台風の影響が心配されましたが、モバイル社会フォーラム2007「モバイル時代のコミュニティを考える〜複雑化する社会と個人〜」(主催:NTTドコモモバイル社会研究所、後援:NTTデータシステム科学研究所、日本経済評論社)は、日本科学未来館のみらいCANホールで予定通り行われました。聞き取れた範囲でログをアップします。 石井威望所長(東京大学名誉教授)のキーノートスピーチ「モバイルとリアリティ」。GoogleアースやiPhone、スカイプを使ったデモ。VAIOのtype-UとFOMAのハイスピードでスカイプを繋げて巣鴨と中継してスタッフが煎餅を買い物。老人ホームでの実験では、買い物だけでなく、人に会いたいといった要望が出た。「モバイルがリアルとバーチャルを繋げる」。 遊橋裕泰主任研究員の視点提示。「虚構と現実が混じってしまって不安になる。ICTを個人が使いこなすようになっているのに社会が、コンフ
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昭和49年9月1日、「狛江市猪方地先の多摩川堤防が決壊」の一報がマスコミを通じて日本全国に伝えられた。 昭和49年9月1日、「狛江市猪方地先の多摩川堤防が決壊」の一報がマスコミを通じて日本全国に伝えられた。翌日未明、全国の人々が見守る中、被災状況がテレビの画面に映し出された。長年の蓄積が実り、やっとの思いで建設したマイホームが、それも建設したばかりのものが、瞬時にして次から次へと濁流の中に消えていく様子であった。「おとなしい」「安全な」川として、近郊の人々に親しまれてきた多摩川が突如として、その隠された牙をむいた。 中心気圧960ミリバール、中心付近の最大風速40メートルの大型台風16号の接近に伴い、発達した雨雲が関東地方に停滞し、激しい降雨にみまわれたのは前日の8月31日のことであった。 小河内を中心とする多摩川上流に記録的な豪雨が断続的に襲い、多摩川は増水を続けた。市では、9月1日
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