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ブックマーク / logmi.jp (47)

  • “自分には大したスキルがない”と思い込んでいる人が見落としているもの 気づかぬうちに培った「マネタイズできる資産」の見つけ方

    “自分は大したことをしていない”と思い込んでいる人の多さ 大野誠一氏(以下、大野):まずは(パーソナルビジネスを創造するための3つのステップのうちの)ステップ1ですね。ビジネス領域の分析をしていく時に、ワークショップや企業でのセミナーでも、当に多くの人が「自分には取り立てて自慢できるような経験もキャリアも資格もなくて、普通なんですよ」とおっしゃるんですね。 ここのステップ1の分析をしていく時に、そういった感覚から、一歩越えていくためにはどんなことが大事なのか。どんなふうに考えていくとチャンスが出てくるのか、みなさんが今まで経験や研修をやってこられた中で、もし参考になるような事例やケーススタディがあったら、教えていただければなと思います。いかがでしょうか? 千葉智之氏(以下、千葉):「僕なんか大したことはやってないよ」みたいなのは当に多いですね。たぶん会社の中だけにいると、「それは仕事

    “自分には大したスキルがない”と思い込んでいる人が見落としているもの 気づかぬうちに培った「マネタイズできる資産」の見つけ方
  • 『Fortnite』開発者が語るゲームのUXデザイン 人間の脳の“制約”を見抜く

    2020年3月28日、NPO法人国際ゲーム開発者協会日(IGDA日)主催の特別ウェビナー「『Fortnite』のユーザーエクスペリエンス」が開かれました。講演者は、世界的ヒットゲーム『Fortnite』のUXディレクターで、書籍『ゲーマーズブレイン UXと神経科学におけるゲームデザインの原則』の著者としても知られるセリア・ホデント氏。自身が携わった『Fortnite』開発時の事例を中心に、ゲームUXデザインや人間の脳のしくみについて解説しました。 ※この記事はIGDA日に許可をいただき、ログミーTechが独自に編集したものです。内容についての責任は弊メディアにあります。 『Fortnite』におけるUX設計を語る セリア・ホデント氏:日はみなさんとこういうかたちでお話しすることができて、大変うれしく思います。ただ、当であれば東京でみなさんと直接お会いしながらできるはずだったのが

    『Fortnite』開発者が語るゲームのUXデザイン 人間の脳の“制約”を見抜く
  • ゲームに学ぶUXデザイン 「楽しさ」を生み出す技術と工夫

    2019年3月20日、『神姫PROJECT』などソーシャルゲームの企画・開発を手がける株式会社テクロスが主催するイベント「TECH x GAME COLLEGE」が開催されました。第16回となる今回のテーマは「ゲームに学ぶUXデザイン」。ユーリカ株式会社代表取締役社長の森山明宏氏が、「UXデザイン」の概要と、ゲームにおけるUXのデザインの特異性について語ります。前半パートとなる今回は、「そもそもUIUXとは何か?」から、ゲームにおける「楽しさをデザインする」ということについて解説します。 ゲームに学ぶUXデザイン 森山明宏氏:みなさま、はじめまして。ご紹介にあずかりましたユーリカ株式会社の森山と申します。今日は1時間程度、お付き合いをよろしくお願いいたします。 (会場拍手) 今日はテクロス様に機会をいただいて、「ゲームに学ぶUXデザイン―こんなに違うWebとゲームUIUXデザイン―」

    ゲームに学ぶUXデザイン 「楽しさ」を生み出す技術と工夫
  • 文章を読んだ人の「ん?」をなくす、“視点のシフト”とは 『言語化大全』の著者が語る、論理的に伝わる文章の書き方

