※本ブログでは記事中に広告情報を含みます 天井の構造 天井の裏側には、天井板を張りつけて固定するための下地材(野縁)が入っています。下地材は等間隔の格子状になっています。照明器具などを吊り下げる場合は、必ずこの下地材にフックや金具を固定してください。フックは、天井板の厚みを考慮してネジ部分が35mm以上ある洋灯吊りを使いましょう。 打ち上け天井 上のイラストは、木造住宅の一般的な天井の構造です。釣木で吊られた下地材(野縁)に、石こうポードなどでできた天井板がクギや接着剤で取りつけられ、その表面に壁紙が張られています。平屋以外の1階の天井は、2階の床を支える2階梁、または床梁に釣り受けが渡されています。一般的に下地材は45cm間隔の格子状になっています。 木造以外の住宅の場合 鉄筋コンクリート住宅の場合、C型チャンネルなどと呼ばれるスチール製の金具で野緑受けを吊るした構造のものもあります。ま