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情シスに関するyusuke0927のブックマーク (28)

  • 情報システムの「質」を評価する

    企業情報システムを開発した後でその効果を評価する---これは、企業にとって非常に重要なことではあるが、とても難しい課題である。企業情報システムにかかわる「永遠の課題」の一つと言ってもよいだろう。 企業情報システムの最終的な目的は、言うまでもなく、企業の利益や売上高を向上させることだ。そう考えると、効果を事業収益などの金額に置き換えて、ROI(Return On Investment)などを評価するのが最も分かりやすい。しかし、通常は収益に対する情報システムの貢献度合いが明確ではないので、効果を金額に換算するのは不可能に近い。 システムの利用回数や問い合わせ件数など、金額以外の非財務的指標で評価する方法もある。だがこの方法も、評価できる効果の範囲が、選択した指標が示す範囲に限られてしまうという問題がある。 エンドユーザーや経営層など、システムにかかわる人たちにアンケート調査を実施して、満足度

    情報システムの「質」を評価する
  • 疲れたあなたに微笑みの一時を

    厳しい市場環境に対応するために、ユーザー部門は業務に必要なシステムを随時、要求してくる。これに迅速・柔軟に応えるために、今、企業の情報システム部門はさらなる効率化が求められている。だが、リソースの問題もあり、なかなか思うような対応は難しい。ではどうすれば良いのか? 連載では、マイクロソフトが近く提供開始する「Visual Studio LightSwitch」に光を当て、情シスの効率アップの実現手段を考えていく。 “新たな役割”を求められている情報システム部門 今日、企業ITの在り方は大きな転換期を迎えている。リーマンショック以降の不況期、多くの企業でIT予算は真っ先に凍結、もしくは削減の対象となった。後に業績を回復した企業でも、IT投資対効果には、今までにないほど厳しいチェックの目が注がれるようになっている。 一方で、不況によるダメージから脱した企業は、競合他社に先駆けていち早く経営

    疲れたあなたに微笑みの一時を
  • 情シスはプロジェクトファシリテーターであれ!

    われわれ情報システム部は、まるででっちのようだ。業務の根幹を担うシステムの構築・管理・運用・保守など多岐に渡る作業に日々追われる身でありながら、ユーザー部門からは叩かれ、経営層からも認められていない。責められることはあれども、感謝やその活動が評価されることなどないからだ。 これはある1部上場企業の情報システム部長の言葉です。 「でっち」というのは、皆さんもご存じのように、商人や職人の家で、家事・賄い、雑用などに従事する下働きの人たちのことです。つまり、地位の低い雑用係ということを意味しています。いい方はさまざまですが、「ユーザー部門からの不満」や「経営層からの不信感」などについて情報システム部門の方々がこぼしているのを、筆者はよく聞きます。 このような情報システム部門がでっち化している会社には、「ゴールのギャップ」つまり、経営上の狙いやユーザー部門の業務課題を解決できていないシステムが必ず

    情シスはプロジェクトファシリテーターであれ!
  • 「足かせ」扱いの情シス、IT予算減の今こそ熟考の時

    「足かせ」扱いの情シス、IT予算減の今こそ熟考の時:Gartner Column(1/3 ページ) 情報システムの役割が、もつれたビジネスプロセスをほぐすだけでは力不足です。IT予算が大幅に削減されている今こそ、改めて情報システムの存在意義を考えて直してみましょう。 IT予算が大幅に削減されて手も足も出ないと嘆いていらっしゃる方々の声が、多く届いています。そんな時、わたしはあえて「御社にとって(ITではなく)情報システムとは何ですか。そしてどんな役割を担っているとお考えですか」と質問することにしています。読者の皆様は、どうお答えになりますか? IT予算を削減しているのは、経理部門の人たちやCFO(最高財務責任者)ではありません。お察しの通り、経営トップの明確な意思で削減しているのです。 彼らはたいてい「ITは人間の身体でいえば血液の流れのようなものだ」とか、「ITなくして当社の業務は成り立