    東京・立川を拠点に起業に関連したさまざまなイベントを開催しているStartup Hub Tokyo TAMA。記事では、『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』の著者で、伝える力【話す・書く】研究所の所長・山口拓朗氏が登壇したイベントの様子をお届けします。今回は、論理的に伝えるための2つのポイントなどが語られました。 赤ペン先生に文章指導を受けた3年間 山口拓朗氏(以下、山口):みなさんこんばんは。今日は、「伝わる論理的な文章の書き方」について、みなさんと一緒に一緒に学びを深めていきたいと思います。文章術に興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。今はデジタルの時代です。そしてインターネットの社会です。SNSなどもあります。 そうした中で、テキストで何か物事を伝える。あるいは誰かとコミュニケーションを図る機会が、非常に増えています。例えばこれから創業される方も、ご自身の商

    文章を読んだ人の「ん?」をなくす、“視点のシフト”とは 『言語化大全』の著者が語る、論理的に伝わる文章の書き方
  • ChatGPTを「作業者」にすると自分が成長できない 深津貴之氏が解説する、スキルアップにつながる生成AI活用術

    AIとビジネス」をテーマに、業種業態、部署の垣根を超え、産業を活性化するヒントを得るためのビジネスカンファレンス「Gen AI EXPO」(主催:弁護士ドットコム株式会社)。今回は、生成AIエヴァンジェリストとして活躍し、「深津式プロンプト」を編み出し世に広めた深津貴之氏が登壇した特別セッション「ChatGPT活用術」の模様をお伝えします。深津式プロンプトの誕生や、自分を成長させるためのChatGPTの使い方などが語られました。 「ChatGPT」と言えばの深津貴之氏が登壇 田上嘉一氏(以下、田上):セッションをご視聴のみなさん、こんにちは。弁護士ドットコムの田上と申します。今日は深津さんをお招きしてAIアシスタントの活用方法というテーマでお話ししていきたいと思います。 深津さんに関してはもうご紹介する必要もないかなと思いますが、クリエイター集団THE GUILDの代表とnoteのC

    ChatGPTを「作業者」にすると自分が成長できない 深津貴之氏が解説する、スキルアップにつながる生成AI活用術
  • ポイントは何人が先に進み、何人が離脱したかを把握すること カスタマージャーニーを妄想から「計画」に格上げする方法

    クロスメディアグループが主催した「カスタマージャーニーの作り方」セミナーに、『マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方』の著者である小川共和氏が登壇。記事では、小川氏が70以上のカスタマージャーニーを作って気づいたことや、マーケターの願望通りの行動を促す仕掛けについて語られました。 70以上のカスタマージャーニーを作って気づいたこと 小川共和氏:さっそく始めたいと思います。小川共和です、よろしくお願いします。カスタマージャーニーといってもいろいろあると思うんですけど、今日お話しするのは「施策の全体設計図となるカスタマージャーニー」です。一番覚えてほしいキーワードは「パーセプションチェンジ」です。 最初に趣旨をご説明します。 この(『マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方』)はちょうど5年前に書いたんですけど、それ以来なんだかんだ

    ポイントは何人が先に進み、何人が離脱したかを把握すること カスタマージャーニーを妄想から「計画」に格上げする方法
  • 1つでも該当すると、「会議の成功率」は5分の1以下 AIが導き出した、会議の成功を阻む5要素

    働き方が多様化した時代にも柔軟に対応し、最短距離で成果を最大化する「チームマネジメント」について、3回にわけて特集した株式会社SmartMeetingと株式会社SmartHRのセミナー。 記事では、「成果を上げるための会議」をテーマに、『超・会議術~テレワーク時代の新しい働き方』の著者・越川慎司氏が登壇した、3回目のセミナーの模様をお届けします。日企業における労働時間に占める社内会議の時間割合や、「会議の成功」の定義、そして会議でアウトプットが出ない理由など、さまざまなトピックが語られました。 延べ17万人超の労働時間を減らし、売上を上げる支援 越川慎司氏(以下、越川):クロスリバーの越川でございます。はじめの40分で「815社に対応してきた会議データの実情」と「質と量を改善するためにどうしたらいいのか」といった資料を共有させていただきます。「こうやったらうまくいくよ」ではなくて、実例

