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本と歴史に関するyura_saitoのブックマーク (20)

  • 広瀬隆『二酸化炭素温暖化説の崩壊』を読む - 原発の熱 | 世に倦む日日

    広瀬隆については従来から毀誉褒貶が甚だしく、そのことが広瀬隆への警戒感や抵抗感となって、著作への接近を躊躇させていた。そういう人は私以外にも結構多くいるに違いない。今回の原発事故が機会となり、私は初めて広瀬隆のを読んだが、一読した感想は、世間一般やネットで言われている評価とは全く異なるもので、印象を新たにさせられた。事故があり、エネルギー問題について否応なく強い関心を持たざるを得ない時期だからという条件もあるが、の内容は面白く、論理と主張に引き込まれ、そのまま最後まで一気に読み切った。正直なところ、私の場合、途中で挫折せず最後まで読み通せるは少ない。柄谷行人も、まず何より読み込めるかどうかだと言っていて、私もその読書論に同感する一人だ。今回、広瀬隆という作家が、これまで市場で人気を博してきた理由がよく納得できた。と同時に、何であのような、荒唐無稽と決めつけられる異端像が定着してきたの

    広瀬隆『二酸化炭素温暖化説の崩壊』を読む - 原発の熱 | 世に倦む日日
    yura_saito
    yura_saito 2011/04/17
    「「死の灰」や「黒い雨」は左翼用語であり、焚書され、辞書から抹殺されるべきイデオロギー言語」何時の間にそんなことに #genpatsu #genpatsuiken
  • 『学習』『科学』休刊のお知らせ | 学研ホールディングス

    2009年12月03日 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、当グループが発刊しております1946年(昭和21年)創刊の『学習』は“「できる」よろこびと深く学びとるチカラを”をコンセプトに、1957年(昭和32年)創刊の『科学』は“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”をコンセプトに、多くのお子様に長い間愛され親しまれてまいりました。 しかしながら、児童数の減少やニーズの多様化等の市場環境の変化による部数の減少のため、誠に勝手ながら『学習』は2009年度冬号(2010年1月1日発行)、『科学』は2009年度3月号(2010年3月1日発行)の発行をもちまして休刊させていただくことになりました。 『学習』『科学』で培ってきた子どもたちを育む力は、これからも各種の科学関連教材や「科学実験教室」等に随時活かしていく所存です。

    yura_saito
    yura_saito 2009/12/03
    なんとー…子供のころ学校にあったバックナンバーにはお世話になりました
  • 日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年8月末、光文社より『日「半導体」敗戦』という書籍を出版した。自分で言うのもおこがましいが、極めて大きな反響があった。実際に起きたことを列挙してみる。 (1)全く面識のない数十人の読者の方から、メールで感想などのお便りをいただいた。 拙著には、メールアドレスやホームページのURLを記載していない(記載したくなかったのではなく、編集者が忘れたためである)。にもかかわらず、読者の方がわざわざ検索して連絡をくれたようだ。そして、多くの方から、「共感した」「驚いた」「面白かった」というお褒めの言葉をいただいた。 (2)出版関係者の話によれば、「半導体と名のつくは売れない」らしい。そのため、光文社に採択されるまで、半年ほど出版社を回ったが、どこからも断られた。しかし、光文社から出版後、わずか3カ月間で、3刷り目の増刷となった。 出版関係者の話によれば、ベストセラー作家ならいざ知らず、無名

    日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ | JBpress (ジェイビープレス)
    yura_saito
    yura_saito 2009/12/02
    読んだ、技術力が高いだけではイノベーションは起こせないという話を思い出した
  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ

    慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
  • 「夜這い」にみる歴史的婚前交渉への誤解 - メンズサイゾー

    における性の慣習について、最も誤解されているのが、男女交際や婚前交渉に関するものではなかろうか。しばしば、「戦前は男女の交際については厳格で、婚前交渉などもってのほか」という状況が普通であったかのように言う向きがある。 しかし、そうした状況は、あったとしても都市のごく一部に過ぎず、日の大部分を占めていた地域では、性に対して非常にオープンであったことが数々の資料によって明らかである。 まず、「夜這い」という慣習は、広く全国各地で行われていたことが多くの研究者によって明らかとなっている。たとえば、明治時代の植物学者にして民俗学者の南方熊楠は、「今日においても、夜這いを行っていない地方はない」との旨の発言をしている。また、民俗学者・赤松啓介が『夜這いの民俗学』(明石書店)『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』(筑摩書房)『村落共同体と性的規範―夜這い概論』(言叢社)など、多くの研究書をまとめて