    「足かせ」扱いの情シス、IT予算減の今こそ熟考の時
  • 低評価の情シス子会社、生き残りの道はあるか

    情報システム子会社に対する評価は、親会社およびユーザー企業のいずれも厳しい。こうした評価を払しょくし情報システム子会社の価値を高めるためにすべきことは何か。調査結果を基に考察する。 情報システム子会社に対する評価は、親会社およびユーザー企業のいずれも厳しい。こうした評価を払しょくし、情報システム子会社の価値を高めるにはどうすればいいか。 矢野経済研究所では、情報システム子会社を持つ親会社20社にアンケート調査を実施した。「コンサルティング力」「ソリューション提案力」「技術力」「サポート体制」「コスト」「対応のスピード」の6つの評価項目に対して、「大変満足」「満足」「不満」「大変不満」の4段階の評価で聞いたところ、図1の結果が得られた。また、国内のユーザー企業677社にアンケート調査を実施し、取引のあるシステムインテグレーター/ITベンダーの評価を聞いた結果を図2に示した。 稿の狙いは、2

    低評価の情シス子会社、生き残りの道はあるか
  • 第44回 ビジネス創造の障害となったシステム部

    企業のシステム部は,現場部門から出されるシステム化要求の背景や業務の質を十分に理解しなければならない。そうしないと,企業に変革をもたらす有効なツールとしてのIT(情報技術)が宝の持ち腐れになる。しかし往々にして,システム部は既存システムの手直しや機能追加,クレームなどの対応に追われ,現場が何を考えているのかに無関心になりがちだ。システム部を含めた企業の全員が情報システム化の狙いや目標を共有すべきである。 記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なる部分もありますが,この記事で焦点を当てたITマネジメントの質は今でも変わりません。 首都圏に3店舗を展開する都市型百貨店を営むA企業グループの年度計画検討会議での出来事だ。システム部のY部長が,役員・部長を前に来年度のシステム部の方針を説明した。 「当社は,情報通信技術の新しい潮

    第44回 ビジネス創造の障害となったシステム部
  • トヨタの「自前主義」に微妙な変化――情シスを統括する大西常務

    トヨタ自動車は、カンバンなどの言葉が象徴するトヨタ式生産方式で日のみならず、世界を代表する企業という地位を確立した。「トヨタ式」の生産現場を支えるのは情報システムの役割だ。これまで基的には情報システムを開発し、所有する「自前主義」を貫いてきた同社だが、深刻化する不況の中で、それも微妙に変化している。トヨタで情報システムを統括する大西弘致常務役員に話を聞いた。 ITmedia トヨタ自動車の情報システムといえば、生産方式などが中心に語られることが多いと思います。一方で、世界に分散する拠点の情報を共有し、コミュニケーションする手段などがあると思います。優れた経営を実現するための情報共有手段などを教えてください。 大西 私は2007年から情報システム部を担当することになりました。トヨタ自動車に入社し、商品企画を10年、国内営業を16年、ITS(高度交通道路システム:渋滞情報と連動したナビゲ

    トヨタの「自前主義」に微妙な変化――情シスを統括する大西常務
  • 【連載】社長のアタマ (3) すべてのエンジニアはITアーキテクトたれ!! (2) | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    豆蔵の山岸社長は、企業において業務とITの切り分けが難しくなっている今日、工学的手法を用いて業務全体のアーキテクチャを描いていくことが重要であり、それを実現するのがITアーキテクトだと語っています。今回は、「ITアーキテクトは具体的にどんな役割を果たすべきか」「良いITアーキテクトはどのようにして育てるべきか」について、山岸社長の考えをお聞きしました。 ユーザーとパートナーの"あるべき姿" 豆蔵代表取締役社長 山岸耕二氏(撮影:永山昌克) ユーザー企業のIT部門やベンダーやSIerといったパートナー企業の今後の姿はどのようなもので、その中で、ITアーキテクトはどんな役割を果たしていくべきなのだろうか。 山岸氏は、「ユーザー企業のIT部門は今後、自社のIT戦略を立案するという役割が高まっていく。一方、パートナー企業は、単にシステムの開発・実装を請け負うだけでなく、戦略の実行をサポートすると

