河川などから取水した水(原水)を安心して飲むことができる水道水にするため、浄水処理を行っているのが浄水場です。水道水の製造工場とも言えます。水道局の浄水場は、1日684万立方メートルの水道水をつくることができる施設能力を持っています。 金町浄水場(日量150万立方メートル) 江戸川から取水しており、かび臭対策として昭和59年度から粉末活性炭処理を行っています。 また、平成4年6月からは、オゾンと生物活性炭を使った高度浄水処理を導入しました(第一期施設)。続いて、平成8年4月に第二期施設が、平成25年4月に第三期施設が稼働し、現在、日量150万立方メートルの全量に高度浄水処理を導入しています。 三郷浄水場(日量110万立方メートル) 金町浄水場と同様に、江戸川から取水しています。 金町浄水場に続き、平成11年3月からオゾンと生物活性炭を使った高度浄水処理を導入し(第一期施設)、平成25年10