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ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (64)

  • 「密度が濃い」「面白くて疲れた」熱い反応続々のオンライン集中講義で工夫したこと - ガ島通信

    「すごく密度が濃い3日間でした」「講義が面白くて、集中して疲れました」「当に楽しい時間でした」 「自身の中で新しい発想が生まれました」「私が求めていた大学の授業は、こういう授業だと思い出しました」 ー オンラインで実施した法政大学社会学部の寄付講座・集中講義「ローカルジャーナリズム論」は、多くの受講生から予想以上に「熱い」反応が続々と届きました。 オンライン化に当たり工夫したこと 各地の大学で秋学期がスタートし、オンラインか対面かといった議論がメディアを賑わしていますが、オンラインの集中講義でも満足度を高め、充実した授業ができるという手応えを得ました。今回は、オンライン化にあたり工夫したことを紹介します。 自分の大学時代を振り返ると、集中講義は「数日で単位が取れる(ラッキー)」さと朝から夕方まで学べる「合宿感」があり、このどちらも重要なポイントとして設計しており、多摩キャンパスで行った昨

    「密度が濃い」「面白くて疲れた」熱い反応続々のオンライン集中講義で工夫したこと - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2020/09/21
    「主に取り組んだのは以下の3点です。・100分の授業を講義・質問記入・回答に3分割する・グループでのワークショップや振り返りを設定する・事前・事後課題を設定し、学修時間を確保する」
  • オンライン(ゼミ)面接に向けた事前準備とやってみて分かったこと - ガ島通信

    コロナウイルスの影響でキャンパスの利用制限が行われているため、オンラインでゼミ面接を実施しました。事前準備とやってみて分かったことをまとめました。 前提:春休み中からzoomゼミをやっていた 法政大学では入学式が中止となり、授業開始は4月21日まで延期となりました。そん中、2年生からのゼミ募集は実施することになりました。条件は非対面で行うことで、書類選考も可でしたが、1)ミスマッチを防ぐために不十分でもオンライン面接があったほうがいい、2)せっかくの機会だからやってみよう、ということで実施しました。何でもやってみよう! 面接では教員だけでなく、ゼミ生から応募者への質疑も行います。そのためゼミ生のオンラインツールの習熟が問題になるのですが、春休み中もゆるやかにゼミを行っており、コロナウイルスの影響が指摘された2月ごろからはリアルからzoomに切り替えて試行錯誤していたので、実施へのハードルは

    オンライン(ゼミ)面接に向けた事前準備とやってみて分かったこと - ガ島通信
  • 5年後、ウェブへの記者「大移動」は起きない。それは既存メディアの願望である - ガ島通信

    朝日新聞とマサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボのシンポジウム「メディアが未来を変えるには~伝える技術、伝わる力~」に関連して、朝日新聞のウェブサイトに興味深いインタビュー記事が掲載されていました。タイトルは 「記者独立の時代、5年で来る」。 東洋経済オンラインの編集長で、『5年後、メディアは稼げるか』の著者でもある佐々木紀彦さんが、欧米のスター記者や編集者の伝統メディアからの独立や、新たなデジタルメディアの設立について、朝日新聞の古田大輔記者の質問に答えたものです。 シンポでもツイッター担当の津田大介さんが「朝日新聞のエース級記者に、新興メディアに移る意志があるのかを聞きたい」という質問が投げかけらました。 佐々木編集長は、日でも旧メディアから新興メディアへの移動が5年も経たずに起きるとしています。しかしながら「大移動」は起きないでしょう。 「一流の待遇」は5年は続く 佐々木さん

    5年後、ウェブへの記者「大移動」は起きない。それは既存メディアの願望である - ガ島通信
  • 法政大学社会学部メディア社会学科に「入学」しました - ガ島通信

