ニューヨーク在住の写真家、野上眞宏が1960年~1970年代を中心に撮影したアーティストや当時のカルチャーなど4000点以上の作品からなる写真集アプリ『野上眞宏のSNAPSHOT DIARY』が2014年11月より配信販売が開始される。 ◆『野上眞宏のSNAPSHOT DIARY』画像 収録内容は、野上眞宏が1960年代より“写真日記”として撮りためていた15000カットに及ぶフィルムの中から厳選した写真で構成される。野上自身が学生時代から行動をともにしていたという、はっぴいえんどやエイプリル・フールをはじめとする日本のロック黎明期のアーティストやデザイナー、クリエイター達の姿や、当時の若者文化や東京のさまざまな風景といった写真が収められ、これらの作品をリアルなドキュメンタリーとして残すことを目的に、1枚ずつ傷や汚れを修復・デジタル化し、出版物ではなくアプリならではの“見て・読んで・聴く”