今朝は8時からオフィスの近所のカフェでMBA友達と進路相談的朝食会。いま流行のヘッジファンドの業務内容について知りたいとのことで、焼きたてパンと煎れたてコーヒーを飲みながら、知っている範囲のことをお話する。 ひと通り説明したあとに、彼に言った。ファンドもいいけど、もっと君の事業会社での業界経験と米国西海岸MBAで得た知見・人脈などを活かした、「自分ならではのキャリア」っていうのを見つけられたら楽しいのになぁ、と。 以前、コンサル会社のヘルスケア担当のパートナーに聞いた話。マネージャーの頃、彼のファームではヘルスケア業界に特化しているコンサルタントはほとんどいなかったため、早い段階からずっとヘルスケア一筋でやっている彼はいつの間にかグローバルでもかなりの権威になってしまった。 そこで彼が言う。多くの若手コンサルタントが、華やかで楽しそうな消費財や金融などのコンサルティングをやりたがる。しかし
なかにし礼「長崎ぶらぶら節」 »〈ふたり〉へ愛八と古賀十二郎―長崎・丸山 とつとつ爪弾(つまび)く三味線、しっとり、ささやくような節回し。そこは瞬時に、昭和初めの長崎の座敷になった。 愛八が座敷に出ていた料亭「花月」は様々な人間模様を見届けてきた。玄関の大ちょうちんをくぐるとタイムスリップの気分。ここで映画の撮影もあった=長崎市で 映画を見て、大学を卒業後に芸妓になった女性もいる=長崎市で 花街へ行こうか戻ろうかと思案したという思案橋。近くには多くの飲み屋が並ぶ=長崎市 作家なかにし礼さん(68)の講演会。福岡市の音楽ホールを埋めた聴衆は、明治から昭和を生きた芸者・愛八(あいはち)の「ぶらぶら節」のCDに耳を傾けた。 なかにしさんは「いいでしょう? 分からない? それは素人ですねえ」と会場の笑いを誘いながら、小説の想を得た当時を振り返る。仕事の参考に全国の民謡を次々聞くうち、愛八のぶらぶら
長らくブログの更新をさぼっておりました。 きょうはEXPRESSのエディターとしてショッキングなことがありましたので、それを機会に、ブログを更新させていただきます。 ショッキングなこととは、申すまでもなく、30日付産経新聞1面で報じた裁判員制度フォーラムに絡んで産経新聞による参加者の募集に現金を支払うなどの不適切な行為があった一件です。昨日は休日だったので、私自身は朝刊を読んで知りました。 産経新聞社のお詫びと経緯説明は紙面やizaで報じています。 EXPRESSでは、30日付けの締切時間には間に合わなかったので、31日付けの紙面で報じることにしました。ただ、ニュースを報じてからかなり時間が経っており、izaをはじめ読者やユーザーからさまざまな反応が産経新聞に寄せられています。 そこで、31日付けの紙面では、産経新聞としてのお詫びと経過説明だけでなく、izaブロガーのみなさんから
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