    2013年4月付けで法政大学社会学部メディア社会学科の准教授に着任しました。また、関西大学総合情報学部でも特任教授(非常勤)として授業を担当することになりました。 大学を卒業して徳島新聞の記者として働き始めた頃は、自分が研究者になるとは想像できませんでした。未来はどうなるか分からない。だから面白いし、可能性に満ちていると思います。 もちろん不安もあります。研究者としてやっていけるのか、面白く役に立つ授業が提供できるか、毎日寂しくご飯をべるのは嫌だなあとか(笑)。環境を変えるのは勇気が必要ですが、ご縁を頂いたのでチャレンジする道を選びました。所属は大学になりますが、引き続き、メディアとジャーナリズムの未来を追いかけたいと思います。 ブログに出会い、徳島新聞からNTTレゾナントに転職したのは2005年でした。NTTレゾナントでの約7年は、チャンスをたくさん頂き、幅を広げることができました。g

    法政大学社会学部メディア社会学科に「入学」しました - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/04/02
    「データジャーナリズムやアントレプレナージャーナリズムをカバーできるようになりました。レゾナントでの経験や人との出会いは、ジャーナリズムにつながっています。振り返ってみれば無駄な事など一つもありません
  • 情報を発信することの大切さ 岩手県大槌町・宮古市を訪ねて - ガ島通信

    東日大震災の情報ボランティア活動から生まれた「ボランティアインフォ(無事にNPO法人となりました)」の北村孝之代表と三陸沿岸を駆け足でまわってきました。ボランティアインフォは宮城県を中心に活動していましたが、被害が大きかった三陸沿岸部の町も復興に向けて動き出したと聞いたためです(被害が大きすぎてボランティアの活動拠点の確保も難しいのです)。 目的地の一つは岩手県大槌町。地元の商店街の自治会が中心となり、遠野まごころネットがサポートするボランティア活動の拠点「大槌きらりベース」。もう一つは、地元情報を発信するUSTREAM番組「いわみんTV」を運営している岩見信吾さんがいらっしゃる宮古市です。 壊滅的な被害を受けた大槌の風景。何もない、という言葉でしか形容ができません。 「町長以外にも課長クラスの職員が全員行方不明となったため、行政機能が麻痺した。県都である盛岡市から車で数時間かかる地勢も

    情報を発信することの大切さ 岩手県大槌町・宮古市を訪ねて - ガ島通信
  • 岩手県大槌町に情報発信・教育拠点「NewsLab♡おおつち」を開設しました - ガ島通信

    ジャーナリスト教育センター(JCEJ)とNPO法人ボランティアインフォは、7月30日に岩手県大槌町の復興支援ボランティアのための宿泊施設「大槌きらりベース」に、町や地元商店街、地域で活動するNPOの協力を得て大槌地域の情報発信・教育拠点「NewsLab♡おおつち」を開設しました。 詳細は7月20日のニュースリリースを御覧ください(PDF) 津波で1階部分まで被災した大槌北小学校の校舎3年1組の教室をお借りしています。これまでに活動したボランティアの皆さんのおかげで整備されていますが、ご覧の通りまだ何もない状態で、持ち込みのパソコンと段ボールの机で作業しています。 黒板には学生チームが「NewsLab♡おおつち」を書いてくれました。電源もなかったので、きらりベースのスタッフの皆さんに協力して頂いて、ケーブルをひき、インターネットは借りたモバイルルータで接続しています。 なので夜はひとつの

    岩手県大槌町に情報発信・教育拠点「NewsLab♡おおつち」を開設しました - ガ島通信
  • 被災地にメディアを立ち上げるプロジェクトの学生インターン/ボランティアを募集します - ガ島通信

    インターンとボランティア募集は締切りました。多数の応募ありがとうございました 日ジャーナリスト教育センター(JCEJ)では、NPO法人ボランティアインフォや地元NPOなどと協力して、岩手県大槌町に情報発信の拠点を開設します。共にメディア立ち上げや拠点運営を担ってくれる大学生・大学院生のボランティアとインターンを若干名募集することになりました。 大槌町は「町長以外にも課長クラスの職員が全員行方不明となったため、行政機能が麻痺。県都である盛岡市から車で数時間かかる地勢もわざわいして被害の全容が外部に伝わりにくく、周囲から孤立したような状況がしばらく続いた」(Wikipediaの大槌町の項目より)という大きな被害を受けた上、地元紙の「岩手東海新聞」が震災後に廃刊(後に、釜石市の広報紙として復興釜石新聞として復刊)しました。 復旧・復興のためには、現地を広く知ってもらうことが必要です。 この夏、