    1つでも該当すると、「会議の成功率」は5分の1以下 AIが導き出した、会議の成功を阻む5要素
  • 実は大ヒット中なのに部外者は売れていることに気づかない… DMMと北の達人コーポの両トップが語る、「ニッチトップ戦略」

    ブランディング・マーケティングに携わる担当者や広告代理店の方々にとって、データ活用の先にある、マーケティングをより効果につなげるためのヒントやアイデアを提供する「DMM次世代マーケティング」。記事では、DMM会長の亀山敬司氏と北の達人コーポレーション社長の木下勝寿氏による対談セッションの模様をお届けします。記事では、ターゲット外の人に目立たないプロモーションについて語られました。 北の達人コーポレーションの木下社長が登壇 亀山敬司氏(以下、亀山):どうも、DMMの亀山です。こんにちは。今回はマーケターの専門の方に来ていただきました。自己紹介をどうぞ。 木下勝寿氏(以下、木下):北の達人コーポレーション 代表取締役社長の木下勝寿と申します。北の達人コーポレーションは、いわゆるD2C(Direct to Consumer)です。 我々の化粧品および健康品の「北の快適工房」という自社ブラン

    実は大ヒット中なのに部外者は売れていることに気づかない… DMMと北の達人コーポの両トップが語る、「ニッチトップ戦略」
  • 転職は、業種だけを「ちょっとだけスライド」が成功のコツ 仕事を変えて“失敗する例”と、有効な転職方法のポイント

    社会人生活20年間で10回の転職を経験し、現在はキャリアコンサルタントとして活動する森田昇氏。著書『年収300万円から脱出する「転職の技法」』の内容をもとに、転職活動を成功させるノウハウを解説します。記事では、転職方法として有効な「ちょいスラ転職」のやり方について語りました。 年収を下げてまで、好きなことを仕事にした結果 森田昇氏:ちなみに私は、「これがやりたいから」と年収を下げてまで転職をしたことがあります。3社目への転職だったんですが、何がやりたかったのかというと、今でも趣味で毎週土日にやっている競馬に関わりたかったんです。 3社目が競馬雑誌を発行している会社の子会社で、その競馬雑誌のホームページを更新している会社だったんです。競馬を見ながら、その競馬の結果をサイトにアップする、という仕事に就けたんですね。 競馬を見るのも好きだし、馬券を買うのも好きだし、馬に乗るのも好きだしと、競馬

    転職は、業種だけを「ちょっとだけスライド」が成功のコツ 仕事を変えて“失敗する例”と、有効な転職方法のポイント
  • 顧客の「本当はこういうことがしたくて」を知るために リクルートがプロダクト開発で大事にする、顧客インサイトへのアプローチ

    株式会社リクルートのグループ横断ナレッジ共有イベントである「FORUM」に選出された案件を題材に、トークイベントが開催されました。『UXデザインの教科書』の著者、千葉工業大学の安藤昌也教授をゲストに迎え、これからのUX設計のプロセスや事業開発手法、UXデザイナー・プロダクトマネージャーに求められるケーパビリティについてトークセッションが行われました。全2回。前半は、飲店における入り口のオペレーションを効率的にするための取り組みと、その工夫についてお伝えします。 セッションテーマは「社会を変える『体験』を作り出す」 反中望氏(以下、反中):みなさん、こんにちは。「FORUM Deep Live Session」を始めます。私は日モデレーターを務めます、リクルート経営コンピタンス研究所の反中です。よろしくお願いします。 今日のセッションは、「社会を変える『体験』を作り出す」と題してお届けし

    顧客の「本当はこういうことがしたくて」を知るために リクルートがプロダクト開発で大事にする、顧客インサイトへのアプローチ
  • 質問だけを投げかける1on1は「詰め」になる “話しづらい1on1”に欠けている3つの「型」