    「夜這い」にみる歴史的婚前交渉への誤解 - メンズサイゾー
    yura_saito
    yura_saito 2009/08/31
    記事最後添付のアマゾン関連本に吹いた
  • それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日本人は「戦争」を選んだ : 404 Blog Not Found

    2009年08月15日14:30 カテゴリ書評/画評/品評Love それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日人は「戦争」を選んだ 朝日出版社鈴木様より献御礼。 それでも、日人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 これは、すごい。 はじめて「腑に落ちる」日近代史を読ませていただいた。 なぜ、それでも日人が、いや二十世紀人たちが戦争を選んだのかを、やっと納得することができた。 そして、わかった。 どうしたら戦争を選ばずにすむのかが。 書「それでも、日人は「戦争」を選んだ」は、歴史学者である著者が、中高年ではなく中高生とともに、日清戦争から太平洋戦争に至る戦争の世紀を一緒に学んだ記録。 それでも、日人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 目次より 序章 日近現代史を考える 1章  日清戦争 - 「侵略・被侵略」では見えてこないもの 2章  日露戦争 - 朝鮮か満州か、それが問題

    それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日本人は「戦争」を選んだ : 404 Blog Not Found
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • 悩む力 - 池田信夫 blog

    先週、次の次のの企画を編集者と話していて、「『悩む力』は75万部ですよ。ああいうは書けませんか?」といわれたので、ブックオフで買って読んでみたが、途中で投げ出した。書の主人公はウェーバーと漱石だが、きのう紹介した週刊東洋経済の特集でも、いまだに『プロ倫』を古典と信じている人が多いので、基的な事実関係だけコメントしておこう。 前の記事でも書いたように、『プロ倫』には事実誤認が多い。フランクリンは、カルヴィニストではなく理神論者(Deist)だと自分で書いている。イギリスでも資家にはアングリカンが多く、カルヴィニストは少数派だった。またウェーバーによれば、資主義が西欧で生まれたのは19世紀ということになっているが、最初の株式会社ができたのは17世紀であり、イギリスで資や利子の概念が法的に公認されたのは13世紀だ。 ウォーラーステインの見方でいえば、資主義的な近代世界システム

  • 篠田謙一『日本人になった祖先たち』

    NHKブックスの一冊として、2007年2月に日放送出版協会から刊行されました。ミトコンドリアDNAの分析からみた、現生人類の各集団の系統関係・移動経路や日人の成立過程について論じられていますが、Y染色体DNAの分析にも1章割かれています。 古人類学に興味のある私ですが、ミトコンドリアDNAのハプログループの分析による人類集団の区分や起源論にはこれまでさほど関心が強くなく、あまりを読んでこなかったので、手ごろな入門書として読んでみようと思った次第ですが、なかなかの好著だと思います。 書のもっともよいところは、ミトコンドリアDNAの分析による現生人類の各集団の系統関係・移動経路について、現時点での研究には限界があるということを強調し、考古学や形質人類学など他分野との学際的研究が望まれる、と強調しているところです。 一般向け書籍の中には、こうしたDNA分析による人類集団の系統関係の構築に

  • 崎谷満『DNAでたどる日本人10万年の旅』第2刷(1)

    昭和堂より2008年2月に刊行されました。初版第1刷の刊行は2008年1月です。遺伝学(おもにY染色体DNAの分析)の分野から日人の起源・形成を論じた書籍としては、現時点では最新のものと言ってよいでしょう。また、遺伝学のみならず、考古学・言語学などの成果も取り入れられ、複数の分野を総合した学際的研究の成果が提示されています。繰り返しが多く、やや冗長なところがありますが、日人起源論を扱った書籍としては、今後しばらくは必読と言えるでしょう。以下、まずは、書で提示された見解について自分なりに整理し、その後に雑感を述べていくことにしますが、長くなってしまったので、この前編と後編とに分けて掲載します。 日列島におけるY染色体の系統 書では地理・民族・言語の観点から、日列島は北海道(アイヌ民族)・中間部(州・四国・九州)・琉球の三つに区分され、それぞれ異なる歴史を経て現在にいたっていると