  • 使いたいけど使えない

    株価の大幅下落と急速な円高を受けて逆風が吹き荒れる日経済。企業は生き残りを賭けてコスト削減を急ぐ。 IT予算も例外ではない。 「ムダなITコストは1円でも削れ」。こうした号令が各所で飛ぶなか、多くのシステム部門が槍玉に挙げるムダがある。ハードやソフトの保守サポート切れが原因で、まだ使えるシステムを破棄したり、再構築するのにかかるコストだ。緊縮予算下、使えるシステムはできるだけ長く使いたいのに、ユーザーの意向ではどうにもならない実態がそこにはある。 まずは不満の声を紹介しよう。 証言1 利用開始3年で保守切れ 「たった3年でなぜ使えなくなるんだ」。ミシン製造大手JUKIの松進情報企画部長は思わず声を荒げた。外資系メーカーの営業が保守サポート期間の終了を理由にパソコンサーバーの買い替えを提案してきたときのことだ。 このサーバーは買い替え提案の3年前、SAP製ERP(統合基幹業務システム)で

    使いたいけど使えない
  • ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 > 情シスの人ってシステムのこともっと知ったほうが良いと思うな : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    仕事柄情報システム部門(以下情シス)所属の人と良く話をするのだが、最近とみに思うのが自社の社内システムのことをよく知らない情シスの人が増えているなぁということ。ちなみにここで言うシステムというのはITを使った情報処理システムのことではなくもっと広義の会社の中の人の動きだとか手順だとか仕組みだとかそういった大きなシステムのことである。 インターネットが発達して特にIT系では膨大なニュースが簡単に見れるようになり最新の技術動向を簡単に追える。ベンダーのホームページにいけばパッケージの情報も簡単に手に入る。なんでもググればある程度のことはわかるようになった。だから最近の情シスの人にはIT業界の事には結構詳しい人は多い。 でも逆に自分の会社の儲けの源泉というか自分以外の他の現業部門の社員が日々どんな動きをしているのかを説明できない情シスの人が増えた(気がする)。情シスって通常の会社の中では若干特殊

    ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 > 情シスの人ってシステムのこともっと知ったほうが良いと思うな : ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • Webメディア6人の編集長がIT業界の将来を議論

    10月中旬の「ITpro EXPO 2008 Autumn」を前に国内のIT系ネットメディア6誌の編集長がディスカッションを行った。IT業界を取り巻く変化と、ネットメディアの変化について、ディスカッションしようと日経BP社が呼びかけ、各メディアがそれに応じて実現した。ITmediaエンタープライズも優れた出展製品やサービスを対象にアワードを提供することになっている。 参加した編集長は、メディア名順で以下の通り。@IT編集長の三木泉、builder編集長の冨田秀継氏、CNET Japan編集長の別井貴志氏、ITmediaエンタープライズ編集長の浅井英二、エンタープライズ・メディア統括 兼 ZDNet Japan編集長の大野晋一氏。そこにITpro編集長の三輪芳久氏が加わった。なお、参加した6編集長のうち、@ITの三木編集長は米ラスベガスからSkype音声での参加となった。司会は、ITpro発

    Webメディア6人の編集長がIT業界の将来を議論
  • 【第13回】疲弊するIT部門(6)~人が育たない人材育成、問われる人間力

    【第13回】疲弊するIT部門(6)~人が育たない人材育成、問われる人間力:三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時(1/3 ページ) システムづくりはSIer頼み。自力でシステムを立て直すことができなくなってきたIT部門は、慢性的な人材不足を抱えながら次の世代をどう育てればよいのか。システムと業務のギャップを埋めていくためにも、相互の意見交換による問題解決力や分かりやすい伝え方を創意工夫できる感性がどうしても欠かせない。 停止状態に陥ったIT部門の人材育成 1990年代前半にバブルがはじけて以降、ITコスト削減のために人員削減、ダウンサイジング、ERPシステムの導入、ホスト撤廃と進めてきたが、どれも道半ばという状態で現在に至り、サーバの乱立、撤廃できないホスト、統合できないERPシステム、IT人材不足という課題を抱えて出口が見えない状態に陥っている。 IT部門に新入社員が配属

  • システムを作りっぱなしにしていませんか?