    被災地にメディアを立ち上げるプロジェクトの学生インターン/ボランティアを募集します - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/07/02
    「地元紙の「岩手東海新聞」が震災後に廃刊(後に、釜石市の広報紙として復興釜石新聞として復刊)しました。復旧・復興のためには、現地を広く知ってもらうことが必要です。」
  • 官邸前デモで考える、誰もがジャーナリスト時代のメディアリテラシー - ガ島通信

    毎週金曜日に開かれている反原発の官邸前でのデモ(首都圏反原発連合による)。6月22日は1万人を超える参加者があったようで、テレビや新聞もデモの模様を取り上げています。FacebookやTwitterでの呼びかけ、会社帰りのサラリーマンなども気軽に立ち寄っているようです。(写真はJCEJ運営委員の赤倉さんから) ソーシャルメディア上では、マスメディアの取り上げ方や参加者数の違いが盛り上がっていました。 ウェブ版ですが朝日、毎日、読売、産経、東京の見出しと記事の人数を比べてみましょう。 大飯再稼働撤回求める 官邸前で「4万人」抗議(朝日新聞) 『主催者発表で約4万人、警視庁調べで約1万人が参加。プラカードや横断幕を手に、「再稼働決定は許せない」と参加者が次々に声を上げた』とあり、動画も同じページに掲載されています。 大飯再稼働:撤回求め官邸前でデモ 列は700メートルに(毎日新聞) 『主催者に

    官邸前デモで考える、誰もがジャーナリスト時代のメディアリテラシー - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/06/23
    「朝日、毎日が、主催者と警察発表併記。東京が主催者のみ。読売と産経が警察発表です。列の長さは、朝日と毎日が700メートル、読売と産経、東京が500メートル」「「メディアが取り上げていない」は間違い」
  • 救命センターでの行き過ぎ取材はあったのか 新聞社と病院に取材を行いました - ガ島通信

    公立豊岡病院但馬救命救急センターがブログでマスメディアの取材手法を厳しく批判し(「マスコミの人間に心はあるのか」)ネットで話題となった後、J-CASTニュースがブログで名指しされた読売、毎日、朝日の各新聞社に取材し、新聞社側がブログは事実誤認であると指摘していることを明らかにしました(亀岡事故、行き過ぎた取材だったのか 病院「心が腐っている」vs新聞社「事実誤認、訂正を」)。 センターのブログが話題となっている最中に 「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 というブログ記事を書き、現場での無理な取材が批判を浴びながら、なぜ繰り返されるのかという構造的な問題に目を向けて考えてみましたが、J-CASTニュースの取材によって状況が変化し、事実関係が曖昧となったために、各新聞社と病院に取材を行いました。いずれもお忙しいなか、丁重に対応頂きました。 新聞社はいずれもファクスで質問項目

    救命センターでの行き過ぎ取材はあったのか 新聞社と病院に取材を行いました - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/05/03
    「センターのブログが指摘した、読売、毎日、朝日については事実はない」「行き過ぎた取材は一部マスメディアによってあったと病院が指摘」「行き過ぎの程度の状況につては病院とセンターにもズレがある」
  • 「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 - ガ島通信