  •  「農耕起源の人類史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    農耕起源の人類史 (地球研ライブラリー 6) 作者:ピーター・ベルウッド京都大学学術出版会Amazon 原題は「First Farmers: The Origins of Agricultural Societies」農耕の起源と拡散のこれまでの考古学的な知見を総合化して示し,遺伝子,言語学からのデータをあわせて提示するという壮大なもの.コリン・レンフルーやジャレド・ダイアモンドも推薦の辞を寄せており,モニュメント的な大著だ.何しろ参考文献だけでA4判の書で小さなポイントを使って57ページを占めている. 読書体験は予想されるとおり,分野をまたがる統合,巨大な仕事を追体験する圧倒的なものだ.書の醍醐味はまさにこの巨大な仕事の追体験である.圧倒的な世界中のデータの統合から浮かび上がるのは,農耕の起源とともに農耕文化とその担い手の言語が急速に拡散し,遺伝子は勾配を持って混じり合っていくパター

     「農耕起源の人類史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: Google Earth のような人類史「銃・病原菌・鉄」

    Google Earth が愉快なのは、バスケットボール大の地球を、文字通り「手玉に取る」ところ。数千キロをぐるりとまわし、見たいピンポイントをズーミング。バードビューからサテライトビューまで自由自在。 この感覚で人類史を解説したのが書。 数千~数万年単位の歴史を、猛スピードでさかのぼり、駆け下りる。大陸塊を横長・縦長で比較しようとする巨大視線を持つ一方で、たった16キロの海峡に経だれられた文化の断絶ポイントを示す。時間のスケールを自在にあやつり、Google Earth をグルグルまわす酩酊感と一緒。地球酔いしそうだ。 ■ 書のテーマとアプローチ 「東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊」のNo.1がこれ。 世界の富や権力は、なぜ現在あるような形で分配されてしまったのか? たとえば、なぜヨーロッパの人々がアフリカや南北アメリカ、オーストラリアを征服し、どうしてその

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: Google Earth のような人類史「銃・病原菌・鉄」
  • nagaitosiya.com

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  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

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  • 深町秋生の序二段日記

    どう感想をまとめていいのかわからなかった。 こうの史代の長編「この世界の片隅に」の下巻が発売された。「夕凪の街 桜の国」以来の衝撃を与えてくれたと思う。すでに名うてのコミック評論家たちの熱すぎる評があちこちでアップされている。私も瞼が赤くなるほど泣いた。 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/konosekaino-katasumini2.html(こうの史代『この世界の片隅に』下巻 紙屋研究所) http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-6b07.html(オールタイムベスト『この世界の片隅に』: 漫棚通信ブログ版) http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090507/p1(すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 Something Orange) 物語自

    深町秋生の序二段日記
  • 拒絶された原爆展

    拒絶された原爆展 歴史のなかの「エノラ・ゲイ」 An Exhibit Denied: Lobbying the History of Enola Gay マーティン・ハーウィット / みすず書房 / 97/07/31 ★★★★ 論争のタネとなった原爆展を企画した館長による、とても細かい記録 1995年、スミソニアン航空宇宙博物館で企画されたエノラ・ゲイを中心とする原爆展が、議会や軍人会の圧力で中止に追い込まれた。このの著者は、協会長による圧力を受けて辞任した当時の館長である。 まず驚くのは、事件当時の記録がとても細かく残っているということだ。やり取りした手紙とかメモなどがいちいち引用されていて、このがこれだけ分厚くなっているのはこれが原因である。著者は、この展覧会がいつか問題になると予感していたのかもしれない(こういう記録が残っているのは、アメリカのこの種の機関では当然のことなのかもし

