JILPTのコラム、今回は前浦穂高さんの「なんともいえない顔」です。 http://www.jil.go.jp/column/bn/colum0185.htm はぁ?何の話? と興味をそそられたら、前浦さんの勝ち。 これは前浦さんが研究者として「事例調査」の重要性を人々に訴えたい!という気持ちがあふれたコラムなんですね。 前浦さんは今年6月に『雇用ポートフォリオ・システムの実態に関する研究―要員管理と総額人件費管理の観点から―』という報告書(http://www.jil.go.jp/institute/reports/2011/0138.htm)を出した新進気鋭の労働研究者ですが、その手法はアンケート調査のような量的調査ではなく、じっくり話を聞き出す事例調査が中心です。 >今回のコラムでは、上記の報告書の基となった事例調査について書くこととした。その理由は、近年丹念な事例調査が少ないと感じ