日経BizPlusの丸尾拓養氏の連載、今回は「従業員の能力は陳腐化しないのか」というのですが、 http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/jinji/rensai/maruo2.cfm?p=1 >勤続年数を経るに応じて経験を積み、その経験は仕事に活かされます。しかし、これは、経験が「物を言う」仕事であり、かつ経験に基づく能力が陳腐化しないことを前提としています。事業における技術変革や職場におけるIT化にもかかわらず、従業員が積み上げてきた能力は評価されなければならないものなのでしょうか。 それは、もう半世紀前から議論されてきている日本労務管理史上古典的テーマなんですが。 >高価なパソコンを独占しているにもかかわらずワープロソフトすら使いこなせない管理職を見て、若年労働者は疑問を抱き始めます。「この部長は本当に能力があるのだろうか」「パソコンも使いこなせない課長より