『How to build a High Performance PSGI/Plack Server』のその後と ISUCON3を受けての話題Masahiro Nagano
Site Reliability Engineering Teamの@cubicdaiyaです。今回はSlackのライトなお話です。 SlackのAttachments SlackにはIncoming WebhooksやWeb APIでメッセージを投稿する際、ペイロードにAttachementsと呼ばれる情報を含めることでメッセージを装飾できる仕組みがあります。 これを利用すると例えばメッセージにタイトルを付けたり、 用途に応じてカラーリングするといったことができます。(画像はイメージです。実際のアラートメッセージとは異なります。) 上記の場合、障害が発生したら赤、復旧したら黄緑で色分けしています。このようにAttachementsを利用することでSlackへ投稿するメッセージを分かりやすく装飾することができます。 メルカリでのAttachementsの利用例 メルカリでのAttachme
技術的課題を書くと、それを解決してくれるエンジニアが採用できるって話は本当ですか?というのは冗談としても、今の技術的課題をブログにまとめて公開するノーガード戦法も良いかと思う。— Kazuyuki Honda (@hakobera) May 25, 2015 このツイートがそれなりに反応があったので、有言実行してみる。 最初に書いておくと、これはQuipperの採用のための記事です。Quipper では下記のようなお仕事、技術的課題の解決に興味がある DevOps エンジニアを絶賛大募集しております。興味のある方は、Wantedlyの募集ページ から「話を聞きに行きたい」をクリックしてみてください。応募までは行かないけど、もっと詳しい聞いてみたいという方は私個人にでも良いのでご連絡ください。(Twitter で @hakobera にメンション or DM、または hakoberaアットg
※Ansible を始めて日が浅いので最新のバージョン(1.7.2)でしかチェックしていません。 ※CentOSでしか確認していません。誰か他のOSでチェックしたらコメントに残してくれるとみんな助かっていいと思う。 ぐぐって出てくる方法だと shell: や command: モジュールを使って(-f とかちょっと。。。)チェックした値を register: していて、なんだかなぁと思っていたのだけど、正しい判断の仕方が見つけられた(と思う)のでメモしてみる。(実はQiita投稿は初めてw) よく見ると本家ドキュメントにも書いてあって、コアモジュールの stat を使うだけ。 # task - stat: path=/hoge/fuga register: is_file - name: skip if file is found. fail: msg='file not found' w
2016 - 02 - 25 運用的関心事を実験的にAWS Lambda on VPCにお任せしてみたので所感 AWS Lambda Slack リリースした時はきれいだったコードも、運用に曝されることで汚くなっていったりしますよね。 ChatOpsな今のプロジェクトでは、「 とあるイベントが発生した際に、運用担当者が迅速に反応できるようSlackに通知してほしい 」という要望が出てきたりしています。以前であれば、メール通知してたところでしょうかね。 運用的関心事は移ろいやすい かつて Java で AOP が流行りだした頃に、ロギングだったり権限チェックだったりの処理を メソッド にweavingしたInterceptorに追いやるという、所謂「横断的関心事」を ビジネスロジック の本質から除外するという手法がありましたね。 自分が運用的関心事と言っているのは何のことかというと、 アプリ
よく使うものを逆引きできるように。 アンチパターンを知る http://www.slideshare.net/JulianDunn/beginner-chef-antipatterns http://www.creationline.com/lab/3080 すべてのChefデータを1つの巨大なGitレポジトリに入れてしまう cookbooksにはバージョンがあるが、environmentsやrolesにはない cookbooksとして分割すべきものはリポジトリを分けるべき 会社名つきの巨大なCookbookを作ってしまう 本来組み合わせるべきでないものが混ざる危険がある プロジェクト別に分けるべき Environmentsを論理的な環境以上の目的で使ってしまう developmentとかproductionとか論理的な環境で使い、クラスタとかデータセンターといった割り当てに使わない Co