    京都府亀岡市の府道で、少年が運転する軽自動車が集団登校中の児童に突っ込んだ事故で被害者の救命を担当した公立豊岡病院但馬救命救急センターがブログで取材手法を厳しく批判しています。具体的に、読売、毎日、朝日の新聞社名を出し(後に新聞社の名前は削られた)「マスコミの人間の心は腐っているのでしょうか」と問いかけています。 TECCMC's BLOG(但馬救命救急センターのブログ)「マスコミの人間に心はあるのか」 自分が事件や事故を取材する社会部の記者だったのは10年以上前ですが、大きな事故の病院取材はとても難しく、「こんな取材が当に望まれているのか、何の意味があるのか」と自問自答する記者にとっても辛い取材であったことを思い出しました。 このような現場での無理な取材は、事故や災害で何度も批判を浴びてきました。なぜ繰り返されるのかという構造的な問題に目を向けて考えて見ます。 なぜ被害者を取材しようと

    「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/04/24
    「他紙に掲載されていても載せない、取材しない勇気」「難しいですし、何より読者の理解と協力が必要」「取材手法を批判しながら、悲惨なエピソードを読み物として欲しいというのは、現場に無茶を言うデスクと同じ」
  • 民間事故調による福島原発の「調査・検証報告書」がアマゾンで1位に - ガ島通信

    ワーキンググループの一人として関わっている「福島原発事故独立検証委員会(通称:民間事故調) 調査・検証報告書」が、予約が始まったアマゾンで一時的にのベストセラー1位となっていました。関わった人間として社会の関心が高いことに身が引き締まる思いがしています。 ワーキンググループは、日再建イニシアティブ:船橋洋一理事長が設置している委員会の指導のもとに調査・検証の実務にあたったという位置付けになっていますので、このブログに書いていることはワーキンググループの一人として述べていることをご了解ください。 報告書に関しては、一部から「ステマ」などと指摘されているようですが、発表した28日にも出版社は決まっておらず、反響の大きさに対して、ワーキンググループ内部でもネットで無料公開や一部公開したほうがいいという意見と出版を急ぐべきという議論が行われていたことを改めて紹介しておきます。 ステマや商業出版

    民間事故調による福島原発の「調査・検証報告書」がアマゾンで1位に - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/03/05
    「報告書がカバーしきれていないところもたくさんあるでしょう。正解を示しているものでもないでしょう。事故については、国会やマスメディア、さらには当事者など、さまざまな立場から報告が行われて行くでしょう」
  • 民間事故調の報告書と「一般意志2.0」 - ガ島通信

    (お知らせ)3月11日に発売される福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書」の予約がアマゾンで始まりました→予約/購入はこちらから可能です。 昨日、東京電力福島第一原発事故について調査してきた「福島原発事故独立検証委員会」(通称:民間事故調、日再建イニシアティブ:船橋洋一理事長が設置している)の報告書が発表になりました。 委員長は科学技術振興機構前理事長の北澤宏一氏や元検事総長の但木敬一弁護士ら6人。私も、研究者や弁護士ら約30人でつくるワーキンググループの一人として昨年末から調査に加わっていました。 下記に紹介した目次の第四章リスクコミュニケーションにある第4節ソーシャルメディアの活用と、第5節事故からの教訓の一部を担当しました。 委員会が立ち上がったのは昨年10月とのことですが「ソーシャルメディアに関連した調査が必要」ということで遅れて参加しました。時間が逼迫していましたが、仕事

    民間事故調の報告書と「一般意志2.0」 - ガ島通信
  • 「ジャーナリスト・エデュケーション・フォーラム」の会場下見に行ってきました - ガ島通信

    ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalist)が3月3日に行う、「ジャーナリスト・エデュケーション・フォーラム(JEF)2012」の会場である東海大学湘南キャンパスの下見に行ってきました。 ジャーナリスト・エデュケーション・フォーラムの概要や申し込みはこちらから 最寄りの小田急東海大学前駅までは新宿から約1時間と小旅行の気分です(ちなみに、ロマンスカーで厚木まで、そこから急行という方法もあります)。 まずはJCEJの運営メンバーでもある東海大学河井先生の研究室でスタッフで打ち合わせ。エデュケーション・フォーラムは通常の運営メンバーに加え、JCEJサポートメンバーから有志がスタッフとして参加してくれています。 会場となる東海大学湘南キャンパス14号館。地下1階にコンビニあります。 全体セッションが行われる広めの講義室。 午