    キャパオーバー気味のメンバーを1on1でどう支えるか 紺野:ここからはケースに移らせていただき、まずはコーチングのケーススタディをみなさまと一緒にやらせていただければなと思っております。こういう例がありますというところで、いわゆるベンチャー企業でよくあるんじゃないかと思うケースを、読み上げさせていただきます。 あなたは株式会社ベンチャーマネジメントのカスタマーサクセスチームのマネージャーです。今まで3人のメンバーを見ていたんですけれども、この春から2人が新たにチームに加わって、合計で5人のメンバーを持つマネージャーになりました。 新しい目標に向かってチームメンバー全員と連携を取りながら業務を進めているんですが、困ったことに、チームメンバーの1人であるAさんの様子が少しおかしいことに気づきました。期限どおりに提出物が出てこない。アウトプットには誤字脱字が多い。あとはタスクの漏れも目立つように

    質問だけを投げかける1on1は「詰め」になる “話しづらい1on1”に欠けている3つの「型」
  • 「目標を必ず数字にする」というのは、そもそも間違っている 日本企業でよくある「誤解」と、MBOの本来の目的

    「目標管理」が失敗する理由・成功の秘訣 司会者1:「組織と個人の能力を最大化する『目標管理』の失敗と成功」というテーマで、パネルディスカッションをさせていただければと思います。日ご登壇の4名さまをご紹介させていただきます。 『図解 目標管理入門』の著者でもあります、坪谷さんです。お二人目が、Scale Cloud代表取締役の広瀬さんです。続きまして、ビズリーチ代表取締役社長の酒井さんです。最後に、日モデレーターを務めていただきます、WAmazing代表取締役社長CEOの加藤さんです。よろしくお願いします。 ここからは加藤さんにモデレーターをお願いして、みなさまそれぞれの見地から、「組織と個人の能力を最大化する『目標管理』の失敗と成功」というテーマで、1時間程度お話をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 加藤史子氏(以下、加藤):みなさん、こんにちは。お集まりいただきありがとう

    「目標を必ず数字にする」というのは、そもそも間違っている 日本企業でよくある「誤解」と、MBOの本来の目的
  • 曖昧な指示でパニックになる人・自主的に動ける人の違い 部下の「曖昧さ耐性」に合わせた、上司の仕事の任せ方

    ビジネスリサーチラボ主催のセミナーより、曖昧な状況に対してどの程度寛容であるかを表す「曖昧さ耐性」をテーマに、ビジネスリサーチラボ 代表取締役の伊達洋駆氏、コンサルティングフェローの神谷俊氏が登壇した回の模様をお届けします。前半では「曖昧さ耐性」とは何か、その特性によってマネジメントの在り方はどう変わるのか、伊達氏より解説されました。 人事の専門家が語る「曖昧さ耐性」 伊達洋駆氏(以下、伊達):それでは定刻になりましたので、日のセミナーを始めさせていただきます。日は「“曖昧さ耐性”を科学する 人や組織を変えるために」と題して、1時間にわたってセミナーを行います。 私はビジネスリサーチラボ代表取締役の伊達と申します。日のセミナーは、私ともう1人、神谷さんと2名の体制で行います。神谷さんは後ほど登場しますので、もうしばらくお待ちいただければと思います。 では、最初にイントロダクションを行

    曖昧な指示でパニックになる人・自主的に動ける人の違い 部下の「曖昧さ耐性」に合わせた、上司の仕事の任せ方
  • プログラムも数学も苦手、でもアプリストア1位のゲームを開発 素人がChatGPTを使って目に見える成果を挙げるポイント