    少し前のことだが,2006年4月,東レの情報システム部門を中心とした,EIP(Enterprise Information Portal)システムのプロジェクト・チームは,経営層から成果を認められ,社長賞を贈られた。 画期的なEIPシステムを開発したから,というわけではない。社長賞を得た最大の要因は,EIPシステムを開発した後の取り組みにあった。その取り組みとは,導入したEIPシステムの利用状況をチェックし,素早く改善につなげ,社内の各現場での利用をいち早く定着させたことだった。 利用状況をチェックし矢継ぎ早に改善 具体的にはこんな具合だ。まず,利用の浸透度合いを表す評価指標としてログイン・ユーザー数(ユニーク・ユーザー数)を設定。週次で部署ごとに集計し,利用が進んでいる部署を見つけ出した。その上で,利用が進んでいる部署におけるEIPシステムの活用の仕方を調べ,ベストプラクティスとして他部

    システムを作りっぱなしにしていませんか?
  • Web2.0が企業内に浸透しない理由:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    昨日はとある会合でEnterprise2.0について話してきた。聴衆は大企業の情報システム部門で主に企画を担当している人や意志決定を行っているCIOの方々。私のプレゼンに続けて、手嶋屋の手嶋社長からSNS、マイネット・ジャパンの上原社長からソーシャルブックマーク、エビリーの中川社長から動画共有サービスの企業内での活用について紹介があり一部はデモもあるという盛りだくさんの構成だった。 で、会合の終わった後の懇親会でこうしたEnterprise2.0系のツールの導入や検討状況についてちょっと聞いてみた。予想していたとおり、多数の企業ではEnterprise2.0というかWeb2.0への取り組みはまだまだのようだ。その理由をいろいろ聞いて回ったところ出てきたのは、 SNSやブログといった社内コミュニティは、維持や運営の負担が大きい 社内で日記を書く効果がわからない(他人の昼飯の話を聞いて何が面白

    Web2.0が企業内に浸透しない理由:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 【連載】ITとの付き合い方、教えます (6) システム完成は戦いの始まり - 開発費用をムダにしないための保守/運用を | 経営 | マイコミジャーナル

    カンボジアにあるシェムリアップは、日でいうと昭和初期の田舎のような素朴な町である。市内では、1つしかない信号機以外に妨げるモノがない道路を、多数の3人乗りのオートバイが走り去っていき、夕方になると、暗闇の空を大量のコウモリが飛び回るという、のどかな場所だった。 今、ここシェムリアップは、ホテル建設ラッシュと道路建設ラッシュに沸いている。この村の近くにあるアンコールワットをはじめとする遺跡群を訪れる、激増中の観光客を吸収するためだ。アンコールワットやアンコールトムは、世界遺産として素晴らしい場所であるのは確かで、一見の価値はある。ただバブルの崩壊の経験がまださめやらぬ私としては、この建築ラッシュはなんとなく釈然としない。 一般的に情報システムは、ベンダとの協力の下で、相当のお金をかけながら開発するものだ。どのくらいの投資をしているかというと、業種によって差はあるが、年間売上高の数パーセント

  • 【第7回】疲弊するIT部門(1)~殿様IT部門が変われない理由

    【第7回】疲弊するIT部門(1)~殿様IT部門が変われない理由:三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時(1/2 ページ) 一般企業へのコンピュータの導入は昭和30年代後半に始まり、日企業のシステム化の歴史文化がつくられた。そして今、IT部門は殿様的立場からサービス部門として立場の逆転した。 企業システムの基礎をつくった「匠」たち 一般企業へのコンピュータの導入は昭和30年代後半に始まった。私もその時代の様子は先輩の話で聞いたぐらいで、詳しくは知らない。そのころはコンピュータというよりも機械計算と表現する方がしっくりしたという。データとプログラムを読み込ませ、簡単な四則演算をする。簡単に言うと、電卓と印刷機が合体したような機械だった。 ハードウェアは非常に高価だったため、プログラムをいかにコンパクトにつくるか、データをいかに短くまとめ上げるか、エンジニアは限られたリソース