    「ジャーナリスト・エデュケーション・フォーラム」の会場下見に行ってきました - ガ島通信
  • なぜ口コミは大切なのか。食べログ問題をきっかけに考える - ガ島通信

    べログを舞台にした不正について日経済新聞電子版の連載「ソーシャルメディアの歩き方」に「べログ」だけではない ネットでやらせがはびこる理由という記事を書きました。 Web刊のトップとして取り上げて頂き、7日のアクセスランキング総合2位とたくさんの方に読んで頂きました。ありがとうございます。 ネットで色々な反応がありました。改めてブログでも、なぜ口コミが大切なのか、そしてジャーナリストなのに口コミマーケティングに関わっているのか書いておきたいと思います。 口コミなんて自分に関係ない? 何気ないツイートやブログ記事へのソーシャルブックマークのコメント、コミュニティへの書き込み、そしてリアルな会話も口コミです。 みんな口コミを参考にしている(はず) 「今日の飲み会の店はべログで評価高いとこ選んだよ」「アマゾンですごく話題のなんだ」という会話だったり、評価が低いから買うのをやめる、宿泊を別

    なぜ口コミは大切なのか。食べログ問題をきっかけに考える - ガ島通信
  • 2011 Fall 京都レポート 羽生善治「経営者のための決断力と大局観」(前半 - ガ島通信

    「Infinity Ventures Summit 2011 Fall Kyoto」2日目。この記事では、棋士羽生善治さんの「経営者のための決断力と大局観」を紹介します。モデレーターはインフィニティ・ベンチャーズの小林雅さんです。 1時間止めどなく、しっかり詰まった話でした、できる限り集中しましたが、その場でパソコンに入力していますので不完全なところがありますのでご了承ください。IVSに関するこれまでの記事は 「ソーシャルネットワーク&ソーシャルゲーム」 「Launch Pad」1位は20歳の大学生がつくる授業シェアサービスすごい時間割 何手ぐらい先を読むのか この場所(ウェスティン都ホテル京都)は対局できます。対局では黙って考えているんですが、みなさんの前で話をするので、せっかくなので頑張ります。 よく取材で聞かれるのですが、何手ぐらい先を読んでいるんですが。木村義雄14世という先生は「

    2011 Fall 京都レポート 羽生善治「経営者のための決断力と大局観」(前半 - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/12/09
    「大局観を使うとショートカットできる。無駄な考えるを削れる」「この読み、直感、大局観の3つは、世代によって変わってくる。若い時は読み。経験を積むと、直感や大局観の比重があがってくる。」
  • ソーシャルメディア活用について就職活動生に話をしました - ガ島通信

    「発信力の鍛え方 -ソーシャルメディア活用術」の出版がきっかけで、広告やネット業界に興味のある学生と企業を結んでいる新卒アドベンチャーのセミナーで『〜発信力を鍛えてライバルと差をつけよう!〜 新聞・インターネット業界を経験した講師が語るソーシャルメディア時代の就活法』というタイトルで話をしてきました。 キャリアについては何度か大学などでゲスト講師として話したことがあったので、就職氷河期で就職留年したことや転職したことを話した後、ソーシャルメディア活用で「今すぐできること」と「これから取り組むこと」に分けて話をしました。 今すぐできることでは、人の名前が検索される時代の情報発信の重要性、ネットの噂は残ってしまうことから、炎上するような写真や記述のチェックをすること。これから取り組むことでは、社会学者のグラノベッターが提唱した弱い絆の概念、評判と信頼を積み重ねる大切さ、師匠を見つけて弟子入りす

    ソーシャルメディア活用について就職活動生に話をしました - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/11/21
    「アンテナを張って参加してくれた学生なので、ソーシャルメディアも積極的に使っている人が多いだろうと考え、テクニックよりも、時代背景や人と人とのつながりをつくるために大切なことに焦点を当てました。」
  • ワークショップ「ジャーナリストとキャリア あなたの働く論を考える」を行います - ガ島通信

    ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalist)では、キャリアについて考えるワークショップを7月30日に開催します。企業内でキャリアカウンセラー・キャリア研修を担当しているゲストを招きます。定員は20名、社会人が対象です。 ジャーナリストや表現者とキャリアについては、組織内で考えていればよかったこと、それを踏まえて「こうあるべき」といった議論が多かったように思いますが、メディアが多様化した時代、キャリアについては誰もが悩み、気にしている課題だと考えています。 ゲスト講師に、キャリアについてどのように考えられて来たか基礎的な部分を教えて頂き、参加者で働くことを考えます。 <日時・会場> 7月30日13時30分(受け付けは13時15分)から17時まで。 江東区富岡区民館(東西線門前仲町駅から徒歩) <スケジュール> 13時15分

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  • 取材の現場から6:ありがとうボランティアと被災者乞食 - ガ島通信

    記者による中越地震リポート。また、現地の状況は絶えず変化しています。筆者の考えが変化したり、表現にブレが生じる可能性が高いため、継続して読んで判断してもらえると助かります。 ◆Aカメラマン◆ 被災地にはボランティアの力が必要だ。これは間違いない。しかし、通常の生活を取り戻そうと復興を始めたときに、時としてこのボランティアが足かせとなることがある。 まず、阪神大震災の経験からいって、被災者には大きく分けて3タイプの人が今後出てくると思う。1.苦しいながらも自立しようと努力する人。2.がんばってはいるが自立できず助けが必要な人。3.自立できるのにしようとしない人。 問題はこの3の人に、ボランティアが過剰に支援をすることだ。何故こんなことをいうかというと、私は神戸市で被災し、まだボランティアと呼ばれる前から自分たちのいた避難所トイレのウンコのくみ出しをはじめ、その後東灘区のボランティアセンターで

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  • 広告主の立場になることで見えてくるメディアの価値 - ガ島通信

    「企業は顧客がいないと成立しないからマーケティングしている。それがメディア企業の人になかなか伝わらない」そんな言葉から始まった、日ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalist)の3月講座。「日の広告費から読み解く 企業から見たメディア」と題して、電通総研・コミュニケーションラボ部長の北原利行さんをゲストに向かえました。北原さんの話は、広告費の傾向から、メディアを取り巻く状況、消費者の行動変化まで幅広く、個人的には「なんとなく」感じていたり、見に入ったりしている情報が整理され、情報が爆発的に増える中で選ばれるメディアになれるのかが問われていることを改めて実感しました。 ワークショップでは発表されたばかりのiPad2を売るためにはどのような「広告」が必要かを考えました。なお北原さんのお話は個人としてであり、会社を代表したもので

    広告主の立場になることで見えてくるメディアの価値 - ガ島通信
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/03/05
    「関係ないと思われるメッセージは浸透しない。若い人にとっては、自分の関係しているもの以外はニュースにならない。ニュースの定義自体が変わっている」
  • イノベーションはイラっとする G1サミット「インターネットが変えるメディア」パネル報告 - ガ島通信

    12-14日まで小淵沢にある「リゾナーレ」を会場に行われたG1サミットに参加してきました。G1サミットとはグロービス経営大学院の堀義人学長が中心となり、今後の日・世界を担っていくリーダーたちが学び、交流する場を提供する「日版ダボス会議」です(参考・G1サミットとは) お声かけいただくまで存在を知らなかったのですが、プログラムを見ると経営者や政治家、研究者による経済、政治、科学、スポーツなどをテーマにしたパネルが朝からぎっしり。夜はピアノリサイタルやワイン、ウィスキーを楽しむイベントが用意されています。 今回からツイッターとブログが原則解禁となったということで私も積極的にツイートしました。ハッシュタグは #G1summit です。 @Globis_IMBA_Stu さんによってTogetterにまとめられています。「G1サミットまとめ(2/11)」、「G1サミットまとめ(2/12午前)」

    イノベーションはイラっとする G1サミット「インターネットが変えるメディア」パネル報告 - ガ島通信