    一般社団法人ウェブ解析士協会のスピンアウトの研究会「Flashセミナー研究会」。マーケティングを中心に、ビジネスパーソンや経営者に今必要なスキルを紹介する同会のセミナーに、Tiktokアカウントが開設から半年でAIジャンル最大のフォロワー数に成長した「日ChatGPT研究所ノーベル」を運営する徳永勝里氏が登壇。アイデア出しの相手としてのChatGPTのコスパの良さや、生成AIのプロンプトのコツなどが語られました。 ChatGPTの活用でTikTokフォロワーが4ヶ月で6.6万超 徳永勝里氏(以下、徳永):次が、「ChatGPT × 情報発信」ということで、自分の話ではあるんですが、僕はTikTokを大量に投稿して伸びています。ChatGPTを触る前はフォロワー1万(人)くらいだったんですが、今は3〜4ヶ月で6.6(万人)まで増えました。 僕の動画がどんなものかを知らない人のほうがたぶん多

    プログラムも数学も苦手、でもアプリストア1位のゲームを開発 素人がChatGPTを使って目に見える成果を挙げるポイント
  • メンバーが本音を言わないのは「agree」かどうかで接するから 部下のパフォーマンスを引き出す上司のコミュニケーション術

    「社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にする企業」を『ホワイト企業』と大きく定義し、さまざまな活動をしているホワイト企業大賞アカデミーのイベントに、同賞の企画委員で、『スラムダンク勝利学』の著者・辻秀一氏が登壇。「個人とチームの勝利への道しるべ」というテーマのもと、「声掛け」の重要性や、部下が音を言わなくなる上司の特徴などを語りました。 自分で「今に生きる」とリセットする思考習慣 辻秀一氏(以下、辻):三井(寿)くんは、「あきらめない」ですよね。 安西(光義)監督の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という名言もあります。三井くんといえば「あきらめない」ですが、あきらめないというライフスキルは実はなくて。 「あきらめない」がどういうライフスキルを背景にしているかと言うと、「今に生きる」というライフスキルを持っている人は、結果的にあきらめない。 「あきらめている」とは、思考を未来に飛ば

    メンバーが本音を言わないのは「agree」かどうかで接するから 部下のパフォーマンスを引き出す上司のコミュニケーション術
  • 良い商品は顧客の「あ、いいな」を引き出し、習慣化を促進する 製品・サービスの課題を確認する、顧客エンゲージメントマップ

    中小ベンチャー企業での社外No.2、パートナーCFO®を広く一般に普及することを目的とする、一般社団法人日パートナーCFO協会が主催するイベントに、ベストセラー『起業の科学』の著者で、スタートアップアドバイザーアカデミーを創設した田所雅之氏が登壇。「スタートアップのメンタリング」をテーマに、ピッチでの筋の良さの見極め方や、製品・サービスのPR前に顧客に確認すべきことなどが語られました。 ピッチでの筋の良さの見極め方 田所雅之氏(以下、田所):ちょっと演習をしたいと思います。僕がメンタリングしている、今からとあるスタートアップのピッチを見ていただこうと思います。 事業の評価をする前に、みなさんに軸をお渡ししたいと思います。僕は、これまで何千社のピッチを見てきたんですけど、事業の筋の良さを見極めるために、こんな感じの表があります。 顧客解像度が高いか、定量情報が多いか、バイアスを取り除いてい

    良い商品は顧客の「あ、いいな」を引き出し、習慣化を促進する 製品・サービスの課題を確認する、顧客エンゲージメントマップ
  • ChatGPT×Whisperで履歴書と職務経歴書づくりを効率化 開発してみてわかった、生成AIの活かし方

    大規模言語モデル(LLM)を、実際にプロダクトや実務に役立つかたちで利用している各社が見た使いどころや、実践の上での工夫について学び合うためのイベント「ChatGPT IN ACTION 実践で使う大規模言語モデル」。株式会社ROXXからは、CTOの松宏太氏が登壇。「ChatGPT×Whisper」で作ったプロトタイプを紹介しました。 ROXX社・CTO松宏太氏 松宏太氏:弊社は「ChatGPT×Whisper」でいろいろプロトタイプを作っているので、その中の事例を1つ紹介して、そこで学んだ内容をもとに、今後の展望をお話できればなと思っています。 (スライドを示して)今日は、こういう感じで話していこうかなと思っています。まず、自己紹介をさせていただきます。 あらためて、株式会社ROXXでCTOをやっている松と申します。「kotamat」という名前でいろいろやっているのですが、もとも