  • なぜ「見た目」にこだわらないのか、IT部門の大きな勘違い

    情報システムは「見た目」である――。こんなテーマの特集を執筆しながら、ふと我に返った。これは自分自身の仕事にも、全く同様に当てはまる、と。 「読んでもらえれば分かります」。記者という職業にとって、これは「禁句」である。いくら素晴らしい内容の記事でも、読んでもらえなければ無価値。だから記者は、見出しに最大の努力を払わなければならない。読者が雑誌や新聞をめくって、パッと目に入ってくるのは見出しだからだ。記事レイアウトの見やすさ、図や写真の的確さも欠かせない要素だ。 読んでもらえて初めて記事に価値が生まれるのだとすれば、記事の「見た目」がその価値を左右すると言える。 こう言っておきながら、自身を振り返ってみると非常に心許ない。もちろん気を遣ってはいたつもりだが、まだまだ足りないと思い至った次第である。 「使ってもらえれば」は禁句 実はほかにも、これと同じ感覚にとらわれたことがあった。Window

    なぜ「見た目」にこだわらないのか、IT部門の大きな勘違い
    yusuke0927
    yusuke0927 2008/02/18
    システムは使ってもらってなんぼ、というのを再認識
  • 「第2情報システム部」を設置せよ

    のユーザー企業では、基幹システムに関する考え方に最大の問題がある。情報システム部が旧来のままの認識でトラブル回避ばかりを考えているのなら、変化は望めない。この問題を解決するには、第2情報システム部を新設すべきだ。 日の情報処理業界では、ユーザー企業の情報システム部門が問題だ。 プライオリティの第一にシステムの安定稼働を掲げ、これまで動いているものを守ろうとする。情報システム部長くらいになると、次は役員のポストが狙えるので、自分の在任中は何がなんでもシステム・トラブルは避けたい。来であれば、いかに情報化投資のコストを下げるかなどに挑戦しなければならない立場なのに、もし、トラブルが発生しても、その責任を被ってくれる大手ベンダなら、保険料と思って普通よりも高い金額を払ってしまう。 このような状況が続き、日のユーザー企業の情報システム部門は、廉価で有効な新しい技術を徐々に避けるようになり

    「第2情報システム部」を設置せよ
  • 情報システムも見た目が9割

    情報システムの良しあしは「見た目」で評価の大半が決まる。画面の見栄えや操作性、応答速度が劣るシステムは、利用者に使ってもらえない。三菱UFJフィナンシャル・グループやアスクルなどの事例を基に、Webの利点とクライアント/サーバーの使い勝手を兼ね備えたシステムを作る道筋を探った。 記事は日経コンピュータ2月15日号からの抜粋です。そのため図や表が一部割愛されていることをあらかじめご了承ください。「特集1」の全文をお読みいただける【無料】サンプル版を差し上げます。お申込みはこちらでお受けしています。 なお号のご購入はバックナンバーをご利用ください。 情報システムの良しあしは、「見た目」で評価の大半が決まってしまう―。誌はあえて、こう提起する。ここで言う「見た目」とは、「立ち居振る舞い」と言い換えてもよい。画面の見栄えや操作のしやすさは言うに及ばず、スピーディな応答など、表からは“見えな

    情報システムも見た目が9割
  • IT戦略は情シスが立案するものです― @IT情報マネジメント

    前回「企業組織と情報システム部門――『話通じてる?』」では、企業組織における情報システム部門の戦略的な位置付けを確認しました。今回はさらに一歩踏み込み、IT戦略の立案と情報システム部門の関係を明らかにします。 情シス部門が、企業全体を考えたIT戦略を立案できていない 企業にとって、IT戦略は企業を成長させるための重要な要素です。前回「企業組織と情報システム部門――『話通じてる?』」からの繰り返しになりますが、現在の「企業」は、ITなしに企業を運営していくことが難しくなっています。ITをうまく使いこなす企業が、コストやスピードの面で優位に立てることは、さまざまな先進企業の実例が示すところです。 ところで、企業の中にはさまざまな企画部門があります。中でも経営企画部門、営業企画部門、商品(製品や製造)企画部門は多くの企業に存在します。 それらの各企画部門は、多くの場合、企画対象の延長としてIT

    IT戦略は情シスが立案するものです― @IT情報マネジメント