで、JSR-311として仕様策定作業が進められています。JavaEEの次世代バージョンにあたるJavaEE6のAPIグループに加わることが決まっている、将来性の高いAPIです。 執筆時点ではPublic Reviewが公開されている段階ですが、近い将来、最終仕様(Final Release)が確定するものと思われます。ちなみに、Public Reviewとして公開されているJSRドキュメント(PDF)のページ数は、たったの33ページです。このことからも分かるように、JAX-RSは、非常に軽量で、習得しやすいAPIと言うことができます。 JAX-RSの主な特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。 JAX-RSは、RESTful Webサービスのプロバイダ(サービス提供者)の開発のためのAPI
アプリケーション連携アーキテクチャ エンタープライズシステムでは、複数のアプリケーション同士が連携して、一つの業務取引を成立させるケースが多いでしょう。連携を行う相手のアプリケーションは、同じ企業内における他部門のアプリケーションかもしれませんし、他の企業のアプリケーションかもしれません。いずれにしても、アプリケーション連携を行うためには、何らかの通信プロトコルによって相手のアプリケーションと接続し、お互いのアプリケーションにとって都合の良いメッセージフォーマットで、データの送受信を行う必要があります。 本節では、アプリケーション連携のための様々なアーキテクチャを紹介します。なお、本連載では、アプリケーション連携において、呼び出し元となるアプリケーションを「リクエスタ」、呼び出し先となるアプリケーションを「プロバイダ」、プロバイダが提供する機能を「サービス」、リクエスタが送信するメッセージ
昨日のSeasar2のエントリについたコメントなどで、「とはいえ代わりに何つかうの?」みたいな話が出てたので、とりあえずJava EEのWebフレームワークについて簡単にまとめてみます。 Java SE 8+Java EE 7+lombokで書いていますが、基本的なところはJava SE 7+Java EE 6でも大丈夫です。 なので、今どきとは書いてますが、基本的には2009年12月のJava EE 6ということで、実はすでに4年近くたってます。 何も考えてない なんも難しいこと考えないなら、やっぱJSPが楽ですよね。 なんでも書けちゃう。 <%@page contentType="text/html" pageEncoding="UTF-8"%> <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content=
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
JaveEE6に対応しているGlassfish 3.0を使う方が手っ取り早いとは思いますが、、サーブレットコンテナとしてTomcat6.0を使った環境でJAX-RSを使ってみます。 JAX-RSの実装としては、JavaによるRESTfulシステム構築では、Jersey, Apache CXF, JBoss RESTEasyなんかが紹介されています。CXFはJAX-WSも含んでいて大きそうなので、今回は参照実装であるJersey 1.5を使ってみます。前提としてMavenを使ったWebアプリケーションのプロジェクトがあるとします。 pom.xmlでの依存ライブラリの追加 pom.xmlにrepositoryとdepenencyを追加します。jersey-jsonはJSONを使用する場合に追加します。Jacksonが使われるようです。 <repositories> <!-- 省略 --> <r
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