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  • 管理や報酬と結びついた目標は“チート”を誘発する モラルを崩壊させない「目的ベースの目標設定」のやり方

    NTT Comの技術顧問が「目標設定の基」について講演する「エンジニアリングマネージャーと目標設定」。ここで株式会社アトラクタ Founder兼CTO / アジャイルコーチ兼NTT Comの技術顧問の吉羽氏が登壇。目標設定のやり方とその運用方法について話します。 「定量的に判断できる目標が良い目標」なのかはまぁまぁ怪しい話 吉羽龍太郎氏:さて、題に入っていきたいと思います。今日はどういう方が(このセッションを)聞いているかはわからないんですが、目標設定の時に、特に上司の方からよく言われる話ってこういう話なのかなと思います。 「目標を設定する時は、達成できたかどうかを定量的に判断できるようにしましょう」。「定量的に判断できる目標が良い目標なんだ」と。(言われたことがある方は)リアクションとかで教えてくれるとうれしいです。 僕もいろいろな会社に勤めましたが、若い頃とかによく言われた記憶があ

    管理や報酬と結びついた目標は“チート”を誘発する モラルを崩壊させない「目的ベースの目標設定」のやり方
  • 「あれ?人にお願いする時とちょっと似てない?」 ChatGPTで「効くプロンプト・効かないプロンプト」

    大規模言語モデル(LLM)を、実際にプロダクトや実務に役立つかたちで利用している各社が見た使いどころや、実践の上での工夫について学び合うためのイベント「ChatGPT IN ACTION 実践で使う大規模言語モデル」。ファインディ株式会社からは、笹野翔太氏が登壇。ChatGPTを利用してサービスを開発する中で見つけたTipsを発表しました。 既存アルゴリズムの精度改善や新規技術開発を担当する、笹野翔太氏 笹野翔太氏:それでは、「ChatGPT利用サービス開発でわかったAIとの接し方」というタイトルでLTをいたします。ファインディ株式会社で機械学習エンジニアをしています、笹野翔太と申します。よろしくお願いします。 まず簡単な経歴を紹介させていただければなと思うのですが、私は、新卒で品メーカーに入社をした後、1度目の転職客先常駐機械学習エンジニアになり、そちらで自然言語モデルと戯れながら

    「あれ?人にお願いする時とちょっと似てない?」 ChatGPTで「効くプロンプト・効かないプロンプト」
  • 自分の強みは「え、ここ?」と拍子抜けするようなところにある キャリアの隠れた一貫性を見つけられる「仕事のみじん切り」

    新著『ゼロストレス転職 』を出版した退職学®研究家の佐野創太氏が、ソニーシティ大崎のBRIDGE TERMINALイベントに登壇。「ゼロストレスで一目置かれる『強みの見つけ直し』」をテーマに、採用選考に通るプロフィールの作り方や、自分の強みと出会い直せる3つの質問などを語りました。 採用選考に通るプロフィールの作り方 佐野創太氏(以下、佐野):次に、「自力で見つけないといけないのか」問題。自分を俯瞰できるタイプだったらいいのかもしれないですけども、僕は俯瞰できず、ぜんぜん自分では見つけられなかったです。なので、強みを見つけ直せる3つの矢印を使います。 自分が何かをやった時に、「何やってんの?」と興味を持たれた経験、たぶんみなさんもあると思う。思い出してほしいです。学生時代でもいいし、最近の経験でもぜんぜんかまわない。「何やってんの? どうやってんの?」みたいに、興味を持たれた経験。これが強

    自分の強みは「え、ここ?」と拍子抜けするようなところにある キャリアの隠れた一貫性を見つけられる「仕事のみじん切り」