  • 陸軍軍曹は大変なものを盗んでいきました: MURAJIの戯れ言so-net blog版

    についての感想を。 このの著者は大戦末期に陸軍航空隊の陸軍航空輸送隊に所属して、後方から前線までの飛行機輸送任務を行っていた人物です。 大戦末期の飛行機輸送部隊の体験記なんて、全然無いのでそれだけでも貴重です。 あと終戦直後にこの人がやらかしたことは、後で書きますが、 「お前はなんて事をやらかしてるんだ~!!」 と叫びだしたくなったり。。 いくつか箇条書きを。 ・著者は昭和2年生まれで終戦の時にはまだ18歳。 搭乗員としての訓練は逓信省の乗員養成所で受けて、そこを昭和16年4月入学、昭和19年10月卒業という軍人搭乗員としては珍しい経歴。 卒業時点で上等兵になり、陸軍航空輸送部第9航空隊太刀洗分遣隊に配属されて、各地に航空機を輸送する任務につくことに。 昭和20年3月に一気に軍曹に昇進。 ・1944年10月に部隊配属された時点で著者の飛行時間は300時間。 この時期には特攻も始まり実戦部

    陸軍軍曹は大変なものを盗んでいきました: MURAJIの戯れ言so-net blog版
    yura_saito
    yura_saito 2009/06/04
    そら大変なものを盗みましたな…
  • 雑誌編集の成り手なんて増えなくていいと思う(ダメ編集者の例) - tx別館

    バブル期に雑誌編集をずーっとやっていたので、市場の凋落ぶりを時間軸を追って適当に書いてみる(編集というのは、まとめることが仕事なので、自分の文が下手なのは許して)。 バブル期は意識してなかったけど、なんでも売れていた バブルへGO!!―タイムマシンはドラム式 (角川文庫) 作者: 馬場康夫,泡江剛,君塚良一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/01メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (22件) を見る 当時は何を出しても今の2倍から4倍は流通し、返品2割台(8割売れる)でそれなりの採算が取れていたから、経費に関してもデッドラインと個別の出費ガイドラインを守っていれば湯水のように使え経理もうるさくはなかった。俺は一時期はずっと返品14〜18%で会社トップだった。いまなんか、採算さえあっていたら返品5割でも休刊しないけど、そのころはバブルだから利益も出ていたとして

    雑誌編集の成り手なんて増えなくていいと思う(ダメ編集者の例) - tx別館
  • 第二世代から見た「オタク問題史」: たけくまメモ

    ←どこか〈問題化〉される若者たち 恒星社厚生閣という出版社から『どこか〈問題化〉される若者たち』というが出ました。10人の若手社会学者・研究者による論文集なんですが、この中に友人である松谷創一郎さんの「〈オタク問題〉の四半世紀」が収録されています。そのものは昨日入手したばかりで、まだ松谷論文しか読んでいないのですが、松谷さんのブログ「TRiCKFiSH」でも関連エントリが立てられていましたので、あわせて紹介したいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20081104 ↑TRiCKFiSH「〈オタク〉の階級闘争:『どこか〈問題化〉される若者たち』より」 この中でも俺の著作やブログエントリにも触れられていて面はゆいのですが、俺がかねがねオタクについて主張していたことに対する「反応」が、ようやく出たという思いもあって、紹介します。 詳しい内容については

    yura_saito
    yura_saito 2008/11/08
    オタクの世代分類が興味深い
  • 社会契約説 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    気づくと教師になっていた俺は、どうやらジャージを学校内で着こなすタイプの教師のようだった。俺が今いる部屋の外のプレートには、体育教官室と書かれていた。 「お前らさ、全然反省の態度が見られないんだよ」 俺はちょうど持っていた竹刀を、床にたたきつけた。俺の前に立っているしょぼくれた三人は、揃いもそろってビクッとなった。一番隅っこのトマス・ホッブズを俺は見た。 「ホッブズ、お前、授業中に何書いてたんだよ。俺様の保健の授業中によ」 「……『リヴァイアサン』というを書いていました」 ホッブズは蚊の鳴くような声で言った。 「聞こえねーよ!」 「僕は、『リヴァイアサン』というを書いていました」 「わけのわからないことを言うな。なんだ、何かのモンスターが出てくる話か。ポケモンの話を書いていたのか」 「違います。国家を巨大な怪物――リヴァイアサン――にたとえ、社会契約に国家の起源を求めつつも、国家主権へ

    社会契約説 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
    yura_saito
    yura_saito 2008/11/08
    まあ、ちんぷんかんぷんよね…
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