こんにちは、せーのです。 Chef SoloやKnife SoloにChef Server同様environmentがサポートされてから、レシピの書き方が一気に広がりました。 広がった結果、Attributeをどこに書いていいのか迷う人も多いのではないでしょうか。私は迷います。 Chefは結構ゆるーい感じなので、特に「こういう場合にはここに書きなさい」という決まりがあまりありません。 この「決まりがない」というのがクセモノで、ついついAttributeをバラバラに書いてしまい、Cookbookが会社の共有資産になった時に余計な値が埋め込まれる、という事例が多発したりしないでしょうか。私はします。 Attributeには順位があり、より上位の場所にAttributeを書くと下位の値が上書きされます。まずこの順番を体感で覚えておくことが重要です。 Attributeの順位はドキュメントに書いて
サーバサイドエンジニアの佐野です。こんばんは。ブログもう俺の番?ってなわけで書きます。前回はこんな記事を書きました。今回は僕の仕事と、そして前回の記事で予告した恵比寿のイスラエル料理屋に行ってきたのでそのレポをば...。 私のポジション 私は運用寄りのポジションで、状況によりますが日々の業務はDev:Ops=3:7くらいの感じです。インフラの状態を確認してオペレーションを行ったり、必要に応じて技術的な検証をしています。アラートが飛んできたときは優先して対応します。まあインフラエンジニアらしいことをしています。ただそれだけだと手が余るのでサーバを書いたりもします(本当は自動化が足りない部分やだましだまし運用している箇所もあったりするのですが、優先度の問題で開発もしているという感じです)。 以下、仕事の一部を紹介します。 負荷対策 地道に改善を進めています。例えばDB。次の画像は私が入社してか
October 26, 2014 サーバ/インフラ徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus) ご恵贈ありがとうございます! TL;DR mizzyさんのServerspecを利用したインフラCIの章、 サイバーエージェント社のメンテナンスの章は最高だった もくじ 巻頭企画 [入門]コードによるインフラ構築 サーバ構成管理の自動化を実現する 第1章:ChefとVagrantによるインフラのコード化 設定の一元管理で作業を省力化する……伊藤 直也 第2章:Serverspecによるテスト駆動インフラ構築 設定変更の反映を確実なものにする……伊藤 直也 特集1 Amazon Web Services最新活用 レイヤ別比較,構築の定石,構成管理の自動化 第1章:Amazon Web Servicesレイヤ別比較 各サービスの特徴を理解し,うまく使い分ける……片山 暁雄,平山 毅 第2章:EC
「マイクロサービス」という新しいアーキテクチャスタイルが話題になっています。ごく簡単に言えば、1つのシステムを複数の小さなサービスを組み合わせて実現することです。マーチン・ファウラー氏とJames Lewis氏が今年の5月に公開した記事「Microservices」で注目が集まりはじめました。 参考:"Microservices"を読んだ | SOTA 参考:クックパッドとマイクロサービス - クックパッド開発者ブログ 参考:マイクロサービスとSOA - InfoQ このマイクロサービスを実現する上で、組織が備えていなければならない能力について、マーチン・ファウラー氏が先月、「MicroservicePrerequisites(マイクロサービスの前提条件)」という記事を公開しています。同氏のWebサイトの記事は翻訳が許可されているので、ここで翻訳を紹介したいと思います。 マイクロサービスの
ブログ書きました → Chef-Soloを100倍楽しく使うためのrsoloというツールを作りました。 http://t.co/GI1DrlMx8O #chef #knifesolo — DQNEO.php (@DQNEO) September 27, 2014 @DQNEO ご存知かもしれませんが参考までにどうぞ(最近の流れだとchef-solo -> chef local mode): http://t.co/wNvSJz3iOR — Shuhei Tanuma (@chobi_e) September 27, 2014 全俺が泣いた。 SoloからZeroへ。Chef Client Local Modeに移行しましょう 詳しくはChef公式ブログの記事に書かれています。 From Solo to Zero: Migrating to Chef Client Local Mode Ch
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く