コンポーネントや関数のメモ化を行うことで、不要な計算やレンダリングを抑えられるためパフォーマンス向上が期待できます。 useMemoやuseCallbackはメモ化の機能を提供するフックです。 関数コンポーネントにおいて、メモ化を活用したパフォーマンス改善をする場合はuseMemoやuseCallbackを利用します。 今回はuseMemo・useCallbackの利用方法について具体例をもとに紹介します。 reactは17.0.1を利用しています。 今回利用するサンプルアプリケーションについて パフォーマンスが改善されていることを確認するため、ボタンをクリックした回数が表示されるアプリケーションをサンプルとして用意しました。2つボタンを配置し、片方だけクリックの処理を重くしています。 パフォーマンスチューニング前のサンプルアプリケーションでは、クリックの処理のコストがコンポーネント全体に
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